草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

安倍総理とがっぷり四つに組めない石破茂を嗤う!

2018年09月08日 | 政局

自民党総裁選に立候補した安倍総理と石破茂元幹事長では雲泥の差がある。ロイターなどが政策の違いを伝えているが、これまでの実績を踏まえて安倍総理が大胆な提言をしているのに対して、石破元幹事長は抽象論に終始している▼とくに経済と安全保障に関しては際立っている。安倍総理は「デフレの完全脱却」を主張するとともに、自衛隊明記の憲法改正に全力を傾けるとしている。石破元幹事長は「ポストアベノミクス」「個性と自立性」「より人を幸福にする」「安心・安全な国の構築」といったスローガンを羅列しているだけで、具体性がまったくない。地震や豪雨などの災害対策についても言及しておらず、「国土強靭化のための緊急対策を3年間で集中実施する」という安倍総理に説得力がある▼明後日からいよいよ選挙活動が本格化する。20日の投開票に向けて論戦が活発化するとみられるが、あまりにも石破元幹事長の政策がお粗末である。最悪なのはマスコミや特定野党の応援を得るために、安倍総理の個人攻撃に力を入れていることだ。「モリカケ」が濡れ衣であることが明らかになったにもかかわらず、またぞろそれを攻撃材料にしている。勝敗は今から分かっているとしても、どうして政策でがっぷり四つに組めないのだろう。石破元幹事長は「安倍憎し」で応援してくれる者たちに気を遣い過ぎであり、国家国民のことを考えないから、ぶざまなことになるのである。

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