草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

韓国軍艦艇が自衛隊機にレーダー照射 6首

2018年12月21日 | 短歌

戦争を挑発せし国あらば反撃するが国防なりし

韓国のレーダー照射許さざるロックオンなり宣戦布告

一日も間をあけて発表す弱腰政府は国民無視なり

安倍さんが危機なることを訴えろそれをせずして危機を語るな

国護る覚悟ありしか問われたる交戦権なき不甲斐なき国

倒れ行く自衛隊が現実のものとなるなりもどかしきかな

 

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右翼民族派の本来の姿は反体制で反アメリカニズムだ!

2018年12月21日 | 思想家

 

保守という言葉が陳腐になってしまっている。立憲民主党の枝野あたりまでそれを口にするのだから、もはや手垢に汚れてしまった。こうなれば右翼民族派と罵倒されても、それを甘受すべきではないだろうか▼平成が終わろうとしている今、皇室は問題が山積である。一人の乃木希典も、山川健次郎もいなかったことで、天皇陛下の教育がアメリカ式に行われてしまった。根本に戻されなくてはならないのに、それを口にする者がほとんどいない。せいぜい哲学者の長谷川三千子くらいである。このままでは、日本は滅びるしかないだろう▼三島由紀夫が林房雄との対談『対話日本人論』(昭和41年)で語った言葉を、私たちは思い起こすべきだ。「天皇のもっとも重大なお仕事は祭祀であり、非西欧化の最後のトリデとなりつづけることによって、西欧化の腐敗と堕落に対する最大の批評的拠点になり、革新の原理になり給うことです」。今はしかたなく安倍内閣を支持してはいても、それはあくまでも、中共の脅威に対抗するためだ▼本来の右翼は反体制であり、反アメリカニズムであった。いよいよその旗を掲げる時がきたのではないだろうか。左翼による革命は全体主義を到来させただけであった。土着的なナショナリズムを掲げる右翼民族派の出番なのである。共産主義にとどまらずに、アメリカニズムも打倒しなければならない。孤立を恐れてはならない。少数であっても立ち上がるべきなのである。

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中共を利するだけの辺野古移設反対のローラの呼びかけ!

2018年12月21日 | 安全保障

芸能人がどんな発言をしてもいい。そこで問題されるべきは、どんな根拠にもとづいているかだ。モデルのローラは工事中止の嘆願書への署名を呼びかけたわけだから、普天間飛行場の辺野古への移設の是非が話題の中心でなければならない▼中共の軍事的な脅威が高まっているのに、それを無視して理想論を振りかざすのは、日本の安全を危うくする。尖閣諸島での中共軍の領海侵犯をどう考えているのだろうか。実効支配を許すことで、北方領土や竹島とおなじようなことになるのを、私たちは断じて容認することはできない。中共は沖縄本島まで自国の領土と主張している。香港や台湾の民主派が恐れているような事態は、日本でも起こりうるのである▼国連憲章でも、過度的な段階として、集団的な自衛権の行使は容認されている。アメリカ軍のプレゼンスがあることで、中共は手出しができないのである。アメリカ軍が沖縄から去れば、とくに海兵隊がいなくなれば、台湾も中共に呑み込まれてしまうだろう。横須賀にアメリカの第七艦隊の基地があり、沖縄に海兵隊が展開しているからこそ、抑止力が働いでいるのだ。外国の軍隊の依存しない方がいいに決まっているが、今の我が国の憲法では、独立国家としての交戦権すら否定されている。それでは侵略者を撃退するのは困難である。ローラの見識のない行動は、批判されて当然なのである。

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