報道から、2019年6月28日、日本の大阪で開かれた、G20サミットの終了後、トランプ米大統領は韓国へ行き(6月30日)、そして、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と、韓国と北朝鮮の非武装地帯の中にある板門店で会談したという。
トランプ、金の両トップは、なかなか「見せ場」を演出する。ただ、会談の成果は不明だ。
ただ、2人が会って話すのはいいだろう。
2人の会談で、思い出したのはドイツのヒトラーだ。「独裁者」として国を治めた。そして極端なイデオロギーで、多数の死者を出した。
トランプ大統領、金委員長も、国のトップでありながら、「独裁者」とみられてもしかたがないだろう。
両氏の思惑を考えると、とても打算的だ。大統領の再選、経済的な活路を見出す金委員長と、露骨な動きが顕著だ。
個人の意見がいえない国にあって、どうすればいいのだろうか。国家に批判的であれば、命を奪われる国、そして民主主義といいながら、大統領の地位を利用する人と、なかなか大変だ。
権力と、いかに戦うか。それが重要である。
トランプ、金の両トップは、なかなか「見せ場」を演出する。ただ、会談の成果は不明だ。
ただ、2人が会って話すのはいいだろう。
2人の会談で、思い出したのはドイツのヒトラーだ。「独裁者」として国を治めた。そして極端なイデオロギーで、多数の死者を出した。
トランプ大統領、金委員長も、国のトップでありながら、「独裁者」とみられてもしかたがないだろう。
両氏の思惑を考えると、とても打算的だ。大統領の再選、経済的な活路を見出す金委員長と、露骨な動きが顕著だ。
個人の意見がいえない国にあって、どうすればいいのだろうか。国家に批判的であれば、命を奪われる国、そして民主主義といいながら、大統領の地位を利用する人と、なかなか大変だ。
権力と、いかに戦うか。それが重要である。