再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(2276)

2014-11-30 22:12:09 | Weblog
 2014年12月2日公示、14日投開票の衆院選で、各党の選挙の意気込みなどを新聞などで知ると、うーむ、野党は自公民にどう戦うのか、このままでは、予想の議席を獲得するのは無理だろう。

 つまり、何も変わらないということだ。

 安倍晋三首相の暴走を止めることはできるのだろうか。やはり有権者が投票でその意思を示すことだ。
 
 消費増税のほか、政治屋はやりたい放題だ。議員の歳費(月約130万円)のほか、文書通信交通滞在費(月100万円)が支給されるという。それらはわれわれの税金からだ。

 それらが不透明に使われていることに唖然とするとともに有権者をバカにしているといえる。

 政治と金の問題は根強く、政治体制までも改革していかないと解消されないだろう。

 歳費を半額にするなどの改革をしないことには、現在の状況は打破できないだろう。

 政治屋が何に金につかっているか、使途不明ではどうしようもない。今まで調査が甘かったともいえる。

 政治屋自身も、お金を不正に獲得することをやめてもらいたい。そしてしっかりと仕事をしてほしい。

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再開 私の色(2275)

2014-11-30 00:07:15 | Weblog
 最近知った企業とのやりとりから。

 企業の取引関係で、上下関係がある場合の人間関係は難しい。上の立場にある人は50代で、下の立場は30代で、対話などを含め、経験のある50代が30代を言い負かせている。30代は言いたいこともいえず、ただ取引関係を継続するために、我慢をしたりしてストレスを抱える。

 取引先の上下関係で、上に位置するものは、言いたい放題、やりたい放題ともいえる。

 特に、上の担当者が「まとも」であれば救いようがあるが、そうでない場合が多い。

 そのような取引関係であれば、ビジネスだけに専念すべきだろう。私情をはさまないことがポイントだが、それを混在させた仕事・人間関係にしてしまい、言いたいことが言えない状況をつくりだす。

 どのような取引関係であれ、誠実さが基本である。力だけにまけないように、しっかりと主張することも必要だ。

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再開 私の色(2274)

2014-11-28 23:34:53 | Weblog
 最近新聞の死亡記事などを読んでいた感じるのは80代でなくなる人が多い。前もって自分の寿命がいつなのかを知ることができればうれしいのだが。

 人の死の原因として、病気から事故、自殺などいろいろあるが、ふつうに生きて死ぬとなるとすれば老衰だ。ただ、今の日本の状況でいえばガン、心臓病、脳卒中などで死ぬ人が多い。加齢とともに人間の体はいたんでくるのは当然であろう。

 長寿になればなるほど人間のゲノムの異常が発生し、病気となる説がある。要は生体をささえる調和が崩れてくるということだ。加齢とともに人間の精神・体は病気になりやすくなってくる。それは生命を持つものの宿命ともいえる。

 ガンなど恐れることはなく、それらの病とうまく「共生」することが大切だ、と私は思う。

 病気とうまくつきあい、そしてくちていく。それが人間の一生であろう。

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再開 私の色(2273)

2014-11-28 00:18:23 | Weblog
 今日(2014年11月27日)の午前中、せきと鼻水がでて困った。原因として考えられるのは、免疫力の低下、睡眠不足などがあげられる。

 寝る時間は遅く、起床時間もやや不規則だ。それでは病気になることを誘因している。

 睡眠時間を確保し、病気を防ぎたい。病院などに行きだすと、時間とお金を使う。

 病気に対する知識などはインターネットを活用したい。

 つまり、自分の健康は自分でつくるものだ。まちがった医学知識には注意したい。

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再開 私の色(2272)

2014-11-26 23:34:19 | Weblog
 大阪駅周辺の百貨店などをのぞくと、クリスマスソングが店内に流れ、その商戦の根強さに驚く。日本はキリスト教ではないが、なぜか商戦たくましい人たちによって、クリスマス商戦が始まっている。

 販売する人たちはクリスマスであろうがなかろうが関係なく、ただ人を集客し売上高を狙っている、といえば言い過ぎであろうか。消費者も商戦にのせられ、そして世相もそれに便乗している。

 私も含め、多くの人はしっかりと考えずに行動しているようだ。行動する意味をよく考えてそうしたいものだ。他人や世相、風俗・習慣などを盲目的に信じることなく、よく考えることが不可欠だ。

 新聞の記事をはじめ、テレビ・ラジオの報道など、ニュースなどを、鵜呑みにしないことがとても重要である。

 私の場合、とにかく疑問に思ったことは調べてみる。それが初歩だ、それで解決できなければ、一次情報発信者に問い合わせてみることが不可欠だ。

 情報を得たら、まず自分の頭で検証してみるとことだ。

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再開 私の色(2271)

2014-11-25 23:15:21 | Weblog
 知人の女性(50代)と英語教育について話し合った。「主人のつとめる会社では、英語が必須で英語ができないと給料や昇進にかかわる」という。大会社勤務で今は単身赴任しているが、「英語ができないと勤務も難しい」と指摘するが、ご主人は年齢のこともあり、なかなか英語が上達しないという。

 小学校から英語教育が始まる昨今、私は中学1年から英語を始めた。今は英語を活用することはないが、ビジネスレベルの英語力を維持している。

 ただ、英語は伝達のツールであり、英語ができなければダメという風潮はおかしい。いくら英語ができても、常識や人間としての未熟さが目立つ人も多い。

 私が思うには、先ず母語の日本語をしっかりと身に付け、日本文化などを十分に説明できる力が不可欠だ。つまり、内容が必要である。英語を使い、日本の文化をはじめ、自分の考えをしっかりと話せることが重要である。

 

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再開 私の色(2270)

2014-11-24 23:05:42 | Weblog
 3連休が終わった2014年の11月24日、連休には関係ない私だが、連休にかんして少し考えてみた。非正規社員にとっては、日給月給制が多く、働いた分しか賃金がもらえない。正社員は連休をとっても給料は減らない。

 労働者の休みで、正社員と非正規社員とは大きな差があるわけだ。それを是正すべきか、どうか。その前に考えたいのは、同一労働同一賃金の原則が確立されなくてはならない。しかし、現実はインバランスが続く。

 普通に働いて、普通の生活ができることが理想だ。しかし、それは今では夢物語である。であれば、各個人が自分でいかに働き、収入を高め、生活していくか、しかないだろう。政府などに依存することはやめたい。

 私が日々実践していることは清貧だ。だれもがしていることで、無駄遣いすることなく、日々を質素に生きることだ。

 精神を清く保ち、日々を楽しく生きることが大切かな、と考えている。

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再開 私の色(2269)

2014-11-23 20:59:21 | Weblog
 2014年11月23日大相撲九州場所(福岡国際センター)の千秋楽で、横綱白鵬が大鵬と並ぶ32回目の優勝を決めた。

 すごい成績だと思う。半面、他の力士が白鵬の優勝を助長したとも思う。白鵬の日々の精進をまさる力士がいなかった。まったく情けないと思う。

 1人横綱をつとめた白鵬の精神的な強さはすばらしい。うーむ、他の力士にがんがってほしいなあ。

 特に、日馬富士や稀勢里。稀勢里はこのまま大関で終わってしまうのか。根性を出してほしい。

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再開 私の色(2268)

2014-11-22 23:53:43 | Weblog
 雇用問題でいつも考えさせられるのは、「同一労働同一賃金」だ。正社員とパート・アルバイトで、同じ仕事をしても賃金が異なる。おかしい。ある企業では、女性と男性との労働内容は同じだが、時給でなおすと、100円女性が低い賃金体制だ。

 非正規を導入しているのは、企業がいかに安く雇用するか、につきる。問題は正社員になりたくてもなれない若い人たちだ。で、あるならば、正社員、非正規社員などの枠をとり、同一労働同一賃金にすべきだろう。

 労働者は自分の「労働力」を企業などに売り、賃金を得ている。私は若い人には起業を勧めている。会社員となっても、トップになれるのはわずかな数であり、そうであれば、自分で起業するのがいい。

 私の若い知人たちは、残念ながら起業に対する関心は薄い。もともとそういう意識がなく、学校を卒業したら会社に勤めるという図式にしたがっている。まあ、それは一つの選択肢であるが。

 やりたい仕事をすることが一番重要であろう。

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再開 私の色(2267)

2014-11-21 23:36:29 | Weblog
 3歳の長女が衰弱死したとされる事件を新聞(2014年11月21日)で知り、憤りを感じる。事件は大阪府茨木市で、3歳の長女が虐待? でなくなったとされるものだ。両親は2013年4月に結婚、長男がいるが、亡くなった長女には、虐待などはないという。しかし、検死で、腸にアルミ箔や玉ねぎの皮などが残っていた。

 父親は(22)、母親(19)。2人とも長女に対しての虐待はないと話している。ただ、亡くなった長女の胃にはなにもなく、腸にはアルミ箔などがあった。

 私が疑問に思ったのはなぜ、長女だけに虐待? をしたのか。長女は生まれつき、筋肉が弱く、飲食や呼吸が困難な病気だったようだ。両親は将来を悲観して、または子育てが負担に重い、衰弱死させた可能性もあるが。

 3歳の長女は亡くなったのは事実だ。その原因をしっかりと究明し、そのような事件は亡くしてほしい。

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再開 私の色(2266)

2014-11-20 23:51:21 | Weblog
 30代男性との会話から。最近、彼が勤務する会社で会議があった。目的は各現場での報告と課題点などを話し合うものだ。しかし、10人程度が参加したが、各人十分に発表できず、消化不良だったという。

 問題は会議をしきる人だ。残念ながらその責任者は能力がないため、時間を無駄にした。
 企業などで、能力がない人がトップなどにつくと最悪である。よくあるケースで、創業者の息子たちが、経営者の能力がないのに社長などに就き、結局会社は倒産する例が多い。

 当たり前だが、トップに立つ人はそれにふさわしい能力や人望が不可欠だ。

 彼が勤務する会社は、創業者の力が強く、当然その人事はバランスをかいている。業績は低迷ぎみで、このままでは倒産する可能性もある。

 それは会社に雇用された社員の宿命でもある。その宿命からのがれ、将来を見据え、起業するかなどの選択が不可欠だが、それができる人はすごく少ない。

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再開 私の色(2265)

2014-11-19 23:47:18 | Weblog
 生活保護は大切な最後の手段である。しかし、それを悪用する人たちもいる。若い時散々放蕩し、晩年となり、生活保護を利用する。そういう人たちは少ないと思うが許されない。

 以前、食べるものがなく、生活保護を申請したが、受け付けを拒否され餓死した男性がいた。悲惨な事件だった。

 知人との話から、生活保護を受給している男性(50代)がこのほど、「万引き」して警察の調査を受けたという。

 それと、いつも思うことだが、一人ひとりの「命」を大切にした社会になってほしい。無縁社会といわれ、隣人との関係が希薄となり、殺風景な社会になっている。

 本当に生活保護を必要とする人たちに目を向けたいが。

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再開 私の色(2264)

2014-11-18 22:40:08 | Weblog
 2014年11月18日、昼のラジオ放送で、俳優の高倉健さん(83)が亡くなったことを報じていた。

 私の印象は、テレビのCMなどで、静かな男性を演じていた。「鉄道員」などの映画からは、役柄をうまく演じていたと思った。

 映画は子供のころよく見たが、今はせいぜいテレビか、レンタルビデオなどで見る程度になった。見たい映画は多くあるが、料金が高いと思う。

 映画鑑賞から今は、読書に趣味がかわってしまったが、これから映画を楽しんでみたいなあ、とも思うが。

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再開 私の色(2263)

2014-11-17 23:47:43 | Weblog
 日本は現在どういう状況なのか。デフレ対策に躍起になっている政府、消費増税を計画しているが、現在の景気状況で、消費税8%から10%は確かに厳しい。

 無縁時代といわれ、隣近所をはじめ、人間関係が異常に希薄となった今の時代。それをつくりだしたのは私たちだ。背景には経済優先の社会を政府が勧め、企業はそれにのり、そこで働く労働者は、便利な生活に安住、してしまった。

 多数の人たちは、快適で少しの贅沢ができる生活を得た。経済発展していた時はよかったが、今の日本の状況ではそれを継続できない。雇用不安も深刻で、非正規労働者が増えも、「同一労働、同一賃金」は原則で不可欠である。

 正社員、非正規社員のわくをとり、同一労働、同一賃金を基礎においた働き方をすべきだ。

 12月に衆院の選挙があるが、お金と時間の無駄遣いといえる。安倍晋三首相は大丈夫なのか、と思うが。

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再開 私の色(2262)

2014-11-16 22:48:20 | Weblog
 冬が近づく2014年11月16日の日曜日、大阪かいわいの百貨店をのぞいてみた。その中で男性の衣料関係の売り場をのぞいてみると、それなりのお客はいたが、今一つ盛り上げにかけているようにみえた。

 スーツをはじめ、靴、シャツ、ネクタイ、下着、コートなど、男性にとって不可欠なものだが、その価格は高い、という印象をもった。可処分所得は各々違うが、専門店などは、いい商品があるが、やはり高価だ。

 ハイエンドの店は、顧客を当然絞りこんでいるわけだが、その客数はやや減少ぎみだ。今後、店はどのようなマーチャンダイジングで顧客を集めるか、が見どころだ。

 店もお客もハビーな関係にすることが重要であろう。

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