そんな訳で、海のコンディションが今いちなので、早めのお昼にする事に。(笑)
久し振りにお邪魔してみました。変らぬ佇まいが嬉しい。
駐車場はこんな感じなんだけど、お店のキャパより、台数が控えめなので、皆さん色々工夫して駐車されてました。
少し早めの到着で、お店の前に立ってると、「どうぞぉ・・・もうすぐ始めますのでぇ・・・」と
例の厨房の窓から声を掛けていただき、入店。
メニューはこんな感じ。 冷水機の脇にひっそりと・・・(笑)
ラーメンの大盛りをお願いして、冷水機でコップに水を、片手にレンゲを取ってテーブルに着席。(杭州スタイル?)(笑)
「奥の部屋、冷房効いてますので、どーぞぉ」と勧めてくださりますが、面倒臭いので、じじぃ、テーブルに居つく。(爆)
奥は前回来た時、偵察しましたけど、結構なキャパで、結構な普通のお部屋。なんとなく、「楼感」有り!という事で。(笑)
後から来るお客さん達の中には、「麺、硬めで!」とお願いする方々も結構いらっしゃいましたが・・・
お店の設定をボォーッと待つのが、じじぃスタイル。 やわい麺をボォーッと待ちます。(笑)
結構時間が掛かかって登場です。(早めの入店だったので、そう感じた可能性は有りかもです。)
燕系のあの豚脂感とはまた違った解釈の一杯、久し振りに戴きたいと思います。
じじぃ的には、溶解豚脂の雄といった位置づけ。昨日の「盛来軒」もそうだけど、豚との距離感、扱いが個性的で
食べながらワクワクしてくるというか・・・なんというか・・・楽しい。(笑)
醤油感としては、結構ドッシリしてて、豚の「せり出し」にも負けてなく、醤油と豚のコラボが見事。
お互いが高めあってるような気がして、その妙に納得・納得。
濃い口醤油&豚には、タマネギが良く似合う?(笑) 所変れど、行き着く先はそこだったようで、カット形状は違うけど
このコッテリワールドの中、爽やかな風が吹き抜けます。しょまして良し、フレッシュ良し、各自、お好みで。
麺は中で茹で柔らかめ。確かに柔らかいけどそんなに気にならない柔らかめ。大盛感としても優秀。
周りの人は「熱い」のでフーッ・フッー!として、食べてられましたが、じじぃは、自慢の豚舌でフーッ!ズビィズビィーッって啜リング。(爆)
チャーシューは厚くて、肉質しっかりのバラ。豚らしい旨みが・・・醤油のいい効き方が・・・心に残ります。
メンマも、スープとの味わいが良く、コリッと来てから、スープ側の醤油がスーッと抜けていく風体・・・刹那!(笑)
コショーがドップリ掛かってますが、コッテリ感に吸収されちゃって、コショーっけはさほど気になりません。
大女将?がお客さんを応対してて・・・
最初は、流れるような応対だなぁ・・・と思ってたんだけど、段々、「祭りの呼び込み」の応対に見えてきて一人ウケテました。(笑)
「能」の一杯は変らず、美味しい一杯でありました。ご馳走様でした。。。
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