再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1729)

2013-05-30 23:44:12 | Weblog
 2013年5月27日の午後、滋賀県と福井県の県境のある赤坂山(823m)で、大阪の市立小学校の男児女児(小学校6年)の各1人が登山中行方不明になったが、翌日無事が確認され、本当に良かったと思う。しかし、この事件は重大だ。引率者などの責任が問われる。もし、最悪2人が死亡したらどう責任をとるのか。原因は、2人が近道をするため、誤った道に入ったためだ。

 教諭らの引率者の点検確認が不十分であったと推測される。繰り返すが、2人が亡くなっていたら、どうしようもない。

 今回の事件から何を学ぶか。引率者は、もしはぐれた者がおれば、すぐにその場で最善の方法をとることだ。

 生徒らには、勝手な行動は、「死」にむすびつくことをあらかじめ伝えておく必要がある。

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再開 私の色(1728)

2013-05-29 21:55:14 | Weblog
 今日(2013年5月29日)母校の大学の一つの図書館に出かけた。家から近く、月に1、2度利用している。夜10時まで開館しているのはありがたい。

 その図書館へいくと、授業に出られず、テストだけで単位を取得したことを思い出す。つまり、図書館で独学したわけだ。必須単位で、必死に勉強した。卒論は、材料をそろえ、自宅で仕上げた。やはり図書館の情報は多く、今でも利用しているがとてもいい場所だ。

 自分を知的に鍛えるのは図書館がいい、といえば大げさであろうか。いろいろな本があり、情報を入手できる。それをもとに、自分の頭で考え、いかしていく。

 マルクスだったか、彼は図書館で独学し、本を出版した。学校へ行き、単位を取り、卒業し、学位を得る、そしてその後が重要である。就職して、何も勉強しなくなる人は多い。やはり、卒業してからがスタートであり、勉強は一生続くものだ。

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再開 私の色(1727)

2013-05-28 22:59:42 | Weblog
 2013年5月27日の夕刊を読んで悲しい思いをした。それは母子が困窮して餓死したもようのニュースだ。母親(28)、男児(3)が大阪市内のマンションでなくなった。電気とガスはとめられ、冷蔵庫の中には食塩があっただけという。同年の2月ごろ亡くなったという。

 電気とガスをとめる前に生死の確認がほしい。会社からそのような行動ができない場合は、居住管轄の市町村の市、町、村などの行政が安否を確認してほしいと思う。

 28歳の母親は、実家には助けを求めていたようだ。で、あれば、市などの生活保護、福祉関係などにも助けを求めてほしかった。求めたが却下されていたら、大きな問題だ。

 もっとも助けが必要な人たちに行政などが役に立たない。うーむ。やりきれない。

 

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再開 私の色(1726)

2013-05-27 22:07:55 | Weblog
 ガンをはじめ、脳卒中、心臓病など死因になる病気を考えてみた。人はいつかは死ぬわけで、その原因は多様である。病気で、私は以前から脳の病気に関心があった。それは、ストレスをかかえ、直接頭のほうにくるのではないかと危惧していたからだ。そのことを踏まえ、私は早期退職を選び、現在まで働き続けている。そのように判断したのは、脳卒中などになってからでは遅いと判断と感じたからだ。

 最近、脳卒中にかんするテレビ番組を見た。肥大化した脳、多様なストレスをかかえる脳、そして脳にとって、「高血圧、過剰な塩分の取りすぎ」に注意することが重要だ、と学んだ。それ以外にも、睡眠不足、運動不足、過剰なストレスをさけるなど、いろいろと体をいたわることの大切なポイントを教えられた。

 日々、「一日一生」と、思い、懸命に生きること、そしていつ死がきてもいいように日々を過ごすことが重要だ、と思う。

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再開 私の色(1725)

2013-05-26 22:46:51 | Weblog
 国技館で開かれていた大相撲夏場所で、今日の千秋楽で白鵬が全勝優勝した。大関の稀勢の里の逆転優勝を期待したが、本日の相手大関の琴奨菊との対戦で、稀勢の里はがちがちに緊張して、あっけなく敗北。また、いつも精神面の弱さが出た。それを克服できなければ横綱になれない。そのことは、本人がよく知っていることだ。

 来場所は精神面の強さを示す相撲をみせてほしい。なぜ、精神的な弱さが出るのか。自分の相撲に「自信」がないからではなかろうか。



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再開 私の色(1724)

2013-05-25 23:06:40 | Weblog
 橋下徹・大阪市長、日本維新の会共同代表の、一連の慰安婦についての発言は容認できない。戦争時は兵士たちの性欲を満たすために必要だとか、沖縄駐留の米軍に、風俗を活用してみては、と司令官に発言するなど、ほとんど橋下代表は「病気」だ。

 そして今頃になって、言い訳をしている。そのような人物に大阪市長として職務を任せている市民が恥ずかしい。橋下さんは、すぐに辞任すべきではないかと思う。

 知事だった橋下さんは、自分の構想を言うのはいいが、最後までやりとげていない。一貫性がない人だと思う。

 大阪府市に、ある程度の新風を吹き込んだのは認めるが、責任をもって完遂していない。それが問題だ。結局、実践にかける人物といえる。

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再開 私の色(1723)

2013-05-24 23:47:34 | Weblog
 2013年5月23日、冒険家の三浦雄一郎さん(80)がエベレスト(8848㍍)に登頂し、それはそれはすごいなあ、と私は思ったが、違和感が残った。

 それは、事前から費用捻出のためか、マスコミに吹聴し、登頂したことで、なにか「純粋さ」にかけるなあ、と思った。また、医者も待機させての登頂で、これはもはやテレビ番組みたいなものだ、と感じた。エベレストに登頂するには費用がかかるし、健康も重要だが、どうも今回の登頂は、邪道な気にもさせた。黙って登頂するのが山登りだと思うのだが。

 マスコミなどを味方につけて、費用などをカバーさせ、登頂、と私は勝手に思ったりする。やはり、山登りが目的ならば、静かにのぼればいいのだが。

 

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再開 私の色(1722)

2013-05-23 22:34:03 | Weblog
 大相撲夏場所が国技館で開かれているが、12日目で大関の稀勢の里が横綱の日馬富に勝ち12連勝。優勝への期待が高い。ただ、いつも一番大切な3日間でくずれることが多く、何とか今場所はがんばり優勝してほしい。

 体力のほか、問題は精神面だ。先ず、自分の心にうちかつことだ。現在までそれはできているが、優勝を意識しだす明日からの取組が重要である。

 自分とのたたかいにどこまで打ち勝てるか。試練だと思う。稀勢の里はその試練を乗り越えてはじめて横綱に近づける。全力を出した戦い抜いてほしいなあ。

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再開 私の色(1721)

2013-05-22 23:44:26 | Weblog
 生活保護は最後の安全網だが、不正に受給する人も多く、課題は多い。

 その中で最近の新聞記事で、都内に住む33歳の女性の派遣社員が病気になり、それは栄養失調であったが、一時生活保護を受けた。彼女は派遣の仕事で働いても、家賃を払い、最低限の食費も厳しく、1日2食の粗食で、栄養失調になってしまった。つまり問題は、普通に働いていても生活できないという状況だ。手取りで10万から12万円だったという。

 私は学生時代に困窮生活を経験したことがある。家賃の安いところへ下宿し、バイトをしながら生活費と学費をまかなった。自炊ができない状況で、食パンをいつも食べていた記憶がある。時々中華料理店へ行き、野菜などを食べ、栄養失調にはならなかったが、よく風邪を引いた。

 若い人でも生活保護が必要な人は受けてほしい。恥ずかしいことではないと思う。ただ、悪用、不正は厳禁だ。

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再開 私の色(1720)

2013-05-21 23:52:08 | Weblog
 昨日(2013年5月20日)、先輩のカウンセラーの女性(70代後半)と話し合う機会があった。それは「老い」について。

 彼女は長年ボランティアで、電話カウンセラーを務めている。彼女は自分の年齢を含め、「老いについてどう対応していくか」について話し、彼女の同年齢の友達について「わがままで、プライドが高く、あつかいが難しい人たち」と、言う。

 高齢者になるということは、大多数の人たちが、体力が衰え、精神的にも弱くなっていく状況をいう。前述の彼女は、まだ元気だが、不安という。それは認知症などの病気になった時の家族などの対応ができるかどうか、また迷惑をかけてしまう、などの心配ごとを話してくれた。

 意識のあるうちに、自分の先のことをどうしたいか、をはっきりと家族などに話しておくことが重要であろう。

 生まれ、育ち、そして死をむかえる、という原則を忘れないようにしたい。

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再開 私の色(1719)

2013-05-20 21:22:20 | Weblog
 このたびの橋下徹大阪市長の一連の慰安婦問題発言で、先輩の元ジャーナリスト男性(85)は以下のコメントをくれた。

 「安倍をはじめ、橋本、石原らナショナリストの目に余る暴言。独善・独裁・独走イコール3毒ここに極まれり。諸外国を敵に回して遂には日本は世界の孤児となる。彼らは毒舌を吐くことで快感を覚える一種のマゾヒストだ。そして批判が高まり旗色か悪くなると意味不明の釈明をする。これが彼らの常套手段だ。また選挙を念頭に置いた口実であることは見え見え。本心は全然変わっていない。重ねて言う。国民よ強権(狂権)に踊るな、惑わされるな!!」とチクリ。

 私が思うのは、有権者は自分の頭でしっかりと判断すること。そのためには勉強することだ。

 日本の平和憲法をかえるのは間違い。仮に外国が日本に侵略してきても武力で対応しないことだ。日本は戦争しないことを世界中に伝えている。それをしっかりと守ることだ。

 

 

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再開 私の色(1718)

2013-05-19 22:46:49 | Weblog
 今日(2013年5月19日)、大阪駅周辺の百貨店をのぞいていて、30代くらいの男性が階段を踏み外し、転んだがケガはなかったのを目撃した。いつも思うのは階段の危険性だ。それは、すべるということ。靴の底に原因があると思うが、すべりやすく注意が必要だ。私も特に雨の日には、2,3度階段で転び、大怪我になりそうだった。

 階段のほか、普通の歩道でも危険がある。つまずいたり、こけたりすることは、老若男女に関係ない。対策としては靴で、しっかりした底がふさわしいが、素人には分かりくい。靴を購入する時は、店員さんと相談すべきだろう。

 

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再開 私の色(1717)

2013-05-18 23:11:49 | Weblog
 最近、仕事のオーバーワークで、疲れ気味だ。その疲れが十分にとれないのは年齢のせいか。
 原因は、睡眠時間と十分な食事がとれなかったこと、そして精神的なストレスがあったことだ。

 特に、睡眠不足は健康を害する。同じ仕事をしていて、3人が体調を崩した。健康で働けることが重要である、と痛感する。

 仕事にかんしても、いかに体がつかれず、仕事のよい結果を求めるか、を考えることだ。考え、工夫することにより、ムダな時間はなくなる。そして仕事の充実度も高まる。

 健康あっての仕事である。そのことを十分に認識したい。

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再開 私の色(1716)

2013-05-17 23:51:16 | Weblog
 橋下徹大阪市長の舌禍には驚き、あきれた。戦争時の売春を容認し、慰安婦を当然とした。日本の在留する米軍には風俗をもっと活用せよ、と、橋下さんはほとんど「病気」だ。

 彼はすぐに辞任したほうがいいのではないか。日本維新の会共同代表でもあり、今回の発言で、維新は参院挙で、勝ち目は薄いだろう。また、2013年5月17日、同維新の西村真悟衆院議員は、「韓国人の売春婦はまだ日本にうようよいる」と発言、撤回した。

 彼らのような人たちに政治を任せることはできない。偏見があり、バランス感覚を欠き、かつ常識がない。その常識とは一般的な知識の欠如、性格的にもおかしい、と思われる。

 維新の会は解散すべきだろう。

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再開 私の色(1715)

2013-05-16 22:23:27 | Weblog
 国技館で行われている大相撲夏場所の5日目(2013年5月16日)、横綱日馬富士が栃煌山に肩すかしで負け、2敗目となった。横綱として敗戦が増え、かつ相撲内容が悪ければ即引退すべきだ。横綱の地位とはそういうものだ。現在までの日馬富士は、横綱としてふさわしくない成績で、このまま敗北が続くならば、「引退」すべきではないか。

 応援しているファンの一人として、横綱としての力量は不足で、今後彼のがんばりが期待されるが、もう限界かもしれない。負けがこんで休場し、引退というのはやめてもらいたいが。

 彼はいつも全身全霊ですもうをとると言っているが、体調、ケガがあるのではないか。

 総合的に判断して、がんばってもらいたいが。

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