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ソフトの人からメールを貰い・・・「いかったげ!」なので行ってみる事に。
「ふっふっふっ こう見えてもたまに、新しめのも食べるのだよ。明智君っ・・・」 「光秀ぇっ!」 という訳で・・・
11時半着。満席でしたが、中でイスに座り2~3分でカウンターに座れました。
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メニューのアラマシはこんな感じみたい。
とりあえず、初めてなので「鶏骨 醤油」を食券機でプッシュ。
待ちイスに座り、目に入っていた「西洋コックさん着衣」のお父さんが店主さんかと思いきや・・・
カウンターの一番奥に座ったら、厨房右手に青年な・・・違う「西洋コックさん着衣」の方が・・・
どうやら、仕事っぷりからいって、この方が店主さんみたいです。
一人、汗かいて、奮闘されてました。(偉)
うーん・・・何か、見た目が・・・やる気のある、奥田民生って感じに見えました。(爆)
厨房をジィーッと見てると、色々な工夫があっちこっちに。
まず、一番目を引くのが、麺の茹で鍋。保温の為か?、チャーシューが入ったフタ付きのタッパが乗ってたり
中は未確認でしたがステンの容器が2つ上がってたり、実質、麺の振りザルを使えるスペースは3つ分。(驚)
また、振りザルも取っ手がオフセットされたものがあったり・・。普通の角度の物があったり・・・
(麺の種類で、使い分けてる可能性あり?)
麺は麺とて、乾燥予防でしょうか? フタ付きの仕切りのある容器から出されてました!
何から何まで、細かい拘りを感じます。 ちなみに、メインの寸胴も2重構造のような感じだったし・・・(凄)
と、ジロジロ見てるとラーメン変態だと思われるとマズイので、この辺で観察タイムはやめといて・・・(笑)
サントリーの黒烏龍茶が、サービスだったり、若さとやる気を何気に食べる前から感じるじじぃであります。
と、店主さんが麺を振りザルに投入してるのを見てると・・・(って結局観察してるしっ!)(爆)
フォークでツンツンッって!(爆) パスタじゃないんだからぁ・・・!って一人ウケル!(笑)
うーん・・・どうでしょ? 情緒としては、菜箸を希望しまーす!(大笑) でも、オリジナル性は高いかぁ?
修行? 前身?がそっちの分野の方だったんでしょうか? 「西洋コックさん着衣」だし・・・
じじぃのが、そろそろ出来上がるかな?ってタイミングで小フライパンでが炒られたもやしが投入されて・・・
正直! ヒィェッー!そこまでするぅ!? みたいな! 見事な拘りっぷり!
一杯、一杯に対する執着さえ感じます。 見事!
直前に、お姐さんが「鶏骨にお使いくださーい」と、かつお梅だそうです。
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という訳で、やや時間が掛かり気味くらいな時間で鶏骨登場。
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実際は写真より濃い方向かな? 色味。
という訳で、行ってみるとぉ・・・ スーッと横方向に綺麗に味わいが広がっていきます。
鶏臭さはありません。上手な処理に思えます。上質な味わいで上品に終わってない。
鶏白湯系な粘度の高さがある方向でもないし、変に「鶏」って意識しすぎないで食べられる設定でしょうか?
鶏のいい風味と醤油からくる風味と、重なりもバランスがいいと思いました。
すこーし、欲を言うなら・・・核がほしいかなぁ?って・・・
広がりは素晴らしいんだけど、最後にキュッと締まって味わいが散っていって欲しい的な。
塩分濃度の設定は、適切なんだけど、塩っけ等、最後にそこに向かってフィニッシュできれば、もっと素晴らしいかな?って。
味わいがパーッと広がるんだけど、奥方向にキュッと締まって、「広がりもあるけど、切れもあるねぇ・・・」的な。(何、言ってんだか?)(笑)
例えるなら・・・
便器に蝿のシールを貼ったら、散らさなくなった!的な。(って、違うんじゃねぇ?)&(他に無いのぉ? 例え?)(爆)
うーん・・・どうでしょ?
マサさんの今期フェバリットの「かどや」のラーメンを、この店主さんが食べたら、何か、「ハッ!」とするかもしれません。
(相変わらず、勝手な思い込み展開中・・・)
ちなみに・・・例の・・・かつお梅・・・ 後半、スープタイムで試してみましたが・・・・
まず、かつお・・・
じじぃ的には、「こっちじゅないって!」みたいな(笑) そっち行っちゃ駄目! みたいな・・・(個人的趣向バリバリ)
梅・・・
ここまで、拘ってるなら、既製の市販な、やや甘梅干ではなく、
そこらのばぁちゃんの手作りの梅干みたいな、「キューン」と酸っぱいやつの方が面白いかな?と(笑)
それも、紫蘇(シソ)の葉の方が面白いかなって・・・ちょっと、悪戯心が疼く・・・
麺は一応、太めに属する太さ。茹で普通。モチッとした質感の麺です。
最初、グリンッってした時、鶏骨独特のph高めな香りがモワッとしましたが、口にする時には気にならないレベルかと。
麺自体としては、スープを吸いすぎない設定がいい感じ。量も及第点。正しい量。
(正直、茹で前。少ないかも?と、ちっと思ってた→自分の見込みのズレ反省)
チャーシューは温度管理にも気を配っていた逸品。味わい良好。ワイルドな肉質にやさしい味付け。
その味わいも、「凝りすぎず」好感を持てるものでした。
あとは、濃いめの色合いの味タマ。色の割には味も濃くなく好みの味付けでありました。
炒りもやしは、香りも相性良く、茹でではないその質感が格を引き上げてます。
水菜は、このスープには正解と思いました。ほうれん草だとその青い味わいが重く感じるかもだから・・・
他の、醤油も塩も食べてみたくなりました。これからも、楽しみにしていたいお店でありました。
はやっていたし、はやるべきお店であると思います。ちなみに営業は平日・11時~16時だそうです。
そんな訳で、ご馳走様でした。。。