再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1518)

2012-10-31 23:25:10 | Weblog
 先日、住んでいる団地の駐輪場で、70歳くらいの女性と話しあう機会があった。

 その女性は、団地が建て替え前から居住し、年金暮らしという。団地は16、17年前に建て替えとなり、私も、その女性も入居した。

 話の中心は、居住者の高齢化で、空き家が増えていると、その女性は話し、「年金暮らしでは、毎月の家賃の支払いに困る」と、厳しい状況を訴える。その人は仕事がない。

 女性は、もっと、家賃が安いところに入居したい希望ばあるが、供給されている住居が少なく、そして資格・基準なども厳しいという。

 彼女と話しをしていて、高齢者住宅、独居など、厳しい現状を知ることになった。

 自分でできる生活防衛は、限界があり、市町村、府県、国などが援助すべきだ。しかし、今の行政からは、とてもそのような状況になっていない。現場感覚をしっかりと持ち、特に高齢の困窮者には、十分な福祉がいきわたるように希望したい。

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再開 私の色(1517)

2012-10-30 19:51:57 | Weblog
 今日(2012年10月30日)の午後1時過ぎ、交通量の多い道路を走行中、救急車が停まり、バイクが転倒していた。付近には、普通トラックの運転手らしき人物が立っていた。

 バイクの事故は多い。理由は、車間をはうように運転し、事故が多くなるのは当然だ、と思う。私自身がバイクに乗るため、バイクが車に接近してくる時は十分に注意している。

 さらに、午後5時近く、狭い道路を走行中、左側から20代前半の女性がバイクを運転し、私の車と衝突しそうになった。気をつけていても、このような状況であり、いくら注意しても注意しすぎることはない。

 バイク、自転車、スピードを上げて走行中の車、ダンプなど、注意すべきだろう。そして、信号無視して横断歩道を渡る人たち。信号が青で車が走行しても危険である。

 交通事故は、はじめに交通規則を厳守することだ。そして夜間、自転車はライトをつけること。事故を誘発するような自転車を走行する者に対しては厳しく取り締まることだ。

 そして、お互いの命を大切にしたい。

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再開 私の色(1516)

2012-10-29 18:19:18 | Weblog
 今日(2012年10月29日)26年ほど乗った愛車の廃車手続きをしてきた。ナンバープレートを返却し、今まで乗ってきた車とわかれた。車は既に解体され、パーツはリサイクルなど、利用されるだろう。

 新しい車がくるまで2カ月ほどかかったが、日常の生活は不便だった。特に、買い物にはこまった。スーパーなどで食材を買って、家に戻るまで大変だった。自転車がないから歩くしかなかった。

 車の必要性を一番感じるのは、墓参り。墓のある岐阜まで車でいかないと、列車などを利用すると1日がかりになるし、費用も結構かかる。すっかり車に依存している自分に気づく。

 今回はリースで、前の車と同様に長期間乗りたい。それにしても、新車の価格は、50万円ほどにしてほしい。車は私にとって「あし」であり、もっと低価格の車を望む。

 

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再開 私の色(1515)

2012-10-28 10:04:16 | Weblog
 今年(2012年)もあと2カ月となった。年初に決めたことを少しやろうと思う。それは、部屋の中にある本の整理だ。それをすればかなり部屋は広くなるが、ついつい片付けることなく、放置してきた。

 積読の本が多いが、読んだ本も繰り返して読むことで、また新しい発見がある。それにしてもそのままおいておくのはまずい。

 新聞もしかり。読んでいない英語の週刊紙は、いつ開いても勉強になるためとってあるが、活用ができていない。つまり利用していないということだ。

 これから2カ月、少しでも本などの整理をして、部屋を広くしようと思う。

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再開 私の色(1514)

2012-10-27 23:45:23 | Weblog
 知り合いの50代の男性と、彼が勤務する企業について話し合った。

 サービス業で、経営は順調だが、それは、従業員を「搾取」しての利益だという。そこは、正社員採用でも、実質は、日雇い。すぐ辞める人も多く、問題だ。

 経営者は従業員には、いいことを言うが、実際はひどいものだ。簡単にいえば、従業員を過酷な条件であれ、働かせ、そして契約先から日給の金額を半分以上ピンハネしている。

 程度の差あれ、そのような企業が大半である。50代の男性は、年齢で転職なども難しく、「とにかくがんばるが、不当なことはしっかりと会社に訴えていく」ときっぱり。

 企業は、社会に対して貢献し、税金を払い、従業員の生活を保障しなければならない。
 利益追求だけの企業は当然生き残りは難しい。

 企業に勤めて、やりがいのある仕事をし、自分の生活も安定すればいい。それは、以前の日本の企業がやってきたことでもある。しかし、終身雇用が崩れ、組合も弱くなり、定年まで仕事が保障されない、不安定な時代だ。
 
 勤労者は、会社にしがみつくことなく、「実力」をつけることだ。万一、会社が倒産、または解雇されてもやっていける実力と金銭を持っていることが重要である。

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再開 私の色(1513)

2012-10-26 23:52:32 | Weblog
 2012年10月25日、阪急梅田駅の近くにある阪急うめだ本店が7年の改装を得て、部分開店した。全面オープンは、11月21日。

 以前、よく利用した関係で、新しい店を見てみた。劇場型百貨店で新しい試みは悪くはない。相当なスペースを、非日常のシーンを演出している。その場で、音楽、手品などの身近な、楽しいひと時を楽しめる。

 楽しくおもしろい場所としての百貨店。原点回帰といえようか。以前の百貨店、いや今でもそうかもしれないが、テナントとして場所貸しの大型店舗というのが百貨店である。そうではなく、百貨店自身が、売場を編集し、販売していく姿勢が以前から叫ばれきたが、なかなか変化しない。

 今回の阪急うめだ本店の「挑戦」に、どれだけお客が納得するか、しっかりと見極めたい。

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再開 私の色(1512)

2012-10-25 21:34:59 | Weblog
 もと警察官だった男性(50代)と話す機会があった。知り合いの人から、彼の評判は悪い。大雑把な仕事振りで、細かいことができない。そして自分に分が悪くなると、恫喝するという癖があり、ぞくにいう「問題のある人」だ。

 話をしてみると、確かに自分に都合のいいところは問題はないが、課題のある点などに触れると、不愉快になり、言葉もいままと異なり、「やくざ」ことばになる。

 学習障害、そして精神的にトラウマなどをかかえている人かな、と思った。そういう人と仕事をしている人は大変だ。言っていることとやっていることが乖離しているからだ。

 結局、そういう人は無視され、自然と人が離れていく。問題は、その人が自分自身のマイナスの点を理解していないことだ。

 彼の上司も、同じようなタイプの人で、それではどうしようもない。そこで働く人は、転職してほうがいいようだ。

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再開 私の色(1511)

2012-10-24 22:32:09 | Weblog
 病気になったり、失業した時など、最後の安全網である生活保護の受給者が2012年7月時点で、212万人を超えた。働きたいのに仕事がないなど、生活保護を受給したくても、まだ働けるとか、いろいろな理由をつけられ、受給をさせない、などの理不尽な事がおきている。

 以前、九州の男性が食べるものがなく、生活保護を申請したが、拒否され餓死した事件があった。一方、不正受給者も多い。一番生活保護が必要な人にそれが適用されず、不正受給したものが潤っているという、変な図式が明確化している。

 若い人には雇用を保障すべきだ。また高齢者でも元気な人は多くおり、一律に60歳、65歳で退職させるのは、もったいない、と思う。

 雇用政策をどう構築していくか。年齢に関係なく、能力などを重視した働き方に力を入れたいと思う。

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再開 私の色(1510)

2012-10-23 21:26:21 | Weblog
 通勤の電車の中で、カバンを置き、新聞を読んでいると、携帯電話がなり、それが終わり再び、新聞に目を通して、乗り換えて、うっかり電車の中でカバンをおき忘れたことに気づき、すぐに下車。駅の責任者に事情を話し、結局カバンは戻った。自分の不注意にあきれた。

 バッグを預かってくれた駅では、延着証明で込んでおり、70歳くらいの男性が駅員(25歳くらい)に罵詈雑言の態度で接し、ショックを受けた。駅員さんは、大変だ、と痛感した。

 もう一つ。私が出した郵便で、郵便切手が不足の知らせが封筒にはってあり、その通りにしたが、また戻ってきてしまい、私は強い言葉で電話でその郵便局の集配課の女性に訴えた。

 うーむ。ささいな不注意が事故を生む。私も今日、カバンをなくすところだったが、駅員さんの協力で戻った。大切なのは、相手への「配慮」ということだ。

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再開 私の色(1509)

2012-10-23 09:25:33 | Weblog
 2012年8月シリアで兵士に撃たれ亡くなったジャーナリスト山本美香さん(45)の生き様をえがいた映像を昨日(10月22日)テレビ(ビデオ)で見た。

 彼女の生き方は、子どもや迫害されている女性らの弱者を追い続け、真実を発信続けた。戦争報道も多く、映像を中心に現場からの報道は、危険が多い中、命をかけた仕事をしたといってもよい。

 彼女の父親は「戦争報道ジャーナリストというよりは、ヒューマンジャーナリストということばふさわしい」と言う。

 死の危険を感じながら報道を続けた彼女。多数の日本の報道機関が現場へいかず、外国通信社などの情報を伝えるだけだった中での、彼女とそのジャパンプレスの代表者の2人の報道は卓越していた。

 45歳という早すぎる死に言葉はない。ただ、彼女は自分の仕事を愛し進んでいた中での死で本望だったかもしれない。

 年齢の長さではなく、生きた内容が重要である。

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再開 私の色(1508)

2012-10-22 20:18:38 | Weblog
 2012年10月21日、プロ野球セりーグのクライマックス5戦目で、中日は巨人に3対2でサヨナラ負け。9回にサヨナラ負けのピンチをつくった岩瀬投手が誤算であった。が、高木監督は珍しく怒りを表した。「なぜ、三振を取れる投手をつかわない」と、権藤投手コーチを責めた。

 監督にあっては、やはりそういう個人的な攻撃はしないほうがいいだろう。それによって、最終戦に影響を与えるものだ。監督は、全体をみて、選手、コーチを信頼し、必要な時にはしっかりと指示を与えるのが役割だ、と私は思う。

 最終戦は、どちらのチームが勝利するか。現在10月22日、4点をとり巨人が有利だ。(20:25)

 

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再開 私の色(1507)

2012-10-21 22:45:08 | Weblog
 サービス業に従事する男性50代の話を聴く機会があった。その男性は10年以上勤続しているが、最近は、勤める会社の業績低迷で、指示や人事採用、上司などが「おかしい」という。つまり、「雑となり、指示などがあいまいで不適切」と、その男性は苦言を呈する。

 彼の会社は業界ではセカンドクラスだが、得意な分野もありそれなりの評価を得ている。しかし、問題は、銀行、公務員などからの天下りが多く、現場とのトラブルは多い。

 彼の心配は、「些細な失敗が命とりになり、会社が倒産する危険もある」と強調する。

 私はただ黙って彼の言うことを聴いていたが、不安定な企業に勤めるほど辛いことはないと思う。やはり、企業が生き残るためには、「従業員が幸福」でないとダメだと思う。

 過去にもそのような話を聴いたことがあり、その企業は60年の歴史を閉じた。うーむ。

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再開 私の色(1506)

2012-10-20 23:44:13 | Weblog
 最近、スーツなど紳士用品の専門館を訪れた。一流メーカーの商品を中心に、高品質の商品の販売が中心だ。

 見るのにはいいのだが、いざ購入の段階となると、品質と価格のインバランスが目立ち、とても買えない、と思った。ただ、誕生日とか、特別の日に購入するのは大丈夫だが。

 その専門館は、客を選定しており、私のような者は無視だ。私の考えは、安い商品をいかにうまく使うか。それは、食品でも同様だ。

 ただ、最近の物価は上がっているのが現状だ。その対応として、スーパーでいえば、閉店間際の割引セールを活用するとか、バーゲンで商品を購入するしかない。

 衣料品に限れば、先ずたんすなどの中に入っている衣料品を見直そう。結構着ていない衣類が多いと思う。それらをいかに活用するか。サイズで合わないのはしかたがないが、できるだけタンスの中にある衣類を着用したい、と思う。

 現代の社会にあって、ものを大切にすることをしくしく感じる。しかし、それで家がゴミ屋敷になってはいけない。原点は、ものを大切に使うことだ。

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再開 私の色(1505)

2012-10-19 22:48:48 | Weblog
 新聞などジャーナリズムにかかわった者として、昨日も書いたように週刊朝日の橋下徹大阪市長にかんする記事で、朝日新聞や朝日放送などの取材を受けない、という主張に対して、表面上は、週刊朝日が謝罪、それによって、橋本市長は取材を受けることを表明した。

 まったく、朝日はどうなっているのだろうか。そのような対応で、よく紙面、誌面、放送ができるものだ。

 今回の問題は、かなり重要なことである。週刊朝日の記事は、以前他の週刊誌でも似たような記事が出ていた。朝日だらか橋本市長は見逃すことができなかったのか。

 権力者から、「鶴の一声」で変わるようでは、とても信頼できない。今回のことで、私は朝日新聞社・出版、その他関連会社に疑問を深くした。

 そのような状況から、朝日新聞の「社説」など、ちゃんちゃらおかしいといえる。ここは、しっかりと社説で意見を説明してほいしものだ。

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再開 私の色(1504)

2012-10-18 22:04:41 | Weblog
 週刊朝日が、橋下徹大阪市長についての記事を掲載し、それに対して橋下市長が朝日新聞や朝日放送などの取材を拒否するというニュースで、週刊朝日は、「不適切な記述があった」などと謝罪するコメントを出した。なんとも週刊朝日は、「軟弱だなあ」と思った。しっかりとした取材にもとづく記事ではないか、と思うが、それが橋下市長の訴えで態度をかえるようでは、週刊朝日そのものが問われる。情けない。

 記事を出すことで、本人からの声を想定していると思うが、今回は、橋下市長からの訴えで、週刊朝日は態度をかえ、なんだ、と思い、その存在を疑う。

 記事の重みや反響などについて、「素人」判断であったのであろうか。それにしても、とてもプロの対応とはいえない。

 所詮、週刊誌はそのようなものか、と考えればそれで納得するが。

 週刊朝日は、もっとしっかりとしなくてはならない。一声で、ころころと姿勢が変わるようであれば、廃刊したほうがいいだろう。




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