ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

大泉、太田 防災ラジオ比較

2013年03月07日 | 地域・一般

太田市ではこのほど、市民の防災向けに「おおたんラジオ」を発売=写真(左)。

防災多機能な「おおたんラジオ」

省電力のLEDライトは明るい。ライト点滅しサイレンも鳴り、まさに緊急災害時に必携のアイテムです。ダイヤル部分にデザインされた「おおたんクン」が可愛い。型番FM-380T、FM太郎は一局固定式。販売元は株式会社GEANEE。500円。

今から10年前、大泉町も町制45周年記念の一環として防災情報用にラジオを作っている=写真(右)。こちらはサイレンやライトはなくラジオ受信に徹する。エムエム太郎のロゴがデザインされている。品番RP-767Z、FM太郎局は同じく固定式。製造元は三洋テクノ・サウンド(三洋電機子会社)。500円。
 
受信感度は大泉三洋製
 
二つのラジオのコンセプトは良く似ています。どちらもDC 3V(単三電池二本)中国製。AM、FMとも受信感度と音質では三洋製の大泉町ラジオが一枚上。緊急時以外にも普段聞くラジオとして適している。
一方、太田市の「おおたんラジオ」はサイレンやライトが装備していて災害の時には心強い。主に緊急時に聞くラジオであれば音質や荒い感じのチューニングも気にはならないといったところだろう。いずれにしてもこの価格でこの種のラジオはお買い得。安価な防災ラジオは各家庭に一台は常備しておきたいものです。
 
コメント
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