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草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

テロ等準備罪に反対する能天気野田佳彦を嗤う!

2017年05月15日 | 政局

今の日本はかろうじて安全かも知れないが、これからはそうはいかない。テロへの備えが必要なのは明らかである。かつて総理大臣であったにもかかわらず、まったく危機意識がないのが、民進党幹事長の野田佳彦である。去る13日の東京都内の街頭演説で「日本はそんなに安全に不安のある国だったのか」と疑問を呈し、テロ等準備罪に反対することを訴えたからだ▼民進党の多くはその程度の認識なのである。国際化が進み、世界中の国々の人が日本にやってくる。テロリスト対策を怠れば、被害者になるのは日本国民なのである。国家として身構えることをしなければ、国民はとんでもない目に遭うのである▼テロ等準備罪は、テロが発生する前に取り締まろうというもので、国際的には常識になっている。しかも、テロ等準備罪では、具体的な計画だけでは罪にはならず、実行の準備行為の段階から取り締まりの対象になるのである。反対のための反対をする民進党や共産党などは、その辺のことも分からず「監視社会になる」とか「一般人が処罰される」とかのデマを流している▼とくに東アジアは戦争一歩手前であり、日本には中共や北朝鮮の工作員がうじゃうじゃいる。日本の神社やお寺に油のようなものが撒かれているのも、テロの予行演習との見方もある。気を抜くべきではないのに、能天気な発言をする野田は、国民の命がどうなっても関係がないのである。


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北朝鮮のミサイルの脅威に対抗するにはトランプ頼みでは駄目だ!

2017年05月15日 | 安全保障

北朝鮮はレッドラインを超えたのである。昨日のミサイルは通常より高い角度で打ち上げ、飛行距離を抑える「ロフテッド軌道」による発射で、高度は2千キロに達した。通常の角度の場合は、射程は約4千キロとみられる。アメリカ領のグアムが射程に入るのである。大陸間弾道弾一歩手前なのである。日本ばかりかアメリカが脅威にさらされる事態になった▼これに対してトランプが何もできなければ、北朝鮮の金正恩の勝ちになってしまう。アメリカは厳しい選択を強いられることになったのである。先制攻撃を加えるにしても、韓国に極左政権が誕生したことで、一筋縄にはいかなくなった。イージス艦のSM―3やパトリオットPAC3での迎撃は困難であり、日本も安全保障上の重大な試練に直面することとなった▼北朝鮮のミサイル開発は急ピッチに進んでいたのである。アメリカの出方次第ではあるが、トランプが現状を容認するようであれば、日本としての独自の対策を講じるべきだろう。座して死を待つわけにはいかないからだ。アメリカが頼りにならなければ、日本の核武装ということも、当然のように日程にのぼってくる。やられたらやりかえす力がなければ、厳しい国際社会のなかでは生きてはいけないのである。憲法に自衛隊を明記するだけでは、今の危機を乗り切ることはできないのである。


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