再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(2904)

2016-08-31 20:58:05 | Weblog
 2016年8月が今日終わった。この8月はリオ五輪をはじめ、甲子園の高校野球などスポーツ好きの私は忙しかった。睡眠不足で、今は風邪気味だ。まあ、いいか。

 4年の1度の五輪で思ったのは、とにかくメダル獲得の話題でうまった。それはある意味でそうかもしれないが、それだけでは、面白くない。私は、メダルの数の獲得よりも、五輪に出る選手たちの日ごろの努力などを知りたい。試合はほんのわずかな時間しか、選手を知ることはできない。その裏には、日々の過酷な練習があるだろう。時には挫折しながら、しかし、代表となり、試合に臨む。しかし、結果は出なかった選手も多かった。

 高校野球もしかり。甲子園にくるまでの厳しい道のりが選手たちにとってどういう意味をもつか。勝利を求めすぎて、下級生に対して暴力が始まり、そして結局は野球部が崩壊したところもある。

 もっと楽しくスポーツを練習し、見ることはできないものであろうか。

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再開 私の色(2903)

2016-08-30 21:27:45 | Weblog
 今日(2016年8月30日)は、午前中体調が悪かった。自律神経が乱れたのか、疲れたのか、という感じだった。電車の中では、目をとじて体調の回復をはかった。

 今夏の暑さで、寝不足、そしてアルコールの取りすぎなどが原因だ。睡眠を長くし回復を図りたい。

 体調維持には、食事、睡眠、そして一番重要なのが精神の安定だ。精神の安定には何をすべきか。それは、1日に1回は自分を振り返ることだ。祈りもいい。時にはメリハリをつけて、休む時はしっかりと休むことが必要であろう。それと、終わったことや失敗を引きずらない、ことも大切だ。

 年間を通じて、体調がいい時もあればそうでない場合もある。そういう時は、いかにバランスをとるかがポイントだ。

 人生もしかり。いつもいい時ばかりではない。悪い時こと何をすべきを考えることだ。

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再開 私の色(2902)

2016-08-29 22:16:28 | Weblog
 2016年8月29日の午後、雨中の公園を1時間ほど歩いた。公園にはほとんど人がおらず、ゆっくりと散歩できた。台風が明日東北地方に上陸とされ、私が住んでいる堺市にも終日雨だった。

 その公園には、時間があるときにはいつも1時間ほど歩いている。四季歩いており、その公園の様子もよく理解している。春や夏などはバーベキューなどをして、その後のゴミの片付けが十分できておらず、うんざりするが、その公園の木々たちは黙ってそれらを受け入れている。公園管理の人たちの努力も見逃せない。

 その公園にはもう10年以上通っているが、やはり、自然を大切にする観点から、バーベキューや花火などを禁止すべきだろう。後片付けができていないし、自然を多少でも痛めつけるからだ。

 多くの人が、すこしリラックスできる場所としての公園を大切にしたい。その公園も、捨て猫をはじめ、カラスが増えている。特に捨て猫にはまいる。人間が結局、公園などの環境を壊しているし、ネコなどの命を軽視している。やりきれないなあ。

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再開 私の色(2901)

2016-08-29 00:06:50 | Weblog
 リオ五輪の女子レスリングで、吉田 沙保里選手は、決勝で敗れ銀メダルを獲得した。彼女の足跡をおうテレビ番組を見て(2016年8月28日)、彼女が他の階級の女性レスリングの金メダルをよびこんだ、と思った。4個の金メダルを獲得できたのは、やはり吉田選手の存在は大きい。

 吉田選手は、金メダルを獲得できなかったことには後悔やくやしさがいっぱいだ、と思う。責任の重さや自分が選手団の主将であり、責任は重く、かつ金メダルは当然、だ、という雰囲気だった。

 私が思うには、吉田選手は、見えない重圧に押しつぶされてしまった、ということだ。自分が意識する前に、相手のほうからきて、彼女は十分に対応できなかった。くやしさは、口にはできないほどであったと思う。

 勝負に勝つ前に、自分の心に勝つことが重要である。



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再開 私の色(2900)

2016-08-27 23:36:56 | Weblog
 2016年8月27日の土曜日、久しぶりに大阪・南の心斎橋商店街を歩いてみた。

 一時の中国人らによる「爆買い」はすっかり沈静化したが、規模は縮小はしたが、まだ継続しているという印象を持った。それと、韓国人やアジア系の観光客などが多いのに驚いた。

 商店街の致命的なところは、公共トイレが不備で、あれでは観光客もいやになるだろう。なぜ、トイレの施設をしっかっりと作らないのだろうか。商店街であれ、公共のトイレは便利できれいなものでないとダメだ。

 商店街をみていると、優劣が極端と、感じた。利益の上がっていると思われる店は少ないのではないか、と思う。その商店街で買い物をする「意味」がそれほどない。つまり、どこでも商品を買えるということだ。

 商店街の特徴がないと、やがて淘汰されていくであろう。

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再開 私の色(2899)

2016-08-27 00:11:11 | Weblog
 2016年の8月26日、朝から体調が悪く、鼻水が出でまいった。それは午後3時頃まで続き、ようやく落ち着いた。

 理由を考えると、今夏の暑さによるものが大きい。睡眠不足をはじめ、食事のインバランスなどがある。

 特に睡眠不足は、暑さのために就寝中、よく起きた。そのたびに水を飲んで寝るという繰り返しだった。

 天候に大きく左右されるのが、人間だ。今の季節では、朝起きるとびっしりと汗をかき、まあ、それが当然といえば当然だが。

 残暑は長引きそうだ。無理することなく、体調に気をつけていきたい。

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再開 私の色(2898)

2016-08-25 23:05:48 | Weblog
 少年らによる陰湿な殺人事件にはまいる。2016年8月23日埼玉県松山市内の都畿(とき)川の河川敷で16歳の高校生の死体が発見された。複数の少年らの暴力によるものだ。こうい事件は、陰湿だ。一人の人間に対して、複数で暴力を行使する。許されない。ただ、そういう行動が安易に行われていることが問題だ。

 いやなやつは、集団で暴力で抹殺してしまえ、という感じだ。そこには生命の重さはない。短絡的で、病的ともいえる。

 いじめも同様であろう。弱いものを標的に集団で痛めつける。集団に加わるのが一番いけない。おかしいと思えば、堂々と警察などに訴えるべきだ。報復もあるかもしれないが、悪いことはしない、という基本的なことが重要である。おかしいことには、断行抵抗すべきだ。命をかけて。

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再開 私の色(2897)

2016-08-24 22:54:15 | Weblog
 暑い日々が続く。リオ五輪、そして甲子園での高校野球などが終わり、今夏の大きなイベントはそれなりによかったと思う。

 残暑の中、そしてまもなく9月だ。1日1日が早く過ぎていく。そして同様にわれわれは年齢を重ねていく。

 日々の生活は平凡である。それが一番だ、という人もいる。確かに1日1日が平和に終わればすばらしい。しかし、そうではないのが私たちの1日といえる。

 毎日8時間程度働き、睡眠に6、7時間、そして残りがフリー時間だ。自由な時間も仕事などで疲れ、それほど積極的なことはできない。食事、風呂、テレビなどを楽しむと、あっという間に自由な時間は終わる。

 休日も、家の都合や約束、集いなどがあり、なかなか真の自由時間は少ない。

 自分を確保するためには、自由な時間を大切にしたい。ボーとする時間は貴重でもある。

 

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再開 私の色(2896)

2016-08-23 21:57:14 | Weblog
 世の中ではいろいろなことが日々起こり、それに対して、どう考えていいのか悩む。

 2016年8月22日、福岡県下で4人の子供の遺体が発見された。41歳の母親による無理心中? とされる。それにしても悲惨な事件だ。無理心中は過去にも起きているが。

 子供4人は、3歳、6歳の双子、10歳だった。父親(39)は、4人の子供を亡くしてしまった。報道によれば、母親は不安定な精神状態だったという。

 精神異常者による犯罪、とすれば、なんということだ。うーむ。日ごろから精神的な状況を把握する必要がある。

 父親はどうしていたのだろうか。彼を責めるつもりはないが、4人の命が一瞬のうちに亡くなった責任はだれに。母親だけ? とはいえないだろう。

 こういう事件はやりきれないなあ。

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再開 私の色(2895)

2016-08-22 21:09:34 | Weblog
 リオ五輪(2016年8月)が閉幕して、感じたことを述べておこう。

 メダル争いが目的になっているため、本来の五輪とは何かを感じた。で、あれば、4年後の東京大会では、メダルを取るための策略が必要であろう。それはすでに始まっていると思うが。

 リオ五輪で、日本選手に限定すれば、女性の重量あげの三宅選手の3位が印象に残る。スナッチの試技で、2回失敗して、あー、これは無理だなあ、と思った。大会前から腰痛でもあり、しかたがないと感じた。

 しかし、彼女は頑張った。何とか3回目に記録を残し、次のジャークに臨んだ。多分それでも、メダルは無理か、とおもったが、なぜか、彼女は銅メダルを獲得した。

 その背景には、日ごろの練習量、精神力、コーチらの力によると思う。

 一方、女子レスリングで、金メダル確実と思われていた吉田選手が決勝で敗北した。決勝戦の彼女はかなり緊張していて痛々しいほどの顔つきであった。金を取らなければならない、という重圧に完全に押しつぶされてしまったか、のようであった。

 以上のように、メダルだけの争いをみているだけでは、何ともおもしろくない。その練習や背景などが分かるといいのだが、それもメダルを取った人だけに焦点があたりがちで、問題だ。

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再開 私の色(2894)

2016-08-22 00:52:43 | Weblog
 リオ五輪、2016年8月21日(日本時間)の午前中、サッカーの試合、地元ブラジルとドイツの対戦をテレビで見ていて感動した。

 1対1で、結末はPKとなり、ブラジルのネイマールが最後に決めて金メダルを獲得した。

 PKは各選手にとって、重圧のかかるものだ。ゴールキーパーも同様である。ネイマールはなんとかPKを成功した。その後、ひざまずき泣いていた。それほどの重圧がかかっていたと分かる。見ているほうも、緊張するし、もし失敗したらどうなるか、とひやひや。それは地元ブラジルの人たちも同じであろう。

 とにかく、ブラジルの選手たちは、重圧にまけず、金メダルを獲得したのは「すごい」。よかったと思う。

 

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再開 私の色(2893)

2016-08-20 22:16:35 | Weblog
 リオ五輪がまもなく終わる。あっという間だ。メダル争いがし烈で、選手たちは大変だったことだと思う。選手たちは、4年以上も前からオリンピックの日程に合わせて練習をしてきたわけだ。運よくそれなりの成績が残すことができればよかった、としよう。反対に全然だめであった場合、その原因をつきつめ次回にいかしたい。

 選手たちの猛練習などを読んだり、聴いたりすると、すこし異常ではないか、とさえ思える。金メダルをとれば、高額の現金を与える、というところもある。オリンピックの商業化も指摘されている。金まみれの五輪だ。

 次回は東京で開催だ。世界からの人たちを歓迎し、選手たちらが、十分な力を発揮できる環境を提供したい。

 華美な五輪ではなく、質素でありながら心が行き届いたオリンピックになるように期待したい。

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再開 私の色(2892)

2016-08-20 00:01:00 | Weblog
 リオ五輪の14日目(2016年8月18日)の女子のレスリングで、期待の53㌔級決勝で、吉田沙保里選手は敗北で銀メダルに終わった。

 試合後、涙を出す吉田選手の気持ちを考えてみた。以下は、私の推測。試合前から体調がよくなかった。そして、精神的な重圧、つまり、金メダルを取らなければならない、というものに押され、いつもの吉田選手ではなく、試合に臨んだ。前日には、仲間の3人が金メダルを取り、余計重圧がかかってしまった。

 問題は、そのような状況であれ、自分の精神的な重圧を制御できないといけない。それが、今までできてきたのが吉田選手だ。今回のリオ五輪は、選手団の主将も務め、それも重圧となったはずだ。

 しかし、ここからが重要である。吉田選手は過去3回も金メダルを獲得、今回は33歳ということで、当然、体力も低下しており、かつ対戦相手は、吉田選手を相当研究してきている。

 吉田選手は、精神的なショックが大きいと思うが、どう気持ちを切り替えるか、注目したい。このまま引退するのか、それとも東京五輪を目指すのか。時間をかけて、よく考え決断してほしいと願う。

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再開 私の色(2891)

2016-08-18 22:49:39 | Weblog
 2016年8月17、18日の2日間の私の盆休みは終わった。堺市内の温度は36度前後と暑く、特に何もすることなく、ゆっくりと過ごした。そして、近くの大学図書館へ行き、最新の雑誌や新書などを読んだ。
 
 その中で、日々の忙しさに心を奪われることなく、ゆっくりとできる「自分の場所」を確保すべき、という内容があり、その通りだ、と思った。

 私の場合は、近くの公園へ行き、1時間の散歩が心身リフレッシュだ。今日は午後から出かけたが、途中、夕立があった。蒸し暑い中を歩くも、いいもんだ。

 帰宅後は、シャワーを浴び、リオ五輪のハイライトをテレビで見ていた。女子レスリング3選手の金メダル獲得には感動した。

 メダル獲得という観点からいうと、大会の前から選手を育成することが重要なポイントだ。つまり、メダルをとるための選手をつくる、ということだ。それは、何もいまに始まったことではない。ただ、個人的には、五輪はメダルだけの大会か、とやや疑問を持つが。

 リオ五輪の後は、東京だ。うーむ、ただ、メダルだけの争いの大会はいやだなあ、と思う。メダル獲得は、確かに軸だが、もっと、ほかの演出を重視したい、大会を希望したいが。それと、コストを低く抑えること、快適で安全で、選手たちが心配なく、競技に専心できる環境を提供することが、基本である。

 

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再開 私の色(2890)

2016-08-17 23:19:02 | Weblog
 リオ五輪で、日本選手たちの活躍を知ると元気がでる。2016年8月16日(現地時間)の女子の卓球団体戦、日本は、シンガポールとの試合で勝利し、銅メダルを獲得した。福原愛、石川佳純、伊藤美誠の3選手のチームワークでなんとか勝った。

 福原選手の力が十分に発揮できず、それをカバーしたのが石川選手といえる。伊藤選手も福原選手の助言などで力強い戦いをした。

 3人のチームワークの力は、いろいろなことを教えてくれる。仕事などをしていて、調子がよくない仲間がいても排除することなく、いかに引き上げるか、そしていい結果を導くか、など卓球女子の3人は教えてくれた。

 そのことは、政治をはじめ、結構いろいろなところで応用できる。家庭でも。

 3人はゆっくりと休んで、元気に帰国してほしい。

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