3年前から病気になり、現在それとつきあいながらすごしている。
前立腺肥大症で尿がでにくく、腸閉塞で排便障害となり、尿・便がでにくいトラブルで、生活や外出が制限される。現在まで2度入院し、根底には直腸がんにある。手術などを勧められたが、高齢で体力がなく、寝たきりになる可能性が高い。手術しても癒着、腸閉塞が頻繁に起きることを知り、簡単に手術はできないなあ、と思った。手術前にがんの部位を小さくするため、抗がん剤、放射線治療をしなければならず、副作用に耐えられるかどうか私は自信がなかった。
結局緩和ケアの方向性できている。睡眠障害、排便障害などがあり、日々苦しい思いをしながら生きている感じ。食事も現在は1食にしている。2食ではお腹が重くなる。
自分の選択には責任を持ちたい。在宅医に来てもらっているが、先生は便秘をしないこと、を強調する。腸が詰まると大変だからだ。それは2度入院して経験している。
椅子に長く座ることができない。痛くなり便意を誘発する。できるだけ散歩をするようにしているが、体調がよくなく散歩できないこと増えてきた。
直近の状況を客観的に記すことは、私自身の病気の見直しになる。
ただ、将来の目標目的などがないと生きづらい。私には2つほどありそれにむけて生きているが、無理をしないことであろう。