【台湾の反原発CM】
子どもの幸せを願ってそれに見返りを何も求めない、それが美しい「無償の愛」です。ところが自分たち大人世代がたっぷり贅沢と便利さを享受して、そのツケを次の世代に廃棄物として押しつける、こんな生き方はまったく正しくありません。
台湾の反原発CMは、母と子の様子から、そのことを的確にを訴えています。
良いものを子供に残す、悪いものは自分が受け取る、それが母親。
悪いものを後世に残す、良いものは自分が受け取る、それが原発。
子どもの未来に、国民投票は必要ない。
国民投票については、日本の場合は実施したら良いと思いますが人道上、原発に反対することは当然過ぎてあえて不要という立場もありますね。
「原発」国民投票 (集英社新書) | |
今井 一 | |
集英社 |