草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

学術会議現役会員が北京理工大海外千人教授として中共に協力!

2020年10月12日 | 学問

ネット民に恐れをなして、メディアもすごすごと論調を変えつつあり、いくら日本共産党あたりが「菅辞めろ」と一部ネットで騒いでも、多勢に無勢である。日本学術会議で今もっともタイムリーな話題は、中国軍事科学研究組織との関係である▼日本学術会議の関係者が表向き中共との軍事研究を否定しても、そんなことに騙されるようなネット民ではない。同会議の現役のメンバーが北京理工大学海外千人特別招聘教授であるとの情報が拡散されている。名前まで特定されており、米国電気電子学会からファーウェイの研究者の論文が審査から削除されたことに対しても、中共側の代弁をしていたのだという。日本学術会議は国民に説明すべき責任がある▼上級国民の自分たちの口車に乗って、多くの無知な国民は、菅内閣を批判すると高を括っていたのだろう。しかし、現実はそうではなかった。白を切れないように、ネット民は事実を突きつけたのである。それが本当であるのならば、白旗を掲げるしかないだろう。それこそ「専門バカ」で世事に疎いからと逃げられるレベルではない。即刻解体して、一から出直しをすべきだろう。科学はグローバルであることは否定できないが、日本人の科学者である限り、安全保障の面で、我が国を敵視するような国家は利するようなことがあってはならないのである。


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