いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

新潟市 東京屋

2011-09-17 00:45:11 | ラーメンの部屋 (新潟市)

さっ! そんな訳で、そろそろ「ネチネチ野郎!」だという事がバレテきたじじぃであります。(爆)

かどや・赤渋屋ときたら、「臼井トライアングル」(マサさん命名)の最後のポイント・東京屋も行ってみないと気が済まない!という事で

また、こっちに来てしまった真昼のお馬鹿さんであります。

昔、○曜スペシャルみたいなので、「バミューダ トライアングル」とか「ネッシー」とか「雪男」とか「UFO」とかしてましたよねぇ・・・

子供の頃、野球が中止になると、その手の番組だったりして・・・子供心に、「野球中止になれっ!」とか祈ってたもんです。(笑)

そんな訳で、いらん事を考えながら、引き戸を開けて・・・中に入ってみたら・・・

「えっ!? いいのっ? ここっ? お寿司屋さんじゃんっ!」みたいな!(爆)

店主さんに、「あのぉ・・・ラーメンなんですけどぉ・・・ いいですかぁ?」と尋ねると・・・「どうぞぉ どうぞぉ !」だそうで一安心。

何かねぇ・・・いい感じのお父さんで、好印象でした。 指もピカピカしてて太っくて、きっとパワフルなお寿司なんだろうなぁと勝手に妄想。(笑)

中華をお願いしました。 何気に450円だし。 嬉しい。 何か・・・出てくる前から・・・「間違いない感」が一人漂い始める。

そうこうしてると、中華登場。

ほぉ・・・スッキリした風体。 お寿司屋さんの中華らしい!(やや意味不明)

行ってみるとぉ・・・あら? いいじゃありませんかぁ・・・何気に・・・

ご近所の「かどや」がシャープな美味であるとするならば、こちらはそれより、ソフトな作りでやさしい作り。

塩醤油的なベースで、出汁感としては総合まとまり路線だけど、十分に美味しさが満ち溢れてます。

麺は中細で茹で普通。シコッとした質感、丁寧な扱いを感じ取れて好印象。量も何気にいい感じ。

チャーシューは、厚みもあって、豚肉食ったどぉーっ!と心の中で叫びたくなる逸品。(笑)

味わい良く、香りも良く、口の中から、鼻にぬけていくその香りに一人、悦に入る。

メンマはご覧の様に、「濃ーいぃ」仕上げ。言ってみれば黒造り。(笑) かなり、時間を掛けて作られた仕上げで

コリン・コリン・コリン・と3回噛むと、キュッっ!てやや苦味まで届いてる醤油感が口に広がります。

大人の味ですねぇ・・・これは。

アクセントとして、かなり印象的に心に残ります。いいんじゃないでしょうか。。。

食べ始めとスープタイムと印象が変わらない辺りも、上手なスープだなぁ・・・と思いました。

なかなか素敵な一杯と出会えました。そんな訳でご馳走様でした。。。

コメント (6)
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