再開 私の色（３３６４）

　商店街などを歩くと、クリスマスの飾り物や音楽が目立つ季節となった。１２月生まれの私は、子供のころはいつもクリスマスケーキがあった。クリスマスはキリストの誕生日だが、そのようなことは関係なく、日本では「騒ぐ」。まあ、それを否定するつもりはないが。

　キリスト教の国々では、イブの日などは大半は静かに祝うという。もちろん騒ぐ人もいるがそれはそれでいいだろう。

　１２月２４日のイブ、２５日のクリスマスの日には、「平和」について考えるのもいいと思う。貧困に苦しんでいる人たちや、難民、病気などとたたかっている人たちを想い、自分の立場と比較し、自身が幸福であれば感謝する。苦しんでいる人には、祈りをはじめ、寄付をするとか、話を聴かせてもらう、、、などを、考え実行するのにいい日でもある。

　「世界平和」に、程遠い現状にあって、クリスマスは平和を考えるよい日であろう。

再開 私の色（３３６３）

　今日（２０１７年１１月２９日）横綱日馬富士が引退を発表した。幕内貴ノ岩への暴力に対してけじめをつけた形だ。この事件で、私が一番疑問に思うのは、被害を受けた貴ノ岩関の親方の元横綱の貴乃花親方の言動だ。相撲協会から事件の内容などについて要請に対して無視し、警察を優先させた。日馬富士らが謝罪に行った時、すれ違いとなったなど、不快な動きがあった。また、被害届を出す前に、相談もなかったようだ。つまり、貴乃花親方の独断が目立った。

　日馬富士は確かに暴力を振るったのは間違いない。ただ、相撲の世界で、けいこをつける時、それなりの、荒っぽい「暴力」に近いものがあったようだ。けいこでは、それは暴力ではない。日馬富士は、けいこの延長上で、懇親会の席で貴ノ岩に説教などをしたようだ。その場で、貴ノ岩は真剣に聴いていなかったようだ。（スマホを操作していたという）

　日馬富士は今、深く後悔していると思う。激しく厳しい「けいこ」に耐え、横綱になり、身体はぼろぼろだ。いつも「全身全霊」で相撲をとる、と言っていた。負けも多かったが、その通りであったと思う。

　今後、日馬富士に望みたいのは、今までの経験をいかし人生を歩んでもらいたい。

再開 私の色（３３６２）

　昨日に続いて本日（２０１７年１１月２８日）も小春日和で暖かった。

　お昼の正午まで、家にいなくてはならなかった。それは法令に基づく４年に１度の「ガス設備のガスもれ検査」「ガスふろがま・ガス湯沸器の給排気設備検査」（大阪ガス）があったから。検査員が来たのが１１時過ぎだった。結果は安全だったが、ガスコンロのゴム管が老朽化しており、交換が必要とのことだった。とりあえず早急にゴム管だけでも取り替えたい。コンロも買い替えたほうがいいかもしれない。

　長く居住していると、電気関係をはじめ、ガスなど修理が必要なところや、電器器具の買い替えも必要になってくる。耐用年数が過ぎれば、それはしかたがない。

　集合住宅に住んでいるため、事故で怖いのは火災であろう。調理場などが一番危険であるが、ガス爆発なども注意が必要である。
　
　危機意識を高め、安全には十分注意したい。

再開 私の色（３３６１）

　今日（２０１７年１１月２７日）の堺市は小春日和で、気持ちがよかった。近くの公園で約１時間ほど歩いた。紅葉も若干見られた。年間を通してその公園を散歩しているが、四季があるのはいい。１２月になればもっと寒くなり木々の葉はなくなり、さっぱりとした風情となる。

　これからの冬の楽しみは、ゆっくりと思考するのにいい。１年間の生活や社会のできごとを振り返るのもいつもしていることだ。

　四季で感じるのは、異常気象だ。温暖化などで、台風などの発生にも影響を与えている。自然を、自分たちの文明の発達のために破壊してきた。そのつけが現在に及んでいると思う。

　この地球がいつまでもつか、分からない。北朝鮮のミサイル発射で、仮に戦争が起きた場合、それを機に世界戦争となれば、地球は消滅する可能性もある。

　自然を大切にしようとする機運はあるものの、それが多数の人たちに浸透しているわけではない。

　自分が住んでいる地球を大切にする気持ちが不可欠だが。

再開 私の色（３３６０）

　大相撲九州場所は今日（２０１７年１１月２６日）が千秋楽。横綱白鵬が大関豪栄道に勝ち、優勝をしめた。４０回の優勝はすごい。半面、ほかの力士の奮闘が今後期待される。

　場所中、休場した横綱日馬富士は、巡業先で幕内貴ノ岩に対しての傷害事件が出て大きな話題となった。相撲界の恥部も表出した。
　
　日馬富士は、どうしたいのだろうか。相撲を継続する、引退する、その他の選択肢があるが。慎重に考えてほしい。ただ、相撲協会をはじめ、貴乃花親方の関係が複雑だ。

　場所後の事情聴取が大切で、関係者は協力して事実解明に全力を注いでほしい。

　

再開 私の色（３３５９）

　年末の大掃除をむかえ、今日（２０１７年１１月２５日）は、蛍光管の取り替えと台所の掃除を少しした。一気にはできないので、１日１時間程度を目安に掃除をしている。

　掃除で気づいたのは、綿埃が多いということだ。日々の掃除が大切だ、ということを痛感した。本を積んでいるところや、ビデオを入れている箱にも埃はたまる。家具などの移動させにくいところにも埃が多く、こつこつと掃除をするしかない。

　それと、不要なものを置かないのも、部屋を汚さないコツでもある。

　掃除することにより、鼻炎、アレルギーなどにかかる要素が減少する。掃除の重要さを感じる。

　１年間、たまった埃のほか、普段使わないモノを思い切って捨てることにしよう。

再開 私の色（３３５８）

　今日は、兵庫県三田市に出かけた。午前８時過ぎにJR宝塚線に乗り、席に座ると、３０代くらいの男性が私の右隣に座り、すぐに菓子パンと缶コーヒーを袋から出し、食べ飲み始めた。左隣は２０代の男性２人が缶コーヒーを飲みながら、スマホでゲームをし、大きな声で騒いていた。私は彼らにはさまれて座っており、落ち着かなかった。で、ほかの席に移った。

　車内で、化粧をしたり、モノを食べたり、騒いだりすることなどは、今や日常茶飯事だ。まあ、驚かないが、やはり不愉快になった。つまり、車内では、化粧や飲食などはやめることだ。ただ、ペットボトルなどの飲み物はいいだろう。ビールや酒を飲む人も多いが。

　公共の場では、お互い気持ちよく過ごしたいものだ。

　

再開 私の色（３３５７）

　時々いく大阪府南部の貝市内塚の複合商業施設を、今日（２０１７年１１月２３日）訪れた。この１年くらいで、書店、ペット店、手芸店、婦人服店などが退店し、２階の家具店も１２月の初旬に閉店する。残るのは、核のスーパーマーケットなどだ。

　退店する店は、ほかの大型店のテナントなどに出店する。

　前出の施設は老朽化もあり、そして集客数が減少している。近くの大型店が客を奪っているようだ。
　
　退店した店の張り紙を見ると、１５年間営業し、お礼の言葉がならんでいた。

　商売の難しさを感じる。客のニーズにこたえることは基本だが、それもできていない店が多い。同じような商品だけの取り扱いでは、価格競争になるだけで、やはり、店自身が何を客に提案するか、が明確でないと生き残りは難しいだろう。

　モノ余りの時代で、客のニーズなども多様化している。古着などリサイクルショップの商品を望む消費者も増えている。顧客ニーズはどんどん変化しており、店側の提案力が問われている。商品、価格、販促を基本に、消費者に何を提案し、満足感を与えることができるかが重要であろう。

再開 私の色（３３５６）

　大相撲九州場所の１１日目、横綱白鵬は関脇嘉風との取組で、たちあいで「待った」が認められず、力を抜いて寄り切りで負けた。行司が立ち合いの成立を認めており、白鵬のアピールは認められない。当然といえば当然だが、土俵上で、たちあいを自分で判断してはいけない、ことを示唆した。そのために、行司がいる。後味の悪い取組だった。
　
　私が期待している大関豪栄道は敗れ、いったいどうしたのか、と思う。現在まで７勝しているが、このままでは負け越しも想定しないといけない。自分の相撲がとれていないと思う。多分、精神的な不安定さが、そのまま相撲に出ている感じた。体調でも悪いのだろうか。

　豪栄道の精神的な弱さも露呈している。明日２３日の相撲でぜひ勝ち越してほしいが。

再開 私の色（３３５５）

　大相撲九州場所で、今日（２０１７年１１月２１日）横綱稀勢の里が休場した。昨日５敗し、休場しか選択肢がなかったと思われる。稀勢の里に望みたいのは、横綱の責任と自覚をもってほしいということだ。それと、ケガを完治させること。中途半端な状態ででると、自分の相撲がとれない。

　１０日目、横綱白鵬が連勝を続け、優勝はまちがいないだろう。大関豪栄道を応援しているが、精神的な迷いがあるのか、今日負け３敗。さえない九州場所になりそうだ。

　横綱日馬富士の休場、傷害事件で、場所の相撲よりも、話題がそっちにいき、どうしようもない。力士たちも動揺があるのではないか。

　ケガをした貴ノ岩の貴乃花親方の言動も問題になっている。ケガなどの報告を日本相撲協会にしなかったという。協会は、鳥取県警から報告を受けた。親方は、協会からの問いに、明確に説明しなかったという。なぜ、親方は協会に連絡せず、かつ不明確なのか、疑問に思う。

　今回の傷害事件は、九州場所が終わってから、明確になりそうだ。相撲世界の遅れた部分と親方らの個人的な利益のために、問題が複雑化している。

再開 私の色（３３５４）

　今日（２０１７年１１月２０日）は、新車１カ月点検のため販売店に出かけた。点検には約１時間半ほどかかるため、近くの大型電化量販店に出かけた。

　その店には雑誌・本のコーナーがあり、そこで文庫や新刊、スポーツ雑誌などを見ていた。最近の店は、ただ電器製品だけをおくのではなく、インテリア、雑貨などをおき、飲食店も入っており、来店者の利便性を図っている。

　私の家の中の電器製品をみると、エアコンが壊れ、数年がたち、そのままにしている。夏場は扇風機などを利用して暑さに耐えている。洗濯機は２年ほど買い替えた。冷蔵庫は７，８年前、修理してなんとか動いている。パソコンなどは快調だ。

　生活に必要な電器製品はそろっているが、やはり耐用年数も過ぎて、買い替えが必要だ。

　その買い替えの前に、家の掃除が必要で、この１２月末までにやりとげようとしている。多分、全部はできないため、細かいところは除きやっている。片付け・掃除をすると、空間が広がり、気持ちがいい。コーヒーメーカー、トースターなども処分した。始めは使用していても、徐々に使わないモノも多い。このペースで片付け・掃除を続けよう、と思う。

　

再開 私の色（３３５３）

　今回の横綱日馬富士の傷害事件の背景を考えてみた。

　相撲界に限らずプロのスポーツの世界など、上下関係は厳しいものがある。以前と比べ今は、少しずつ変化していると思う。

　私の経験からいえば、中学時代野球部に入部して、先輩から、意味がないケツバットなどを受けた。それは、何か部の伝統のようなものであったかもしれない。
　
　そのような類の「悪習」は現在まで程度の差はあれ、存在しているだろう。

　暴力のほか、セクハラなど、いろいろと形をかえて当事者の「暴力」は継続している。

　もっと、拡大解釈していえば、上述のことは、一般の生活でもしょうじている。会社をはじめ、学校など、人がいるところでは、いろいろと形をかえて存在している。

　それらを解消していくためには、「暴力」などは断じて、しない、させない、ということが各人がしっかりと理解することだ。罰せればいいという話でもない。

　「悪習慣」をいかになくすか。それが問題だ。

再開 私の色（３３５２）

　横綱日馬富士の傷害事件について。２０１７年１１月１８日現在で、いろいろな報道を見たり聴いたりすると、日馬富士と貴ノ岩の双方の親方にも、事件のとらえ方が違うようだ。そして日本相撲協会の理事らも、「自分の利益」のために、この事件を処理しようとする意向があるようだ。

　この事件を起こした日馬富士に大きな責任がある。しかし、幕内貴ノ岩は先輩からのけいこなどつけてもらうように、親方同士で同意していたという。親方同士は以前は蜜月だったというが現在はそうでないことも報道されていた。

　協会の対応も不手際が目立つ。結局、この事件をどう対処し、終えるのであろうか。

　過去にも同様な事件があり、賭博、力士の死亡事件などがあった。協会は根本的な問題を解決せず、ただ時間経過をまっただけで、その後、ファンの人気が戻った。１５日間満員御礼がいい例である。

　力士の世界の古い体質が、現在まで続いていることが問題ではないか、と思う。上下関係が厳しい世界であり、簡単には是正されないだろう。問題が発生している以上、その理由を探り、改めていく必要がある。

　

再開 私の色（３３５１）

　横綱日馬富士の傷害事件。報道によれば、診断書が２通あったとか、暴力を受けた幕内
貴ノ岩は、日馬富士と「仲直り」の握手をしたとか、「けいこ」をしていたとか、情報が錯綜している。

　事情聴取が始まっており、日馬富士は真実だけを話すことだ。そして、処分が下される前に、自分の意思を決めておくことが大切だと思う。引退するにしても、力士を継続するにしても自分で自分のことを決め、処分を待ちたい。

　今回の事件で、日馬富士は今まで築いてきたものをすべてなくした、といっても過言ではないだろう。

　日馬富士に望みたいことは、冷静に考え決意してほしい、と思う。自分で蒔いた種は自分で刈らなくてはならない。

再開 私の色（３３５０）

　今日（２０１７年１１月１６日）も横綱日馬富士の傷害事件について記したい。

　テレビ、ラジオ、新聞などの情報から、日馬富士は、幕内貴ノ岩をビール瓶では殴っていないようだ。懇親会に同席の横綱白鵬は話している。暴力は振るったと証言している。

　被害届が先に出て、相撲協会の幹部らには、事件の報告がかなり遅れたようだ。

　横綱の暴力をどう判断するのか。警察の取り調べも始まっており、日馬富士はどう決着をつけるのか。慎重に判断をしてほしい。