いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

CBHチューン カーボンハンドル..... シマノ コンプレックス装着の巻。

2011-09-10 16:25:48 | 釣りの部屋

激安カーボンハンドルのCBH(3,650円)をシマノのコンプレックスに装着してみました。

言うのは簡単だけど・・・ 紆余曲折・・・手間と構想と・・・結構大変でした。(笑)

この時点で、気が付く人は気が付いてるかもだけど・・・

オリジナルの部品は、手前、角棒状の物です。

基本、廉価的なリールがターゲットのCBHですので、逆側からネジで止める仕様。

ところが、シマノのリールの場合、ある程度のグレード以上だと、左手仕様の場合、ハンドル軸は逆ネジ! 

逆ネジのダイスなんて、持ってないので・・・

(と、言っておきながら、とんでもない規格外のネジピッチだし!)

「これは、パーツを買って、作製部品と合体!だな」と思いつき・・・すぐ行動!

コンプレックスの場合、ハンドルは、「ASSY」で高くつくので・・・

07ステラのハンドル軸に決定。(なんとなく)

注文して、部品到着。装着しようとしてみると・・・入らない!

バッカじゃねぇ!? シマノ! 逆ネジがサイズ変えてある! (確認しなかった俺の方が、馬鹿だけど)(爆)

よって、ハンドル軸・・・スペア部品の「引き出し」行き決定。

調べてみると・・・ツインパワーと同じかもしんない? という事で、何故か11のツインパのC3000だけ

ASSYじゃなくて、ハンドル軸のみ販売してたので、それを注文。

装着してみると・・・入るっ! めでたし! しかし、これがゴールでは、勿論無い!

ここからが、本当のスタート!

ハンドル軸の頭を切断→計測・設計→受け側部品作製→ハンドル軸と作製部品TIG熔接→コンプリート!

という流れを踏んでようやく完成! めでたし・めでたし!

リールに装着してみるとぉ・・・ 何気に、いいじゃありませんか!

見た目はいいんだけどぉ・・・「緩み側」にガタがある事に気が付き・・・

CBHの「オマケ」に付いて来た「ワッシャー」を1枚カマシテみると・・・いい感じ。これに決定!

ブリーデンのダブルハンドルもそうなんだけど、少しネジ側をフカシテあげないと駄目なんですねぇ・・・

ツライチ仕様だと、効かないという事が判明。 学習!(笑)

コンプレックスの場合、値段が値段なので、高級カーボンハンドルを付ける気にもなれず・・・(爆)

どうしようかなぁ?と思ってたら、このCBHの存在を知ってしまって・・・

駄目だったら、昨年、ハタハタ用?に買ったカゴ売りの3880円に付けようと思ってたけど、(意外とその辺、考えてる)

見事、思惑通り上手く行って、一人盛り上がるじじぃでありました。

フィッシュグリップもそうだけど、これも、海外製の安物を一手間掛けて、自分仕様にするという・・・

他人(ひと)から見たら、つまらない事なんだろうけど、じじぃの楽しみの一つだったりしてます。(大笑)

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長岡市 ラーメンみなみ

2011-09-10 00:26:30 | ラーメンの部屋 (長岡市)

この前は、あっちの「みなみ」に行ったので今度はこっちの「みなみ」(爆)

店内に入り食券機で「しょうゆラーメン」(ほそめん)(600円)をプッシュ。

食券機を写メしようとすると・・・「すみませーん・写真お断りしてるんですよぉ」との事。

「ラーメンは撮っていいですか?」と尋ねると「ラーメンもお断りさせてもらってるんですよぉ」との事。

わかりました! そういう事であればそういう風に・・・ちっと大人ぶる。(笑)

そういう「決め」がある場合、食券機の所にでも、

「店内での写真撮影はご遠慮願います。」と紙でも貼っておいていただくと、ありがたいです。

色んなお店で、そのお店のルールがあるのはいいけど、明示されてないと判らないから。

明示さえしていただければ、いい大人はルール守りますので・・・(笑)

そんな訳で・・・

少ーしストイックな雰囲気を漂わせ、一生懸命、キビキビ作業する店主さん。

化調に対して、強めな否定感をお持ちのスタンスみたいです。 そんな訳で「しょうゆ」は無化調らしいです。

スープは小鍋仕立て。 丼に注がれるそれを見てると、白濁系なスープベースです。

降りザルでピッピッピッと湯を切り・・・1本残った麺をサイ箸でコリコリ、こすげる所作がいい感じ。(爆)

ほどほどな時間で登場となりまして・・・

って、やっぱ、ここで写真が欲しくなるのも人情。(笑)

でも、ルールはルール! 蛍はルゥールゥル・ルーッ!。。。。

基本、濁り醤油粘度軽めな溶解脂浮いてる系。

行ってみるとぉ・・・

いい甘さが口に広がります。醤油感としては、ほどほどな設定。

溶解した脂の量は。意外と多め。背脂系のコッテリとは全然異質だけど、アッサリとは言えない風体。

アッサリした脂感でコッテリ一歩手前みたいな質感?(笑)

なーんですけどぉ・・・食べ進むと・・・  最初気持ち良かった甘さが・何かくどく思えてくる? 脂も喉の奥の上に張り付き気味?

うーん・・・調理時、一口、二口味見だと丁度いい系? 「包丁人 味平」にもあったけど、「最後まで行ける設定」が微妙に残念。

逆に、化調を意識しすぎて、「化調を使わずに化調を使ったラーメンみたいに作っちゃった?」みたいな負のスパイラル?

もったいない! 志として明確に見えてるのだから、「補強しすぎ!」にならず、思い切った引き算設定の方がじじぃ的には

「しんぱしぃー」を持てるのにぃ・・・と思ったのでした。

確かに化調を使わず、ここまで引き上げるとなると、手間なり、コストなり、掛かるのは理解できるので、

なおさら、もったいない!と思ってしまうのでした。

麺は中細で茹で柔らかめ。柔らかいけど、麺自体の質感良好。気持ーち量が少なめに感じたのは私が卑しいため?(爆)

チャーシューは、しっかりした肉質のロース。硬めな仕上げでクラシック系ではないけど美味しい逸品。

メンマは柔らかめで、味付けとしても手間を感じさせるもの。

確かに一つ一つ・拘りを感じますが、空回りしてしまっては「損」と思ってしまったじじぃでありました。

そんな訳でご馳走様でした。

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