Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

興浜南線 雄武駅(おむえき)跡 道の駅 おうむ 9月5日 2015年

2016-06-24 | Weblog
道の駅おうむ にやってきました。

これまでほぼ毎年欠かさず訪れている道の駅です。

去年も立ち寄っています。

2014年道の駅おうむの記事はこちらから。

遠くからでもはっきりと確認できるランドマーク(だからランドマークともいえますが…)

特徴的なデザインのタワーが道の駅おうむ です。

帆立貝に貝柱が載ったようなデザインの展望台。

昨年の公約?通り今年は鑑賞してきましたよ。



道の駅エントランスには、宗谷バスとその奥のは北紋バス雄武線のバス停標柱のようです。



「バス専用駐車場」と書かれたオレンジ色のプレートの横には興浜南線 雄武駅の記念碑があります。

とても目立たない場所にあるので観光客にはまず注目されることはないでしょう。



「歴闘50年」そして「1985.7.14 休轢」という記述。

「歴闘 休轢」…この碑で初めて知った表現です。

こんな単語あるんだ…って。(*実際辞書には掲載されていない“造語”みたいな気がします)

昨年の記事でも書きましたが、よほど無念だったその気持ちが溢れている表現です。



記念碑裏側から道の駅おうむ方向を見ます。

この記念碑はこの光景をずっと見続けてきたのでしょう。

まさに「歴闘」ですね。



それではお約束通り、タワーに昇ってみます。

窓ガラスの向こうにはオホーツク海が広がっています。

なかなか雄大な眺めです。

展望ホール自体は実にあっさりとした雰囲気です。

何の飾り気もありません。

天井に防犯カメラが一台あるくらいです。



窓に近付きます。

お天気がよければ、雄武町の街並みとその先に広がるオホーツク海の眺望を楽しめるのですが…先程まで降っていた雨でガラスには無数の水滴が付着しています。

ちょっと邪魔臭いかな…



1階のエレベーターホールには、展望ホール利用者の記帳を促す張り紙とノートがあります。

もちろん、記帳してきましたよ。

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