再開 私の色（３３０３）

　プロ野球のセリーグで、阪神が今日（２０１７年９月３０日）、巨人に勝ち、CSは甲子園で行われることになった。３位は巨人か、DeNAか。ただ、CSがあっても広島が優勝するだろう。広島が総合力で勝っているからだ。

　阪神は、残念ながら投手力、打撃力などで劣る。四球が多く、失策も多いし、ここ一番で打撃がふるわない。

　CSで阪神が勢いにのるためには、初戦を勝つことと、監督をはじめ、選手たちが一丸となってたたかうことだ。気持ちをいれかえ、短期決戦で集中し勝つことに尽きる。

　CSの展開はどうなるか。今から楽しみだ。

再開 私の色（３３０２）

　税金を納めるのは義務だが、その税金がいかに使用されているかに関心を持つ人は少ない。私も以前はそうだったが、政治屋が政務活動費（以前は政務調査費）などで不正に使用しているのを知って税の使途に関心を持つようになった。政務活動費は、「地方議会の議員が行う調査研究その他の活動に必要な経費」が本来の意味だが、それを飲食費などに充てる「やから」もおり、議員は信用できない。税金が無駄に使われているわけで、やりきれない。

　１０月２２日に行われる衆院の投開票の費用も税金だ。政治屋が自分のお金でやればいい、とでも言いたい。議員報酬も高額だ。しっかりと仕事をする「政治家」が少ない。

　安倍首相の外遊なども疑問。頻繁に外国へいく必要があるのか。十分に準備もせず、成果も期待できないのに、安易に外遊する傾向がある。自分の金でどうぞ、と言いたい。

　納税者として、税金がむだなく使われているかどうか、関心を高めたい。

再開 私の色（３３０１）

　２０１７年９月２８日、衆院が解散した。１０月２２日が投票と開票だ。

　安倍晋三首相は、自分の不利なことを隠し、自身の力・権力をもって、あらゆる手段を使い、利用し、政権を自分のものにし、憲法改正に意欲を燃やす。北朝鮮問題をはじめ、消費税１０％となった時の増税の使途変更などを国民の信を問うという。

　解散理由も不明確だ。安倍首相は「自分のしたいこと」を優先している。国民のことは、本当は考えてはいないのではないか。選挙に勝つことだけに集中している。また公明党も、安倍首相を「よいしょ」しているだけで、そのかわり「恩恵」を受けている。

　一方、野党は統一がなく、新党の「希望の党」を利用して選挙に臨みたいとしている。２２日の選挙では、野党の票がどこまで伸ばせるのか。

　安倍首相の言葉は信用できず、野党もまとまりがないため、有権者はどうしたらいいのか、迷っているのが現状であろう。

　とにかく、現在の政治屋は真の「政治家」になることから始めたい。その資質がない人が選挙に出て、たまたま当選し議員になっている。選挙になっても、あまりにも有権者と政治屋が期待するもの、望むもの、やりたいことなどが乖離しており、有権者は冷めているといってもいいだろう。

再開 私の色（３３００）

　２０１７年１０月２２日の衆院選挙のため、各党の動きが忙しくなってきた。民進党と「希望の党」は衆院選で、９月２６日夕方に合意をした。
　下降ぎみの民進党にとっては、「元気のある」希望の党と一緒にたたかうほうが当選者数を多く出せるだろう。ただ、有権者はどうみるだろうか。民進党の「節操のなさ？」に、あきれるかもしれない。野党が力をあわせるのはいいが、微妙に各党の思惑は異なるようだ。

　カギとなるのは、東京都知事・希望の党代表の小池百合子さんの手腕だ。現在の時点では、「未知数」といえる。人気だけの一過性では長続きしない。有権者はどう判断するのだろうか。小池さん自身の政治の能力なども十分わかっていない。一抹の不安がある。

　有権者のための政治（東京都を含む）をしてほしいと願うが。

再開 私の色（３２９９）

　２０１７年９月２５日夕方記者会見で、安倍晋三首相は、２８日の臨時国会の冒頭で衆院解散を表明すると話した。何のために解散するのか。消費税率を１０％の使途を国民に問うという。１０月２２日に投開票だ。首相は、選挙に勝つ自信があるから、「無謀」とも思える解散を決めたのだろう。確かに、野党の民進党は離党騒ぎで、「解党」の危機もあり、ばらばらだ。その解散をにらんで、２５日東京都の小池百合子知事は、新党「希望の党」をつくり、選挙に臨む。代表に就き、都知事の仕事と、うまくやれるのか危惧するが。

　今、衆院を解散する必要はないと思う。選挙の費用は、総務省によると、前回衆院選（２０１４年）では、６１６億９３３５万円を国の予備費から支出。今回も６００億円以上かかる選挙を１０月にするわけで、それは国民の税金だ。

　衆院を解散し選挙する理由がおかしいと思う。解散せずとも国会で議論すればいいだろう。

　安倍首相は、憲法改正を進めるため、国会議員の「数」を集めてようとしている。自分の考えで、国を不安定にしてはいけない。エゴは慎むべきだろう。問題は、首相を支える与党の人たちだ。公明党は何をしているのか、と思わざるを得ない。

　野党は統一が欠けるとなると、新党の小池代表の「希望の党」が選挙で票を集めるだろう。有権者は、票を入れたい「党」がないと嘆くであろう。

　鶴の一声で「解散」だ、とすれば、あとは首相の思うツボか。

再開 私の色（３２９８）

　先日、大阪府貝塚市内のショッピングタウンへ出かけた。そこには数回行っているが、店のテナントが閉店セールをしていた。１階と２階で、１階では、書店、ペットがすでに店を閉じ、今は、手芸店、靴屋、家具店などが閉店セールをしている。スーパーは最後まで残るのではないか、と思うが。

　閉店セールをしている店の張り紙を見ると、「１５年間のご愛顧ありがとうございます」などとあった。１５年もたつと、店が老朽化し、周囲には大型店が増え、販売の環境は厳しくなってきたと思う。要は、顧客がどこの店で商品を買うかによる。顧客から支持されない店は淘汰される。

　その街の集客の数にもよる。人口はそれほど増えてはいない。推測だが、店の売上は年々減少しているのではないか、と思う。周囲の大型店のほうが品ぞろえと価格で勝っているからだ。

　そのショッピングタウンの行方はどうなるか。テナントが抜け、最終的には売却か、新しい施主によっての業態変更が考えられる。

　時代の流れを読み、顧客満足度などを高めていかないと店は淘汰されやすい。

再開 私の色（３２９７）

　大相撲秋場所千秋楽（２０１７年９月２４日）で、横綱日馬富士が大関豪栄道に本割と優勝決定戦で勝ち優勝した。

　豪栄道を応援していた私はがっかりだ。日馬富士の精神力が豪栄道よりも勝っていたと考えたい。それにしても豪栄道は大きなチャンスの優勝を逃がした。１０連勝してから精神的な重圧にうまく対処できなかったと思う。それが敗因の原因であろう。千秋楽で２連敗しては優勝できない。

　豪栄道に来場所から期待したいのは、常に１０勝以上勝ち星をあげるようにしてほしい。そのためには、相撲の基礎をもう１度やり直してけいこに努めてほしいものだ。立ち合いのするどさ、引く癖をやめるなど、課題を克服してほしい。

　精神力の強化もしっかりとやらなければいけない。来場所どういう相撲を取るか期待したい。

再開 私の色（３２９６）

　国技館で開かれている大相撲秋場所１４日目（２０１７年９月２３日）で、大関豪栄道は辛勝した。危ない相撲で負けてもしかたがない勝負だった。何とか３連敗を免れた。これで千秋楽で優勝が決まる。

　相手は、横綱日馬富士だ。豪栄道が負ければ、優勝決定となる。私としては、豪栄道に優勝してもらいたいが。

　予想は、優勝決定戦となれば日馬富士か。豪栄道は本割で決めるべきだ。勝負のカギは、精神力の強さ。いかに自分をコントロールできるか。豪栄道は今場所、カド番の大関として出場した。初日に負けた時、大丈夫かなと思ったが、よく頑張った。明日の千秋楽は、重圧にいかに対処し、勝つ相撲が取れるか。うーむ、楽しみな一番だ。

再開 私の色（３２９５）

　今日（２０１７年９月２２日）、早稲田実業高の清宮幸太郎選手（１８）がプロ志望を発表した。大学か、プロ入りかの選択があったが、彼はプロを選んだ。高校通算で、１１１本のホームランをうち、大いに期待できる。プロで活躍してほしい。

　彼に対する要望は、体を絞り、基礎体力をアップし、ケガをすることなくやってほしい。うーむ、楽しみである。

　一方、昨日書いた秋場所の大関豪栄道について。今日（１３日目）も負け連敗した。相当精神的な圧力がかかったと思う。結果は結果として、明日１４日目がんばってほしい。優勝できるかどうかは、彼の「精神力の強さ」だ。自分通りの相撲を取れば勝てる。万一明日も負ければ、千秋楽で多分、横綱日馬富士と勝負となるだろう。どうなるか。相撲ファンとしては、それもおもしろいが、力士にとっては相当な圧力だ。千秋楽まで目が離せない。

再開 私の色（３２９４）

　国技館で開かれている大相撲秋場所（２０１７年９月）で、優勝争いでトップに立つ大関の豪栄道。１２日目は負け２敗となった。優勝を意識し過ぎたのか。大切なのは明日１３日目取組で、連敗しないことだ。豪栄道は、勝負にかつよりも、先ず自分にかつことが大切だ。優勝経験のある豪栄道のこと、その点は十分承知していると思うが。

　今場所、どの力士が優勝するのか。明日、豪栄道が敗れるとなると混沌としてくる。横綱日馬富士にも優勝のチャンスがある。高いレベルでの優勝を期待したい。

再開 私の色（３２９３）

　４０代の友人が、３０代からの婚活が実り、先日結婚した。よかったと思う。彼は派遣の仕事を長く続け、今は正社員になったか、どうかは知らないが、新しい生活をスタートさせた。

　現在、結婚を望んでも、非正規社員であるとか、もろもろの事情で結婚ができない男女が多い。国内の少子化が進行しており、当然といえば当然の結果である。ただ、結婚、もしくは事実婚で夫婦の形をとりながら、子供を育てることができず、虐待する男女もいる。

　結婚しても離婚する人も増えており、なかなか男女の仲は難しいものがある。それは、双方が決めることであり、家族、友人らはせいぜい話を聴く程度でいいだろう。

　結婚は慎重に、そして結婚したら最期までともに過ごしてほしいものだ。

再開 私の色（３２９２）

　来月（１０月下旬ごろ）に総選挙が予定されている。野党の第一党の民進党が離党の党員がでており、また野党全体のまとまりがないのを、安倍晋三首相はチャンスととらえたのか。森友学園や加計学園の問題は解明されていないのに。

　自公民の公明党は、骨抜きにされてしまったのか。母体の創価学会からは安倍政権に対して反対が多いと聞くが。

　有権者を意向を無視して、自分たちの利益のために政治をしている、と言われてもしかたがないだろう。ただ、政治屋を選んだのは有権者であり、有権者にも責任はある。

　有権者は政治屋にバカにされている、と言えば言い過ぎであろうか。

再開 私の色（３２９１）

　今日（２０１７年９月１８日）は母の命日だ。６６歳でなくなったが、生き様から私は多くを学んだ。夫を早くなくし、仕事をしながら子育てをした。子供には放任主義で、子供のしたいことを優先し、そのためにお金を惜しむことはなかった。働く姿や日々の生活などから、しつけや教育などを教えた。まあ、古い女性ともいえる。

　以上が私の母の姿だ。言葉は少なく懸命に働き亡くなった一生だった。娯楽は少々の酒・たばこだった。

　６６歳はいまの寿命年齢から短いが、まあそれは仕方がない。私自身は、寿命を８０歳としている。そして、１日１日をしっかりと生き切ることを目標にしている。

再開 私の色（３２９０）

　台風１８号が今（２０１７年９月１７日、午後１０時３７分ごろ）、私が住んでいる堺市内に影響を与えている。強風と雨だ。窓が時々ガタガタと音をたてている。今日の午後６時まで大阪府貝塚市にいた。今、その市の一部地域には避難勧告が出ている。

　大雨と強風で、大分をはじめ、高知、兵庫県明石市ほか各地域で被害が出始めている。川の氾濫、土砂災害など、台風による短時間の多い降雨量の被害は多大だ。

　強風の影響では、奈良市内のビルの上部から看板が落ちてきた。幸いケガなどはなかったが。

　私が台風で思い出すのは、子供のころに経験した伊勢湾台風だ。１９５９年９月２６日で、約４７００人が亡くなった。家が揺れていたことを思い出す。幸い家は崩壊しなかった。

　台風が上陸するたびに被害がでるが、何とかならないものか。台風のエネルギーを吸収して活用できればすばらしい。その進路も変更できるようにできればいい。つまり、台風がきても安心できる状況を作り出すこと。難しいのは分かっている、取り組む価値はある。

　

再開 私の色（３２８９）

　２０１７年９月１５日午前７時前、北朝鮮は弾道ミサイルを発射し、日本列島(北海道）の上空を通過した。これで北海道の上空は２回目だ。米領のグァムに届く距離だ。

　北朝鮮はますます孤立化を深めている。中国、ロシアは話し合いを、米国、日本、韓国は、制裁を訴える。弾道ミサイルのミスで、日本の地域に落ちた場合、どうなるのだろうか。相当な被害でて、多数の人が死亡するだろう。

　いかに、北朝鮮の暴挙を止めるか。経済制裁をすればするほどエスカレートしている。１人の代表者によって、北朝鮮の国民は苦しんでいるだろう。文句をいえば抹消されてしまう。

　武力で解決しようとしては戦争になる。であれば、対話で解決を図る。金正恩トップといかに対話をするか。それがポイントだ。