再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(2366)

2015-02-28 23:16:09 | Weblog
 人の気持ちを理解するのは難しい。最近、私が気が付き学んだのは下記のことだ。

 その男性は60近い人で、私が接する人でもあり、常識的なあいさつなどをする程度で、好き嫌いはない。しかし、その男性の知り合いで知人が、「あの人はあなたのころを快く思っていないよ」と話してくれた。

 その男性は私と話をする時、目をみない。つまり、私を信用していないそぶりが明白だ。自信のない素振りにも気になっていた。

 私は、その男性にかんしては好き嫌いの感情はないし、ただ仕事上の付き合いで会話をしているに過ぎない。

 私を快く思っていない理由はわからない。ただ、最初あった時から、なぜか視線をあわせず、失礼な人だなあ、とは思っていたが。

 以上のように、人の感情などを知るのは難しい。ただ、重要なことは常識を踏まえ誠意のある態度で接することであろう。
 

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再開 私の色(2365)

2015-02-27 22:02:43 | Weblog
 日常、いろいろな人との出会いがあるが、仕事上での付き合いで困った人に出会うことも多い。

 最近、私の友人はトラブルに巻き込まれている。内容は取引先の60代の男性が高圧的で、過去でも自社の同僚と問題をおこし、性格上ややおかいし人物で、問題は「言った言わない」という初歩的なことで言ったことを認めず問題が大きくなっている。証拠がないため、どうしようもない、という。

 その男性は友人を何とか、謝罪、もしくは取引停止をうかがわせ担当替えを狙っている。陰湿だ。

 友人は、無駄な争いはさけ、担当替えですむならば、受け入れる予定だ。

 取引先であること、喧嘩や争いをしてもメリットはない。しかし、おかしいことはおかしいと指摘しなければならない。

 友人は、担当を外れるのが一番いいかもしれない。それでうまく収まれば、という話だが。

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再開 私の色(2364)

2015-02-27 00:07:59 | Weblog
 川崎市内で2015年2月20日、中学1年の男子が殺害された事件に注目している。犯人は報道などから、中高生らの集団だと思われる。いじめをはじめ、度重なる暴力、万引きなどの強要など、殺害された男子中学生は、暴力の「餌食」になってしまったのではないか。陰湿な暴力、それも集団で。

 この事件でなぜ、その男子中学生がなぜ殺害されたのか。その背景、理由などを知りたい。当然、その加害者・犯人は厳罰にすべきだ。できれば、死刑を。(少年法に関係なく)

 今の学校(小・中・高など)では陰湿ないじめがある。それによって死者がでており、犯罪だ。いじめは犯罪であることをしっかりと周知させ、すこしでもそのような状況であれば、皆で阻止することだ。

 人間とは、恐ろしい生き物だなあ、と痛感する。私も人間だが。うーむ。

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再開 私の色(2363)

2015-02-25 22:03:13 | Weblog
 知人(30代男性)と中国と日本との関係を話して驚いた。彼は「中国が大嫌いで、もし日中が戦争になったら率先して兵士を志願して戦う」と、話した。その理由は聞かなかったが、なぜそれほど中国・中国人を嫌うのは分からない。

 しかし、戦争はいけない。殺し合いはしないことだ。知人はやや偏った思考をするし、本音がなかなか理解できないところもある。

 地球上で共に生きている限り、相手を尊重し、少なくとも「喧嘩」をしないことが平和の前提だ。

 ただ、最近の中国について、中国のおごりが感じられる。それは「中国の歴史は特別」「中国文明は特別」「中国の思想は特別」との発言が多いと、パトリック・ルーカス・米国人類学者は指摘する。つまり中華民族の復興が強調されている。

 国家権力が強く、個人の人権が弱いとされる中国。この国と仲良く付き合っていくのは難しいようだ。

 ただ、日本は戦争で中国を侵略したが、その責任が日本の首相らによってその意見や態度が異なり、中国に不安や疑問を与えている。総理大臣などの靖国神社参拝は、中国の立場から見ると明らかにまずいだろう。謝罪しておきながら、行動は別では日本は信じられないと思われても当然だ。

 

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再開 私の色(2362)

2015-02-24 23:07:59 | Weblog
 2015年2月20日、川崎市の多摩川の河川敷で、中学1年の男子生徒(13)が殺害され死体が発見された。なんと残酷な事件だ、と憤りを感じる。報道などから犯人は中高校生か、と思われる。

 殺害された生徒は、いじめのほか、犯人たちの暴力の餌食になったのではないか。「集団」で生徒を痛めつけたと思われる。一人で暴力をふるうのはためらうが、集団であればやれる、という感じだ。

 殺害にかかわった犯人には死刑にすべきだ。それが少年たちであろうと。それほど残虐な事件だ。






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再開 私の色(2361)

2015-02-23 23:05:36 | Weblog
 30代男性の性格行動分析をしてみる機会があった。トラブルがあり、それに対しての対応で分かったのは、自分の都合のいいようにしようとする自己保身の傾向が強いこと、伝えるべき情報を勝手に判断してすぐに対象者に伝えないこと、など結構重要なことをミスしていることが分かった。

 トラブルなどがあった場合は、すぐに関係者・上司などに伝達すべきだが、速度が遅い。致命的だ。

 その30代の男性は、やや精神的に屈折的なところがあり、それが影響しているとみられる。

 いつか、やんわりと指摘しておこう。

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再開 私の色(2360)

2015-02-22 18:34:43 | Weblog
 今日(2015年2月22日)は大阪市内で、カウンセリングによる電話相談の相談員(カウンセラー)の総会があり、出席した。30人ほどの出席で、この11月には相談室が開室されて20年になるため、気持ちを新たにして電話相談にのることを確認しあった。

 相談員の高齢化をはじめ、相談員を痛めつける暴力的な電話もあり、相談室は様々な問題を抱える。しかし、電話相談によって救われる人も多く、相談員はかかってくる電話を大切にしている。

 相談員の一人として、私は初心に戻りていねいに電話を傾聴していきたいと思う。

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再開 私の色(2359)

2015-02-21 23:30:51 | Weblog
 2015年はドイツのアウシュビッツ強制収容所の解放70周年を迎えた。ユダヤ人が600万人も殺害されたとされる。ナチスの命令のもと、収容所で所長などを務めた人の子孫と虐殺された孫との出会いを描いたビデオを最近みた。

 所長たちの中には「虐殺はない」とウソを子供たちの教えたが、徐々にそれが分かり、子供・孫たちを精神的に苦しめた。そして、虐殺された孫と加害者の孫との「和解に近い関係」が印象に残った。

 親・祖父などが犯した罪に、孫たちは「苦しむことはない」と収容所で生き残っ人の言葉だ。

 ホロコーストは決して忘れ去ることができない。それを記憶にとどめながら、真の平和を求めていきたいと思う。

 殺人、虐殺、戦争など、人間は何度同じことを繰り返すのか。

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再開 私の色(2358)

2015-02-20 23:16:04 | Weblog
 知人(60代)の男性は4、5年前腸のがんを手術した。そして今月下旬、また手術をする。
 がんの転移か、それにかんする手術か、どうかしらないが、うまくいくように祈っている。

 多数の人ががんにかかるが、どう対処するか。ほかの病気でも、どう対応するか。それはとても重要である。手術ほか対処はいろいろあるが、それをどう選択するか。それは、自分の選択でありたい。

 もし、私ががんであれば、「うまく共生する」ことを選び、手術などはさける。それは個人の選択だ。

 長生きしたいのは自然の気持ちであろう。しかし、人には寿命があり、それを無視して長生きをするために無理をすることは滑稽でもある。

 どう死を受け止め、この世を去っていくか、よく考えてみたい。
 

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再開 私の色(2357)

2015-02-19 22:49:03 | Weblog
 30代の知人(男性)との会話から。「30代となり、将来をどうするか、真剣に考えている」とその知人はいう。一応正社員の仕事についているが待遇は悪く、将来性もないという。

 彼は自分がしたいことが分からないという。「食べていければいいです」と、夢のないことを言う。母親と同居し、彼は低い賃金でもやっていける。

 彼をそうさせているのは、「夢が持てない」からだ。結婚をはじめ、家族、仲間、国などへの期待が低い。時代が彼をそうさせた一面はあるようだ。

 生命を受けこの世界で、何もしたいことがない、というのはウソであろう。しかし、彼のような人たちが多いのには驚く。

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再開 私の色(2356)

2015-02-18 22:43:40 | Weblog
 大阪駅かいわいの百貨店をのぞくと、中国、韓国からの訪問者が目立つ。日本での観光とともに買い物が目的のようだ。百貨店の店内で、感じたことは中国の人たちは声が大きく、買いあさっている感じだ。以前、日本人がパリなどでブランド品を求める光景に似ているなあ、と思った。

 友人とそのことを話して、「成金化しても、やはり節操を持ちたいね」という。つまり、大声を出すことなく、ごく普通の態度で買い物をしてほしい、という希望もある。

 経済的に豊かになると、どうしても利己主義が強くなる傾向が強い。金があればなんどもできる、と錯覚するのだろう。

 他人の行動をみて、我が身を振り返ってみたい。

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再開 私の色(2355)

2015-02-17 22:42:18 | Weblog
 本日(2015年2月17日)カウンセラーとして、電話によるカウンセリングをしてきた。私を含め2人の相談員が相談にのった。

 いつも電話相談で思うことは、今の状況をとらえ、今後どうすればいいか、を考えることにあるが、大半の人は過去の思考にとらわれている。

 もちろん過去の出来事などを思い出すことは大切なことだ。しかし、それが心の負担になってはいけない。人は過去に生きるのではなく、今に生きるものだ。

 そのことを忘れないようにしたい。与えられた命をいたわり大切にしよう。

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再開 私の色(2354)

2015-02-16 23:52:58 | Weblog
 イスラム国は2015年2月15日、ネットの動画でリビアで人質にしていたエジプト人労働者21人を殺害を公開した、というニュースを新聞記事で読んだ。それが本当ならば、イスラム国は殺人集団だ。

 それは、イスラム国に限らない。同列にはできないが、過去をみれば、ナチがユダヤ人600万人以上? を虐殺したこと、そしてもっといえば、日本の戦争で、満州事変から中国侵略、太平洋戦争など、殺人に結びついていく。

 とにかく過激派組織であろうがなかろうが、殺人は許されない。人を傷つけたり、殺したり、なんと残酷なのか。それが人間だ、といえば恐ろしい。

 「人を殺すなかれ」、それを平和の原点にしたい。

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再開 私の色(2353)

2015-02-15 22:30:03 | Weblog
 最近経験したことから。先日、スポーツジムで着替えをしていたところ、後から入ってきた60代の男性が乱暴に荷物をおき着替えた。その間、「チェ、くそ、、、」などの言葉が発していた。

 私は唖然として、言葉ははじめその男が入ってきた時にあいさつした。その男は着替えて出ていくまで無言で、私はへたに声をかけたりすると喧嘩のもとになると思って無視した。しかし、そのわずかな時間はその男によって不愉快だった。

 そのようなことは日常茶飯事で、大切なことは喧嘩・争いをしないことだ。喧嘩をすれば、気分を悪くし、暴力にあうこともある。

 それが日常だ。常識などあってないに等しい。ときなく危険を避けることが重要だ、と痛感した。

 それにしてもいやな世の中だ。

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再開 私の色(2352)

2015-02-14 23:35:51 | Weblog
 今日は2月14日バレンタインデーだ。大阪駅付近の百貨店をのぞくと多くの女性がチョコレートを買い求めていた。

 そこでみた一つの光景が印象に残った。百貨店の出入口で17、18歳ぐらいの男女2人が真剣な表情で相互の顔を見つめあっていた。笑顔はなく、厳しい表情で、私の推測ではトラブルか、別れ話か、と思った。7、8分2人は沈黙のあと、会話が始まったが、ともに険しい表情で、だれがみてもトラブルがわかる。

 最後は女性が強い口調で何かを言って、2人は出口を出て、反対方向に去った。

 以上の光景を見て、何か自分の青春時代を思い出した。前述の男女は、たんなる喧嘩か、どうか分からないが、一つのいい経験をした、と思えばいい。仲直りするかもしれないし、別離かもしれない。

 当初は辛いが、経験を積むことにより人間は豊かになる。

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