再開 私の色（２５７８）

　孫とその祖父母の関係はどうなのであろうか。２０１５年９月２７日、山梨県富士河口湖に住む男性（８３）、女性（８１）の夫婦の死体が発見された。犯人は孫だという。それにしてもそのような事件が多く、肉親の関係とは何か、と考えさせられる。

　街中で孫とその祖父母らの関係を見ると、一見、おおえましく思える光景が多いが、それは虚偽なのか。いや、多くはその通り、いい関係だと思う。

　その一部で例外もあり、孫が祖父母を殺すことが目立つようになった。うーむ。

　祖父母の孫に対する過度の期待などが重みになり、一気に爆発して殺害した、とは思われないが、少しの部分は当たっているのかもしれない。

　人と人が殺し合うのはやめたい。

再開 私の色（２５７７）

　本日の午後から念願？　の台所の掃除をした。料理をよく作る？　せいか、相当油汚れがひどく、ガスレンジの台やカバーをかえ、きれいにした。タイルの目地もきれいになった。気分がよくなり、さっそく、ホウレンソウの油いためを作った。カレー具材としてカレーライスになり食べたがおいしかった。

　自炊は好きでいいと思うのだが、野菜などが材料が高価になって、うーむ、いかに経済的にうまく料理するかに力を入れている。とても外食する気になれない。居酒屋でよく飲食していたころがなつかしい。
ただ、友人らの飲み会も大切にしている。

　米は玄米を食べている。よく噛むことでそれほど量は必要ない。つまり少食になる。おかずは、やはり野菜がよく合う。

　一方、仕事などで外食する時は、早くて安いハンバーガー店も利用している。ヘルシー志向のメニューが増えつつあるのはいいなあ。

　私の健康を支える食生活は勧められない。朝は、オレンジジュース、昼は外食（ファーストフードの店）、そして夜は遅い時間に晩餐だ。ビール、ワイン、酒も飲む。

　３食も食べると病気になりそうだ。それほど、体を動かしていないからだ。それと、慣れ。以前から少食健康法に興味があり、２０歳ころから現在まで実践してきた。途中、暴飲暴食も何度も経験しているが。

　食べることと健康の関係は重要である。ただ、ストレスで過食・過飲はよくない。つまり、仕事に使うエネルギーと食べる量と質を考えるべきであろう。

　健康寿命が大切だ。健康で生きるころができる寿命で、そのためには日ごろから病気にならない予防医学を考えるべきだ。

　現在、私自身の寿命を８０歳と想定し、人生計画を立てている。もっと早く死ぬかもしれないが、事前に自分の寿命を予定すると、計画が立てやすく、やりたいことなどができる。

再開 私の色（２５７６）

　東京・国技館で開かれている大相撲秋場所で、１３日目大関の照ノ富士は右ひざを負傷し、１４日は休場と私は予想していたが、出場した。豪栄道との取組だったが、やはり負傷しており相撲にはならなかった。相撲が取れる状況でない場合は休場すべきだろう。

　横綱鶴竜の相撲内容（１３、１４日）が悪い。立ち合いで変化をつける注文相撲だ。横綱はしっかりとした立ち合いをすべきだ。横綱はその地位にふさわしい相撲内容が問われる。

　力士には、けがはつきものだが、やはり基礎的なけいこが不足しているのではないか。そしてもっと精神的な強さを身に付けてほしい。大関の稀勢の里は十分に力を持っているのに、ここ一番という相撲に弱い。残念だ。

　秋場所は、照ノ富士の負傷で相撲全体の興味がなくなってしまった。一方、嘉風の相撲は見ていて気持ちがいい。全力を出し切っている。

再開 私の色（２５７５）

　よく利用するマクドが９月３０日に閉店する。約２０年間の営業だ。残念だ。

　私がマクドを利用するのは、安くて速いからだ。昼食にそれほど時間をかけられる勤め人は少ない。

　標準化された味、接客、清潔さなど、まあまあだ。よく利用させている者として、閉店は残念だ。以前、コーヒーのおかわりが無料だった時は良かった。でも２杯だけだったが。

　マクドの業績が落ちたのは、中国での食材事件をはじめ、食材の安心感が欠如したからだ。当然そこには、一番重要な人材の問題がある。店頭でのアルバイトを含め、しっかりとした人事管理ができていないと、またトラブルを発生させる危険性がある。

　人件費を多少あげても、いい食品、サービスなどの提供によって、マクドは再生すると思うのだが。

再開 私の色（２５７４）

　今日（２０１５年９月２５日）は、書店で長い時間を過ごした。どんな本があるのかな、と思いながら本を探した。

　生き方などを示唆する本を見ると、なるほど、と思う半面、安易だなあ、と思われる本も多かった。つまり、読者がどう本の内容を判断するか。内容をうのみにせず、自分の頭でしっかりと考えることが基本だ。

　今の時代は、地球レベルで考えると、貧富の差が広がっていることを痛感する。日本でもしかり。格差社会だ。そして、犯罪も増えつつある。理想は、すべての人が普通に暮らしていける社会の構築だ。

　日本の状況を考えてみると、国は１千兆円の借金をかかえながら、国債などを発行し、根本的な対策がない。借金を踏み倒す国、と考えてもいいだろう。先ず国会議員の給与の引き下げ、特典をなくすことだ。国民のために政治をすべきだ。

　今後の日本は決して明るくない。借金を抱え、自衛隊が戦争に出かけることができるように安全保障関連法案が通過した。うーむ、どうみても今の日本は危機だ。

　本を手にとりながら、そんなことを考えた。

再開 私の色（２５７３）

　株式会社は利益を得て継続が可能となる。今回（２０１５年９月）米国で、ドイツのフォルクスワーゲンの排ガス規制を、ごまかした問題が大きな事件となっている。あのドイツが、という気がする。利益拡大のために無理をしたのだろうか。

　自動車業界のみならず、私企業は利益がなければ存続できない。新聞社も同様である。新聞に出稿する企業に対しての記事の配慮は当然ありえるだろう。

　ただ、いかなる事情があれ、不正は不正だ、としっかりと追及する必要がある。企業の規模には関係ない。

　フォルクスワーゲンは、なぜ米国で販売していたディーゼルエンジン車の排気ガス規制に、ソフトウエアを搭載し、事実をだましたのだろうか。うーむ。メーカーとしてそんなことをする必要があったのだろう。技術的な問題にワーゲンは対応できなかったのだろうか。まったく残念だ。結局、会長、社長などの責任なる。うーむ。

再開 私の色（２５７２）

　家から駅まで歩く途中、シャッターなどに落書きが目立つ。消しても時が過ぎると、また同じような落書きがみられる。夜間、早朝に落書きをしていると思わるが、その中身は、さえず、一人よがりのものを描いたもので、どうしようもない。描いた者は自己満足しているだけ。

　その落書きには陰湿な陰りがあるし、まったくどうしようもない。描きたいものは、自分で板でも買い、そこで描き、玄関に出したらと、思う。スプレーで描いているので結構金がかかるだろう。

　陰湿な自己満足はすぐにやめるべきであろう。やはり描いている者は病的でもある。陰湿な部分でしか表現できないからだ。

　早朝、夜間など、そのような落書きを見かけたすぐに警察に通報したい。

再開 私の色（２５７１）

　プロ野球セリーグの優勝争いがおもしろい。私は阪神ファンの一人だが、応援はしているが優勝は難しそうだ。大切な場面で力が発揮できない。精神的なウエートが高い。それと、四球をはじめ、エラーなど肝心な時にそれらが出てします。致命的だ。プロとして最後までがんばってほしい。特に精神面での冷静さが必要だ。

　優勝は多分巨人かな。今季圧倒的な力もあり、優勝は間違いないと思ったが、どうも選手たちの甘えが出ているかもしれない。
　
　ヤクルトも注目しているが、阪神と同様、大勝負に弱い。チームワークはいいわけで最後まで目が離せない。

　残り１０試合前後で、どういう試合を見せてくれるか。勝利するには何をすべきかをよく考え戦ってほしい。

再開 私の色（２５７０）

　先日、危うく階段を踏み外し、けが・骨折しそうになった。

　それは、電車に乗るため急いで階段を降りた時、階段で足がそろってしまい、転倒しそうだった。もし、転倒すれば足の骨折は間違いない、と思った。うーむ、いくらいそいでいても慎重にならなくてはいけない。うーむ。大きな反省だ。

　最近は失敗が続いている。それは何を意味しているのか、と考えると、老化、疲労などが考えられる。大きな事故の前に、前もって警告していると思う。

　特に睡眠不足は、ミスをおこしやすい。ミスを避けるには、事前に個々の状況を解決すべきだ。特に心の持ち方が重要である。

　危険がいっぱいな社会において、我が身は自分で守るしかない。それは病気でも。

再開 私の色（２５６９）

　ラグビーの世界大会、イングランド大会で、２０１５年９月１９日（現地時間）日本は南アフリカと戦い僅差で勝利した。びっくり。34-32だ。すばらしい感動をもらった。

　試合内容を見ると（テレビ）、体格などで劣る日本は、頭脳戦で勝った。それと、精神力だ。チームワークのすばらしさがひかる試合だった。

　試合はやってみないと分からないが、過去の試合を過度にインプットすると結果は良くない。つまり、１試合ごとに新たな気持ちで臨むことが大切だ。

　今回の日本チームの勝利は多くのことを教えてくれた。

再開 私の色（２５６８）

　日本という国はどういう国か。３０年前に欧州や米国などを訪れた時、現地の人は好意をもってくれた印象がある。

　しかし、今、安全保障関連法案が承認され、自衛隊は紛争国などで、敵を殺し、敵から殺されることが可能となった。自衛隊の人たちはどう考えているのか。安倍晋三首相が現地にでて戦えばいいのではないか、と言いたい。自分は安全で、自衛隊隊員らを危険にさせている。まったく。

　それが、国であり、国のトップである首相の策略だ。おかしい。自衛隊の人たちは、命を大切にしてほしい。国のために死ぬことに対してよく考えてほしい。洗脳されず、「自分の頭でよく考えること」だ。

　人の命が軽視されている時代にあって、人の命を奪わないことが重要である。

　上からの命令であれ、おかしいことはおかしい、と主張することが大切だ。

再開 私の色（２５６７）

　最近書店によく行っている。新刊書を中心に手にとって内容などを吟味している。思ったのは、情報が多く、読み手はしっかりとしないと、その本の内容を鵜呑みする傾向が強くなる。

　本を読むことは、著者の書いた内容や、思考をなぞっていることになる。自分の頭でしっかりと考えることが重要である。読み手がどのように感じるかが大切だ。

　それにしても多くの新刊書があって、その情報量はすごい。ただ、その内容の真贋は読み手が判断するしかない。

　私はできるだけ本を増やさないようにしている。なぜならば若い時から積読で、読んでない本があまりにも多く、もったいないからだ。

　新刊などは時間はかかるが公共図書館を利用している。急ぐ場合や購入する必要がある本は買っているが。

　最近の私の読書方法は、何度も本を読み内容を把握している。

再開 私の色（２５６６）

　この８月（２０１５年）、通勤などで利用する駅周辺の店が閉店した。書店、婦人向け用品店、靴屋、喫茶店など、店の閉店だ。私はそのような店に多少なりとも売り上げに協力したが、結局、店の経営の採算が合わなかったと思う。

　同じ商品であれば、より安い定価を出している店で求めるのが常識である。店の特徴がなければ、どうしても価格になる。
　
　通信販売も既存の店舗には脅威である。私も通販はよく利用する。玄米の購入など、重いものは通販が便利である。

　顧客の多様なニーズをいかにつかみ提供するか。それが小売業である。店の規模よりも、いかに安全で安心できる商品をきちんと提供できるか。それらを基本に、小売業はいいサービスを提供してほしい。

再開 私の色（２５６５）

　安全保障関連法案を成立させるために自公民は懸命だ。（２０１５年９月１６日現在）

　有権者、専門家なども反対が多いのになぜ安倍晋三首相はやっきになっているのか。それは、彼自身のエゴのためだ、といっても過言ではないだろう。自分のメンツやプライドなど。

　日本国民や世界平和の視点が大きく欠落している。
　戦争はしない。今まで日本は、そのことをしっかりと維持してきた。戦争には加担しない。法案が通過すれば、自衛隊は戦争にいき、人を殺し、そして自分たちも殺される、可能性があるということだ。

　戦争をしない国、起こさない国、戦争には加担しない国を確立したい。

　２１世紀の現代にあって、戦争などをしている時ではない。しかし、世界を見ると難民がドイツに行き、新しい生活を模索している。紛争、飢餓も多い。世界の貧困は差が広がるばかりだ。

　飢餓がなく、平和な社会・国が理想だ。栄えている国の人たちは、贅沢をあらため、貧困について考え、寄付などを含め行動すべきであろう。

　世界の平和にために、自分のできることを始めたい。祈ることでもいい、、、。

再開 私の色（２５６４）

　本日（２０１５年９月１５日）は、電話によるカウンセリングのカウンセラーを務めてきた。

　コーラー（電話をかけてくる人）は、いろいろな悩みごとを抱え苦しんでいる。中には電話をすることで、自身の存在を確認する人もいる。

　私の経験から、辛い思いなどを抱える人たちは、自分のミスなどを過剰に攻める人が多い。反省は確かに必要だが、必要以上の反省は自分自身を精神的に痛めることになり、それが、うつやほかの神経症などを発生させる。

　辛いことや失敗など、過度に自分を責めないことが重要である。大切なことは、現在、そして今後どう生きていくかで、過去は過去である。そのことをしっかりと認識する必要がある。

　失敗など、前向きにとらえ、反省し今後は同じミスをしないことがポイントだ。

　人は、入学試験の失敗をはじめ、入社試験、結婚・離婚、交通事故など、様々なシーンで失敗することも多い。その原因をすべて自分のせいにして過度に自分を責めても病気になるだけだ。

　「覆水盆に返らず」（一度失敗した事は、取り返しがつかない）ーーーつまり、起きてしまったことを、いつまでもくよくよしても意味がない、ということだ。例として、失恋して、それをいつまでも悔やんでもしかたがない。

　ミスなどを認めそれに対処し、それを乗り越えることは、確かに大変なことである。しかし、それにいつまでもとらわれてもしかたがない。ある程度の割り切りが必要である。