NHKネットコミュニケーション小説。
梨屋アリエ「空を泳ぐ夢をみた」(ほるぷ出版)です。
高校一年生の未空、真実、結芽、響の四人が、インターネット上で交流をもつ物語です。
未空は先輩から声をほめられ、幼なじみのすすめで朗読をアップ。しかし、著作権に触れて閉鎖になりました。
文芸部と新体操をかけもちする真実は、小説サイトに振り回されて、自分の考えが上滑りしていきます。
イラストレーター志望の結芽は、憧れの凌雅さんの作品をトレースしていると中傷され、響はブログに書いた日記が原因で友人と仲違い。
ネットのトラブルも感動も扱っています。
横書きなので、ケータイ小説になじんでいる女の子たちには読みやすいかも。
もちろん、わたしが学生のころには携帯電話なんかないわけですが、もしあったらケータイ小説書いていただろうかと思うことがあります。
文芸部だったから、ノートにちまちま書いていたのですが、最近は携帯でリレー小説書いたりするらしいですね。
でも、この本の真実の章を読んで、わたしには向いていないなと思いました。
ただでさえ改行が少ない(これでも意識して増やしてはいますが)ので、ネット上で把握しやすい構成は難しい。つい書き込んでしまいがちのわたしには合いません。
姫南子先輩は作家デビューだそうですね……。
ネット小説には懐疑的のようですが、どんな作品を書くのでしょうか。
梨屋アリエ「空を泳ぐ夢をみた」(ほるぷ出版)です。
高校一年生の未空、真実、結芽、響の四人が、インターネット上で交流をもつ物語です。
未空は先輩から声をほめられ、幼なじみのすすめで朗読をアップ。しかし、著作権に触れて閉鎖になりました。
文芸部と新体操をかけもちする真実は、小説サイトに振り回されて、自分の考えが上滑りしていきます。
イラストレーター志望の結芽は、憧れの凌雅さんの作品をトレースしていると中傷され、響はブログに書いた日記が原因で友人と仲違い。
ネットのトラブルも感動も扱っています。
横書きなので、ケータイ小説になじんでいる女の子たちには読みやすいかも。
もちろん、わたしが学生のころには携帯電話なんかないわけですが、もしあったらケータイ小説書いていただろうかと思うことがあります。
文芸部だったから、ノートにちまちま書いていたのですが、最近は携帯でリレー小説書いたりするらしいですね。
でも、この本の真実の章を読んで、わたしには向いていないなと思いました。
ただでさえ改行が少ない(これでも意識して増やしてはいますが)ので、ネット上で把握しやすい構成は難しい。つい書き込んでしまいがちのわたしには合いません。
姫南子先輩は作家デビューだそうですね……。
ネット小説には懐疑的のようですが、どんな作品を書くのでしょうか。
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