草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

牙をむいてくる反日韓国に断じて膝を屈してはならない!

2018年12月24日 | 思想家

多くの日本人が怒りに震えている。こんなことになるとは思ってもいなかったからだ。自分たちが戦争をする国にならなければ、平和は保障されるはずであった。しかし、現実はそうではなかった。中共や北朝鮮ばかりではなく、今度は韓国までもが牙をむいてきたのである。防衛力の増強は待ったなしである。今では間に合わないかもしれないが、最善を尽くさなくてはならない▼永井陽之助編の『二十世紀の遺産』に収録された、永井の「二十世紀と共に生きて」は平和ボケを痛烈に批判していた。「われわれは、よりよい状態(理想)を夢見て、この地上に楽園を創りだそうとするまえに、より悪しき状態におちこむことを回避し、現実を少しでもより耐えやすいものにするには、何をすべきか、何をなすべきではないかを真剣に考えるべきときなのである」▼日本を敵視する国をいかに説き伏せようとしても、それは徒労に終わるだけだ。相手は国際法や国際慣行を無視しているのであり、軍事的な裏付けを背景にして、日本の国益を主張するしかない。きれいごとではすまなくなっているのだ。「専守防衛」という言い方も止めるべきだ。自衛隊員が犠牲になることを前提にして、日本の安全保障を考えるべきではない。未曽有の危機が我が国に迫っている。それに対処するために何をすべきかが問われているのだ。それから目を背けてはならないのである。

にほんブログ村 政治ブログへ

にほんブログ村

応援のクリックをお願いいたします


政治ランキング

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする