草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍さん襲撃のテロを矮小化したい朝日

2023年01月08日 | マスコミ評
 安倍さんを殺害したとされるテロリスの心の底をのぞき込んで、朝日新聞は何を言いたいのだろう。今日付けの朝日新聞デジタルで「時代に敏感、感情任せでない犯行」という見出しの記事を掲載している。政治的なテロではなく、一個人の心の問題に矮小化したいのである。
 外国ではテロリスㇳを持ち上げないようにするのが普通だ。模倣犯が出るからであり、僕もテロリストの名前を書かないようにしている。そこまでするに値しないからである。
しかも、「旧統一教会問題」の関連であり、朝日新聞はテロリストのツイートを、犯罪心理学の桐生正幸東洋大学教授に分析してもらい、自分たちの言いたいことを代弁させたいのである。
 アベガ―の筆頭である朝日新聞としては、安倍さんを少しでも貶めることができれば、それで満足なのであり、そのために小細工を弄しているのだ。
 そんなことよりも、テロリストは本当に単独犯であったのか、政治的な意図をもった集団が背後にいなかったか、それを究明するのが先ではないだろうか。ツイートを取り上げるなら、それが最重要でなくてはならない。
 メールのやり取りの相手は誰であったのか、日本の過激派や、外国人との接点があったか、外国への渡航歴なども、当然のごとく明らかにされなくてはならない。
 現代人の孤独感とやらを、ことさら書き立てる朝日は、本当のことが暴露されるのを、妨害したいからではないだろうか。
 仮に日本緒捜査当局が怠慢だあろうとも、同盟国であるアメリカは、真相を解明するのに全力をあげているに違いない。テロを容認し、それで騒いだ者たちには、必ずやそのツケを払わされるのである。重大事件を闇に葬ることはできないからだ。今後の成り行きに注目したい。

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