Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

瀬棚線 寿都鉄道 など 8月31日 2015年

2015-09-01 | Weblog
本日の廃線巡りは函館本線「国縫駅」からスタートです。

無人駅の国縫駅…お客さんも誰も居ませんでした。

かつては多くの旅客で賑わったでしょう待合所はがら~んとしています。

この駅から「瀬棚線」が分岐していました。

瀬棚町の瀬棚駅跡までその跡を辿ってみます。

初心者の廃線ファンには少々ハードル高そうです…




早速、このような状況です。

「茶屋川駅跡」はこのあたりのはずです。

道路脇には函館バスの停留所があります。

たぶんこの辺りの筈ですが、この奥の藪を掻き分けて進む勇気はありません。

「ま、こんなもんかな…」で、出発です。




今金駅跡は線路と同町に存在した6駅の駅名標が展示されています。(レプリカらしいですが…)

線路と路盤は瀬棚線そのものが残されているそうです。

また、路盤に沿って「オランダ通り」という遊歩道が整備されています。

「なぜ風車の建物とオランダ通りなのだろう?」と思っていましたが、観光協会の職員の方とお話しさせていただき質問したところ、今金町の“町花”がチューリップなので「チューリップといえばオランダ」なので…とのことでした。




さて…瀬棚まで瀬棚線の廃線跡(というか廃駅跡ですか…)を巡り、今度は「寿都鉄道」の廃線跡を辿ってみます。

初心者にはさらにハードルの高い「寿都鉄道」です。

まずは、寿都町の合同庁舎となった寿都駅跡にやってきました。

残された遺構は庁舎の壁面に固定された駅名標だけでした。

初心者のオジサンにはとても分かりやすかったのですが…

それ以外にはなにも分からなかった…ともいえます。

「黒松内駅」を鑑賞して、本日の宿泊地「洞爺」へ向かいます。




「洞爺駅」の下見にやってきました。

明日は今回の旅行の目玉の一つ!「小堀駅」の鑑賞です。

オデ君を「洞爺駅」に駐車して無事に列車に乗車出来るか、その下見です。

駅前の駐車場はオデ君を駐車したら満車となってしまいました。

これでは明日の朝が心配です。

対策を考えなければ…




本日宿泊のホテルにチェックイン!

毎年宿泊するお気に入りのホテルは今回は見送りました。

なるべく「洞爺駅」に近いホテルがよいかな?という配慮?でもあります。

さて…温泉に入ってビールです!

本日の走行は306㎞でした。
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