ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

『原発、ほんまかいな?』

2013年03月09日 | 原発震災・原発問題

原発震災から2年が経ちます。

今も福島第一原発からは毎時1千万ベクレル、毎日2億4千万ベクレルの放射性物質が環境に放出され続けています。まるで終わりのない旅のように・・。事故現場では高い放射線量を受けながらも3千人の労働者が連日、収束に向けて働いています。事故原因はあいまいなまま、それでも政府、財界、電力会社は懲りもせず、再稼働、原発輸出を画策している。これが「美しい国」「新しい国」だと強弁して・・。

アジア太平洋資料センターが制作した映画、『原発、ほんまかいな?』をみてきました。良い映画でした。小出裕章(京大)、大島堅一(立命館)、崎山比早子(高木学校)など各氏が、主婦の疑問に答える形で登場。群馬県上映実行委員会では16日(土)前橋総合福祉会館が最後となります。原発の原理、からくりを是非もう一度おさらいするには良い教材となる映画です。上映にご尽力いただいた太田地区労の皆さん、お世話様でした。

元日立系原子炉技術者 田中三彦氏 「安全より利益」

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今日もいい天気 原発事故編 (アクション漫画)
山本おさむ

双葉社

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