再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(1975)

2014-01-31 22:29:01 | Weblog
 平日午後の大阪駅周辺の専門店の中をのぞくと、静かだ。客は少なく、買い物をしたい人にはゆっくりと商品を選ぶことができる。それにしても高級品を扱う売場をみると、思わずためいき。とても高価で手がでない。長く商品を使うとすれば、安いかもしれないが、とてもとても手がでない。

 私は、安い衣料品をうまく活用しておしゃれになることを目指している。それにしても最近は衣料品を買うことが少なくなった。せいぜい消耗品の白のシャツ程度だ。要は衣料が破れたりしたら購入する。

 4月から消費増税となり8%、そしてゆくゆくは10%になるだろう。既に食品などは値上がりしており、厳しい。生活防衛としては、不要なものを買わない。そして当然ながらムダ使いはできない。

 ただ、節約にも限界があり、どうバランスをとるかが大切だと思う。今日で1月が終了、仕事だけに終始したが、来月はもっとゆったりと働きたい。

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再開 私の色(1974)

2014-01-31 00:17:21 | Weblog
 最近の寒暖差の影響で風邪気味だ。体力があれば少しぐらいの風邪でもなんともないが、免疫力が落ちていると思う。
 
 最近の私の生活を振り返ると、睡眠不足、不規則な食事などが病気になりやすいポイントだ。やはり節制が必要。特に食事には注意しているが、食べる時間が不規則。今は、遅く帰宅してからの1食だ。アルコールが多いのが気になるし、寝る前に食べるために内臓に負担をかけている。

 病気になる前に、今までの食生活をかえる必要がある。うーむ。

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再開 私の色(1973)

2014-01-30 00:34:32 | Weblog
 今日(2014年1月29日)の午後8時過ぎ、専門店で見た光景から。

 25歳前後の男女が店のレストスペースで、抱擁したりしていた。それは「わいせつ」と私は思った。とても汚く思えたし、なぜ公共の場でそのような行為をしていたのか分からない。まったく。

 やはり上記の私的な行為は公ですることではいただけない。恥を感じないのだろうか。子どもの時から何を「しつけ」られたのか。学校では何を学んだのか、と疑問に思った。2人の両親は、何を教えてきたのか。

 常識がどんどん低下している現代にあって、公でしていいことと、してはいけないことは、しっかりと教えるべきであろう。公の場で、それを注意して暴力にあった人も多い。

 やはり、人を大切にするおもいやりの精神が重要である。お互いやさしく生きていきたいものだ。

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再開 私の色(1972)

2014-01-28 22:12:34 | Weblog
 2014年1月28日堺市内の午後は、春の日差しのようで風は冷たかったものの公園を歩いていて気持ちが良かった。そこで感じたのは、平和だ。戦争がなく、餓えることがなく、安心して寝られる場所がある、ということだ。平和のありがたさに感謝したい気持ちになった。

 しかし、世界を見渡すと、シリアの内戦をはじめ、中国、北朝鮮、アフリカなどで個人の生活が脅かされている。米国でも貧富の差が広がっている。日本でも富めるものと貧しいものとの差が拡大している。

 世界の平和の観点からいうと、「平和」な国・地域は少ないともいえる。そういう事情をしっかりと心におさめ、生きていくことが重要であろう。自国だけ、自分だけがよければいい、という考えを改め、隣人・隣国と仲良くしていくことが求められている。しかし、現状はそれに程遠い。日本が孤立しないようにしたいものだ。平和憲法を変えてはいけない。

 平和は一瞬になくなる危険性がある。ミサイル一発で、世界は大混乱の陥り、最悪の場合は消滅する。そういうことが起こらないように日々気をつけなければならない。

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再開 私の色(1971)

2014-01-27 22:47:56 | Weblog
 2014年2月7日からソチ五輪が始まる。私が期待したいのは、選手が純粋に自分のために競技をすることだ。つまり、日ごろの培った実力を出すことに全力を尽くしてほしい。国とか、関係者らの圧力は大きいが、先ず、自分のためにどれだけ競技ができるか、が問題だ。精神力を高めて、競技に臨んでほしい。

 結果としてのメダルの獲得数だが、私の予想は、金で1、2個くらいか、と思う。大一番に弱い日本選手は、精神的な弱さがいつも露呈する。とにかく自分のために試合をし全力を尽くす。それがポイントだ。

 確かに選手たちは大変だ。しかし、そのために練習をし、五輪の選手に選ばれたわけで、それなりの責任もある。責任は自分の実力を最大限に出すこと。それが、できればいい。

 

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再開 私の色(1970)

2014-01-26 22:40:03 | Weblog
 スポーツの戦いは熱い。テニスの男子全豪オープンで、1月26日メルボルン・パークの決勝で、8位のスタニスラス・ワウリンカ(スイス)が、1位のラファエル・ナダル(スペイン)を破った。私の予想では、ナダルが優勝すると思っていた。

 ワウリンカのサーブをはじめ総合力で、今回はナダルを勝った。番狂わせだが、戦いはそういうものだ。しかし、応援したナダルが負けたのは残念だ。うーむ。敗戦をナダルはしっかりと分析し、全仏、全英にむけてがんばってほしい。

 テニスはメンタルの部分が大きい。それが魅力でもあるが、基礎的な体力と技に、精神力の育成が欠かせない。ナダルは、全仏ではどんな試合を見せるのか。また、そのほかの選手たちの試合に期待したい。

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再開 私の色(1969)

2014-01-26 00:05:35 | Weblog
 このほど、楽天の田中将大投手(25)の大リーグヤンキース入りが決まった。彼の投球がどこまで大リーグの選手に通じるか見ものだ。

 私が期待したいのは、大リーグで長くプレーをしてほしい、ということだ。そのためには、基礎体力の充実と英語でのやりとりのマスター、そして一番重要な精神力を鍛えてほしい。

 日本での成績はひとまずおいておいて、大リーグでは新人であり、1年目は勉強することに力を入れる必要がある。短期間で終わる選手にはならないで、長く大リーグで活躍してほしい。

 田中投手には、ガッツを忘れず、思い切った投球を期待したい。

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再開 私の色(1968)

2014-01-24 22:55:28 | Weblog
 29歳の男性と、彼の将来について話す機会があった。彼の悩みは、自分がしたいことがないという。つまり「夢」がないということだ。理由を聞くと、当時学校を卒業しても、正社員になれない厳しい社会をあげた。「正社員になること」が重要であったという。事実、彼の友人・知人らで、正社員になったのは少ない。10人に3人程度か。

 彼は年金などあてにせず、貯金にせいをだしている。結婚も考えていないという。彼の行動をみると、友人も少なく、やや利己主義である。

 人生で、やりたいことや夢・希望がないのは、きわめて問題だと思う。人間としての、生きる原点がかけている。私が助言したのは、いろいろと本を読んだり、友人らと話し、ゆっくりと、自分のしたいことを探ってみては? と話した。1度の人生をムダにしてほしくないからだ。

 彼のような人はいっぱいいると思う。自ら相談したいと思わないし、それで日々やってこれた。時間をかけて、ヒントを探っていき、自分のしたいことを見つけてほしいと思う。

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再開 私の色(1967)

2014-01-24 00:53:50 | Weblog
 2014年2月9日投票が行われる東京都の知事選が1月23日告示された。私が都民であれば、宇都宮健治(67)さんに投票するだろう。弁護士の仕事を通して弱者の立場を理解しているし、社会悪に対してもしっかりとたたかっている。

 ただ、都知事選挙は、人気投票的なところもあり、なかなか誰が当選するか、分かりにくい。舛添要一(65)、細川護熙(76)の両氏に宇都宮氏のたたかいになるだろう。

 私が思うのは、都民の有権者の意識だ。全国から多様な人が集り、東京は構成されており、いろいろな見方があり、知事を選ぶのも大変である。

 原発や五輪などの問題があり、重要な時に知事を選択することで、有権者の責任は重い。棄権だけはさけてほしい。とにかく自分の意思を都知事選挙で示してほしい。

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再開 私の色(1966)

2014-01-23 00:00:47 | Weblog
 東京・国技館で行われている大相撲初場所で、大関復帰を目指す琴欧洲が11日目、横綱の白鵬に破れ、5敗となり復帰は先ず不可能となった。うーむ、休場で大関を陥落し、今場所10勝すれば大関に戻れるが、5敗目となって、苦しい。

 大関を陥落して復帰することの難しさを感じる。実力がなくなった、ということでもある。やはり力士は、ケガなどを少なくして土俵にあがらないと勝てない。琴欧洲には千秋楽までしっかりと、いい相撲をとってほしい。

 今場所の優勝は白鵬であろうか。それにしても大関らの相撲がふがいない。もっとプロらしい相撲をみせてほしいなあ。

 このままの状況が続けば、相撲ファンは離れていくばかりだ。

 

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再開 私の色(1965)

2014-01-21 20:09:40 | Weblog
 先輩の女性カウンセラー(70)と雑談して、思ったのは、自分の考え、個性をしっかりと持つことの重要さを感じた。自分の意見をどのような場でも明確に伝えることが出来る人は少ない。

 上司や権力、地位のある人と対面した時でもおじけず淡々と自分の意見を述べることの大切さを、その女性は強調していた。「特に男性からは嫌がられたが、どのような人の前でも、自分の考えたことをはっきりと示唆することは重要」と言う。

 私も彼女と似たところがあり、言いたい事は相手にしっかりと伝えている。先ず、伝えたいことを整理して、よくわかるように言葉を選び、相手の目をみながら話すことだ。

 意思疎通は人間関係の基本だ。しかし、それがあいまいになってきている。それは老若男女を問わない。理由は、言葉を大切にしないからだと思う。

 相手の言うことを受け止め、それに対して自分の意見を整理し、平易な言葉で伝えることだ。それはいつも訓練が必要だ。

 

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再開 私の色(1964)

2014-01-21 00:33:59 | Weblog
 1月19日、人間の生命を考えさせられるテレビ番組を見た。それは認知症について。脳にいろいろな物質が結びつき、徐々に脳の働きが鈍り、そして記憶力がなくなっていき、そして廃人になる、というものだ。

 普通に考えて、生命あるものはいつか死を迎える。認知症など70歳を超えるとその発症が目立ってくる。認知症になるには25年以上の年月がかかるとされる。しかもその間、症状が徐々に進み、病気を認識するのは遅くなり、認知症となればもう遅い。

 重要なのは、認知症になる前の予防だ。投薬、日々の生活習慣を見直し、頭を使うことなど、いろいろあるようだ。私が思うには、定年を迎えても、何かの仕事や社会活動をすることだ。家でじっとして日々テレビを見ていると、ボケやすくなる。

 働かなくてもいい人たちには、認知症などの病気になりやすいと思う。それを避けるためには、仕事のほか、活発に身体と頭を使うことが必要だ。

 私は幸い? 貧しいので健康なうちはしっかりと働くことになる。認知症にはなりにくいだろう。

 

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再開 私の色(1963)

2014-01-19 21:41:39 | Weblog
 寒い天候が日本列島を覆う。2014年1月19日も堺・大阪市内は寒かった。家の中には暖房機はあるが、故障で使用できず寒かった。でも、衣料をたくさん着込めばなんとかなるもんだ。

 冬場で思うのは、ホームレスの人たちだ。寒さを避けて、暖かい場所を求めて移動しているが、場所を確保できても寒い。それで病気になったり、今までの病気を悪化させている。

 事情がありホームレスとなった人たちを、いかに救出するか。大切なことだ。同じ人間として寒さや餓えのために死にいたるのを助けることができないのは許されない。しかし、一般の人たちにとって、援助を簡単にすることは難しい。一部のNPOの活動などに頼るしかない。

 ホームレスの人たちを増やさないために、私たちは一体何ができるのか。よく考えたい。

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再開 私の色(1962)

2014-01-18 23:07:49 | Weblog
 1995年1月17日早朝に起きた阪神淡路大震災。神戸市、淡路島などの地域で6千人以上の人が亡くなった。昨日で19年が経過した。

 当時、私は大阪府吹田市に居住し、その日は寝ていて大きな振動で起きた。すぐにラジオ、そしてテレビをつけ、神戸のほうで地震があり、火事もうつしだされていた。数カ月後、神戸の六甲駅周辺を歩いたが、その辺りは建物が崩壊していて、ブルーシートが屋根にかぶされており、その悲惨な光景を見て驚き、悲しくなった。

 改めて、震災で亡くなった家族の人たちのコメントを新聞で読むと、当事者は相当な悲しみの中から立ち直り、そして今を生きていることが分かる。しかし、17日を思い出すことは、また悲しみに戻り、心が苦しいのがよく分かる。

 東日本大震災も同様に、多くの人の命がなくなった。復興も進んでいない。原発の汚染問題も深刻で、とても心配だ。

 結局、地震などの天災にも、自分なりに準備をして対応するしかない。

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再開 私の色(1961)

2014-01-17 23:51:16 | Weblog
 今日(2014年1月17日)、知人の30近くになる男性から、「警察官の採用試験に合格しました」という連絡を受けた。良かったと思う。しかし、彼はこれから警察学校で6カ月訓練を受ける。それに耐えることができるか。

 彼は警察官にどうしてもなりたいという意思が希薄だ。私の予想は学校でやっていけるかどうか、心配で、多分無理であろうと思われる。せっかく12倍の競争率を突破したが、やはり、警察官になるのだ、という強いものがなければ難しいと思う。

 私の知り合いの20代の男性は、試験に合格したが、3日間で学校をやめた。それはしかたがないが、警察官という特殊な職種では、相当な訓練が必要であろう。

 すべては、試験に合格した彼が決めることだ。うまくいくように祈りたい。

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