再開 私の色（４８４３）

　１１月終わり、明日から師走だ。ただ、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が発生し、今日（２０２１年１１月３０日）、アフリカから日本に来た男性がオミクロン株の感染者と認定された。

　これから忘年会そして新年会などがあるが、現地点では避けるのがいいのではないか。コロナ感染を拡大させないためだ。２回のワクチン接種の効果も薄れ、８カ月後に３回目の接種としているが、６カ月のほうがいいのではないか。

　私が恐れているのは、現在の感染者数は少ないが、感染爆発などで大量の感染者数がでることだ。その可能性はあり、油断していると、大変なことになる。

　今後も変異株は出てくるだろうし、その警戒もしなくてはならず、なかなかコロナ感染はおさまることがない。世界中にコロナ感染は広がっており、世界レベルでの感染予防策が不可欠である。後進国などワクチン接種が低いところには率先して供給すべきであろう。

再開 私の色（４８４２）

　「やさしくない国ニッポンの政治経済学　日本人は困っている人を助けないのか」を読んだ。著・田中世紀

　上記の本を読んで、思ったことを記しておこう。

　現在、コロナ禍などで経済は低迷し、金銭的に苦労している人が増えている。最後の安全網「生活保護」も十分機能していない。個人は、自分の生活を守ることに必死である。

　寛容の精神をはじめ、困っている人たちに対して配慮する「余裕」がないのが現状かもしれない。ただ、知り合い、友人らが本当に困っている時は助けたい、と思う人が大半であろう。

　食べるものがない、金銭的に助けを求められた場合、できる範囲内で協力はしたい。金銭の場合は、返却を期待するのではなく、差し上げる・寄付する気持ちがいいようだ。

　問題は、本当に助けが必要な時、今の日本の政府・社会では十分機能していない。柔軟に対応する姿勢がほしい。

再開 私の色（４８４１）

　昨日（２０２１年１１月２７日）に続いて今日もオンラインで医療講座を視聴した。

　５人の講師が、がんの予防、遺伝、ストレス、妊孕性温存療法などについてふれ、なかなか有益な情報をもらった。

　もっとも私が印象に残ったのは、がんなどに罹患しても大切なことは生活の質（QOL)をいかに維持するかだ。高齢であれば、無理にがんを治療することも必要でない場合もある。

　妊孕性温存療法は、子供を産むこと、持つことなどを考えさせてくれた。

　生活習慣の中で、禁煙・禁酒は重要なポイントだ。少量の酒はいいようだが、適量が守れない人は禁酒がベストという。

　自分の命は自分で守ることを基本に、病気にかかった時は医者らの意見を参考にし、対応・処置などは、自分で決めることが大切だと思った。

再開 私の色（４８４０）

　最近、近くの病院が提供する医療のオンライン講座を視聴した。

　テーマは、肝臓病と透析、大動脈解離・動脈硬化、糖尿病の食事療法と検査など。

　視聴して思ったのは、日ごろから病気に注意し予防すること。そして「中庸」が大切だと思った。

　

　視聴前に「未病を治そう」を読み返していて、上記の講座はタイムリーだった。

　私は既に自分の寿命を想定しており、後はそれに基づき日々を過ごしている。ただ、急病・重病になったり、事故にあった場合は、余り無理をしたくない。

　精神を整え、日々を楽しく過ごすことができればいい。少欲知足で、欲を出さないこと。理想は、自然流だ。

　明日も午後から「ガン」についての講座を視聴し、しばらく講座は休憩しようと思っている。

再開 私の色（４８３９）

　いつも思うのは、世界の一部では政権の不安定などで「難民」が多く発生しているということだ。

　難民になる過程は、政治・経済の不安定などで国民が生活ができなく、国に希望がもてないなどの要因がある。仕事もなく、食べることや寝る場所がなく、一方的な暴力・圧力で人々は自由を剥奪され希望を失う。

　家族や親類などが、殺害・負傷される状況が日常化し、生まれた国であれ、そういう人たちは生命の危険を避け、生きていくために、ほかの地域・国に行かねばならない。

　そのような状況下、イラクやイランからのクルド人らが、英仏海峡をボートで密航を企て２７人が死亡した、との新聞記事を読み、胸が痛む。（２０２１年１１月２６日）

　英国、フランスの両国は、密航であれ人命第一の対応をしてほしい。

　一方、ベラルーシ経由でEUに入ろうとする「難民」が、ポーランドで衝突している。寒中で、死亡者も出ているという。小さい子供たち、母親なども飢餓、寒さなどに耐えることができるだろうか。事情がどうであれ、「命を救え」と言いたい。命を確保し、それから対応してほしいものだ。

　難民問題に、国連、そして日本は今後どう対処し、実践していくのだろうか。

　

再開 私の色（４８３８）

　昨日（２０２１年１１月２４日）愛知県弥富市内の中学校で、中三の男子生徒が同学年の生徒から腹を刺され死亡した、事件があった。

　私はびっくりするとともに驚いた。殺人の動機は何か、と思った。

　現在まで加害者は、いじめられていたことをあげている。犯行に及ぶ前に、相談、助けなどはなかったのだろうか。周囲は気付かなかったのだろうか。両親ら家族はどうなのか。先生らは。

　いじめは、犯罪だ。それは年齢を選ばない。いじめの陰湿さは、経験した者しか分からない。とにかく、いじめをなくすことに全力を尽くしたい。周囲の人も、他人事としてとらえることなく、積極的にかかわることだ。

　今回の事件で、級友、学校、被害者・加害者の家族の人たちは大変だ。

　事実をしっかりと受け止め、犯罪が発生しないようにしたい。

再開 私の色（４８３７）

　犬・猫などのペットはかわいいものだ。ただ、道をあるいていて犬のフンを処理しない飼い主や、そのままにしていく人もいる。マナー違反。

　フランスで動物愛護法が成立し、２０２４年１月からペットショップでの犬・猫の販売が禁止される、という新聞記事を読んで驚いた。

　飼い主がペットの最期まで世話をしないのだろう。結局、ペットを捨てる。

　日本でも、公園などで捨てられたと思われる猫が多数いる。そして、その猫にえさを与える人たちもいる。ペット缶の放置には困るが。

　私が住むところでは、駐車場の隣の小学校に隙間があり、そこで親子の猫がいる。また、近くの畑にもいる。

　犬・猫の対する人間の態度・行為が問題だ。飼ったら最期まで世話をする。途中、飼いきれない場合は、相談するなどして、絶対捨てない。それができない人は、飼ってはいけない。

　繰り返すが、ペットの命を大切にしてほしい。

　

再開 私の色（４８３６）

　無免許運転をはじめ、議会に欠席し続け避難を浴びた、都民ファーストの会の木下富美子都議（５５）が、２０２１年１１月２２日辞職を発表した。彼女の「弁明」をききたいものだ。

　私は、議員が不祥事を起こし、なぜ議会を欠席し、避難を浴びても「居直った」のかに興味があった。議員報酬のためだったのだろうか？　まあ、理由は不明だが、無免許運転が公にされる前に辞めるべきであった、と思う。発見されなければ、議員を続けていただろう。

　公の場にいる人をはじめ、私たちは日ごろから、正義を守り、不正や悪事などは、当たり前だが、しない。それが基本だ。

　しかし、為政者などをみると、「ウソ」の塊で、よく政治にかかわっているなあ、という人が多い。自身の心の痛みがないのだろうか。そんなことを言っていては政治の仕事ができない？　かもしれない。

　やはり、正義を守り、しっかりとした仕事をしてほしい。

再開 私の色（４８３５）

　コロナ感染で、ドイツや韓国などで感染者が最近増えている。ワクチン接種後のブレイクスルー感染などが要因だという。

　日本で、現在は沈静化しつつありが、第６波に備えている。３回目のワクチン注射を、政府は基本、８カ月後としている。私が思うのは６カ月後でいいのではないか。決して早すぎることはないだろう。１、２回ワクチン接種して、その効果が６カ月も経過すると当然弱くなり、その時に感染して重症化したら、何のために１、２回の接種をしたか、意味がなくなる。

　今、日本はコロナ禍の感染者が減少し、「油断」している段階だろう。今までの飲食、旅行なども緩和されつつあり、そこで感染し感染爆発もありえる。

　多数の人が集まる所で換気の悪い状況は危険である。長時間の飲食も避けたい。

　

　マスクをつけ、３密を守り、年末まで様子を見たほうがいいのではないか。

再開 私の色（４８３４）

　ニュース記事を読んでいて、大阪府泉南郡の熊取町で当時小学４年生の女子が行方不明になり今年（２０２１年）で１８年半となった、とあった。誘拐・拉致などいろいろと考えられるが不明だが、無事で発見されることを望む。

　また、２０１９年９月山梨県のキャンプ場で、当時小学１ 年生の女児が不明になった。現在まで消息不明だ。

　１９７７年１１月に新潟市内で帰宅中の女子中学生横田めぐみさんが、北朝鮮による拉致された事件があった。現在まで生存は不明だ。日本政府の北朝鮮に対する横田めずみさんの拉致事件の対応は、ほとんどできていない。米国、韓国、中国などを巻き込んで展開したいが、日韓関係の悪化もあり、難しい状況だ。

　誘拐・拉致など、いつ、どこで、誰（年齢を問わず）に起こるかもしれず、気をつけたい。街中で不審者やおかしな行動があれば、積極的に行動したい。警察の通報など。

　

再開 私の色（４８３３）

　人生１００年時代というが、当然病気も増えその介護や費用は膨大である。医療費は高騰しており、高額医療は保険だけではカバーできない。

　病を得た人の考えや対応が大切である。認知症になる前に、自分の病気に対する意見をはっきりと明示しておく必要がある。つまり、自分はどう命を終えるかを決めておく、ということだ。自分の寿命をある程度想定し、生きるのもいい。私はそうしている。

　有名な心臓外科医の言葉が印象に残っている。それは、

　「人間の身体というのは、いつかバランスを崩して、誰でも病気になるということです」「現代人はストレスが多いというのも間違い。感情的な反応です」

　いつかバランスを崩して、はそうだと思う。加齢に伴い体が弱くなりバランスを崩しやすい。それは自然なことであろう、と私は思う。

　以上から、いつ死んでもいいように準備をして生きていくことが大切だと思う。そして、「予防医学」が重要である。

再開 私の色（４８３２）

　昨日ニュースで知ったのは、職場で、在日外国人を差別する文書を配布している会社「フジ住宅」に対して、大阪高裁は２０２１年１１月１８日、違法として差し止めを命じた、というもの。その会社には在日韓国人女性がパート社員として働き、侮辱する文書（コピー）を２０１３年以降配布しているという。フジ住宅は東証１部の不動産会社。私の家の近くにもその会社の賃貸物件が多数ある。

　そのニュースを知った時、その会社が提供する物件などは避けたいなあ、と思った。差別をして偏見などを拡大しているからだ。そういう会社の存在はおかしいであろう。

　なぜ、その会社が在日外国人差別の文書を配布するのか不明だが、そんなことをしてはいけないだろう。訴えたパート社員が心配だ。会社は上告するという。社会規範からみてもおかしな会社だ。社員らはどう感じているのだろうか。

　

再開 私の色（４８３１）

　海、湖、河などにプラスチックの破片が入り、魚や海鳥などの生き物に影響を与えているというニュースを最近よく聞く。最近、プラ製品の劣化や燃焼するのを防ぐ添加剤が、ヤドカリ、海鳥などの体内から発見されたという記事を読んだが、人間の体からも見つかり、怖いなあ、と思った。

　一方、２０１１年３月に起こった東日本大震災の影響で、福島第一原発の事故があった。事故によって、放射線物質を含んだ汚染水を処理し、海に流すというニュースを読んだが、恐ろしい。いくら処理をしても汚染したものが海に流れれば、魚などに影響を与える。それを人が食すればどうなるか。体に大きな影響を与え、水俣病な形になるかもしれない。

　企業などは、利潤追求だけの生産などをやめ、安全なものを提供する義務がある。

　地球上の生物を守るためにも、汚染するものを出さない、つくらない、という意識を高めてほしい。

再開 私の色（４８３０）

　今日（２０２１年１１月１７日）、私が住む大阪府下で２つの事件があった。

　一つは、大阪市内の老人ホームで、ホームの事務員の女性（６８）が頭から血を流し倒れ、死亡が確認された。容疑者と思われるのはそのホームに入居する７０代の男性で、７階の自室から飛び降り駐車場で死体が発見された。

　痛ましい事件だ。男性の手口から亡くなった女性に対して相当の憎悪があったのだろうか。２人とも亡くなり、「死人に口なし」で、今後の捜査でどういう事実がでるのだろうか。

　２つ目は大阪狭山市内のスーパーの敷地内（駐車場か）で、男性（８９）が自動車のブレーキとアクセルを踏み違え、３人が死傷した。１人が亡くなった。

　高齢者の運転は「危険」と思ってしまう。やはり、事故などを起こす前に免許を返上すべきではないだろうか。事故などを起こしてからでは遅い。

　今日は２つの事件があり、人命にかかわるもので、気分が重くなる。

　世間とはそんなものだよ、という声が聞こえてきそうだが、やはり事件はなくしたい。

　

再開 私の色（４８２９）

　散歩していて、花や小鳥などを見ると、うまく創造されているなあ、と思う。

　

　この地球、人間の誕生などを考え、元をたどっていくと、なかなか分からない。

　人間の進化の形は分かるものの、一番元は何かを探ると、これはという明確な答えが私にはない。神が創造した、とすれば一気に解決するが。

　花を見て、その葉をはじめ、花の色など、ものすごく精密で、すごいなあと感嘆してしまう。

　宇宙、月、太陽、惑星などとなってくると、これまた一体どのようにできたのかと思う。

　ただ、日ごろから思うのは、それらは人間に与えられているのではないかということだ。そうであれば大切に使うことだ。自然を破壊し、温暖化が続き、地球の危機が叫ばれている。

　COP26は終わり目標の数値が出たが、各国がいかに取り組んでいくか。二酸化炭素を減らし、環境にやさしい活動が求められている。実行あるのみだ。