ナンバープレートも前照灯のレンズも綺麗に揃っています。
やっぱ、前照灯のレンズがあると、全然雰囲気が違います。
柏林公園…というよりも大樹町役場の敷地…と、言った方が分かり易い場所でした。
役場の駐車場にオデ君を預けて、ほんの少し歩くと 59611 が展示してある一角に着きます…というか、駐車場からしっかり見えています。
大樹町役場で頂いた付近図です。
手作り感満点の地図ですよ。
目的は「コスモール大樹」というショッピング・モール外れにある大樹駅跡の交通公園です。
上の赤矢印が 59611 が展示されている場所です。
下の赤矢印が、旧大樹駅 交通公園の場所です。
分かり易いですね。
よくある屋根付きの屋外展示ですが、支柱の数が少ないような気がして、写真も撮影し易かったです。
この角度から見る「かたまり感」…「走るよ!」っていう躍動感を感じます。
シリンダー・カバーには何やら数字が記載されています。
何を意味するのか…SL初心者にはちょっと解明できませんでした。
先輪の上部には板台枠がしっかりと見えています。
8620も同じ板台枠ですね。
25mm厚の鋼板を打ち抜いて制作されるそうですが、間近に見ると相当に厚いです。
大正の時代にこのような加工が出来ていた事が驚きです。
動輪の直径 1250mm こうして見るとずいぶんコンパクト・サイズに見えます。
96の特徴って短い煙突、平べったい蒸気ドームや砂箱ですが、「なぜ?」って今まで考えたことは無かったです。
いわゆる「デザイン」なんじゃないの?…なんて思っていましたが、よく考えたらこの時代に「デザイン」なんて概念は無かったでしょうね。
機械の形はそれが必要だから、そういう形をしている訳です。
だからSLって格好良いんです。
…で、この前購入した「栄光の日本の蒸気機関車」の9600型のページを読んでみましたら…「ボイラー位置を高めたために」という記述を見つけました。
「そうだったのか…トンネル高などの兼ね合いから最高地上高は制限されるわけだから…」と、納得ですが…あれ?
じゃ、なぜボイラー高を高くする必要があったのだろう?…という疑問が湧いてきました。
高くする必要…ではなく「高くなってしまった」って事なのでしょうね。
高出力を得るために大型のボイラーを搭載したから、ボイラー高が高くなってしまった…ということなのでしょう。
こうして見ると、キャビンの半分くらいまでボイラーが迫り出しているのがわかります。
前後の屋根部が変にクラッシュして錆が浮いているのが不思議でした。
キャビンの中に入ることは出来ませんでしたが、窓枠に取り付けられた「肘当て?(アームレスト)」やスピードメータも見えています。
とっても事務的な説明パネル。
面白いですね。
管理者によって、すごく特徴が出る部分だと思います。
ここを見るのも静態保存SL鑑賞の楽しみの一つです。
大正の蒸気って、こういうところが格好良いです。
テンダー部のリベット・ワーク…ほんと職人美ですね。
「男らしい!」って感じます。
後方からテンダー部を見ます。
この位置から見ても「絵」になるのは、このリベットがアクセントになるからでしょうね。
第三動輪の釣合錘…デカイですね。
主連棒がビッグ・エンドによってクランクピンに接合され、一番力が掛かる動輪だからなのでしょうかね…
良くわかりませんが、他の動輪の釣合錘に比べると異様にデカイです。
妙にテカテカした「厚塗り」じゃなくてまるで現役当時のようなマットな佇まいがとても好印象です。
ふふ…いつもの連結器 力強い良い感じです。
やっぱ、前照灯のレンズがあると、全然雰囲気が違います。
柏林公園…というよりも大樹町役場の敷地…と、言った方が分かり易い場所でした。
役場の駐車場にオデ君を預けて、ほんの少し歩くと 59611 が展示してある一角に着きます…というか、駐車場からしっかり見えています。
大樹町役場で頂いた付近図です。
手作り感満点の地図ですよ。
目的は「コスモール大樹」というショッピング・モール外れにある大樹駅跡の交通公園です。
上の赤矢印が 59611 が展示されている場所です。
下の赤矢印が、旧大樹駅 交通公園の場所です。
分かり易いですね。
よくある屋根付きの屋外展示ですが、支柱の数が少ないような気がして、写真も撮影し易かったです。
この角度から見る「かたまり感」…「走るよ!」っていう躍動感を感じます。
シリンダー・カバーには何やら数字が記載されています。
何を意味するのか…SL初心者にはちょっと解明できませんでした。
先輪の上部には板台枠がしっかりと見えています。
8620も同じ板台枠ですね。
25mm厚の鋼板を打ち抜いて制作されるそうですが、間近に見ると相当に厚いです。
大正の時代にこのような加工が出来ていた事が驚きです。
動輪の直径 1250mm こうして見るとずいぶんコンパクト・サイズに見えます。
96の特徴って短い煙突、平べったい蒸気ドームや砂箱ですが、「なぜ?」って今まで考えたことは無かったです。
いわゆる「デザイン」なんじゃないの?…なんて思っていましたが、よく考えたらこの時代に「デザイン」なんて概念は無かったでしょうね。
機械の形はそれが必要だから、そういう形をしている訳です。
だからSLって格好良いんです。
…で、この前購入した「栄光の日本の蒸気機関車」の9600型のページを読んでみましたら…「ボイラー位置を高めたために」という記述を見つけました。
「そうだったのか…トンネル高などの兼ね合いから最高地上高は制限されるわけだから…」と、納得ですが…あれ?
じゃ、なぜボイラー高を高くする必要があったのだろう?…という疑問が湧いてきました。
高くする必要…ではなく「高くなってしまった」って事なのでしょうね。
高出力を得るために大型のボイラーを搭載したから、ボイラー高が高くなってしまった…ということなのでしょう。
こうして見ると、キャビンの半分くらいまでボイラーが迫り出しているのがわかります。
前後の屋根部が変にクラッシュして錆が浮いているのが不思議でした。
キャビンの中に入ることは出来ませんでしたが、窓枠に取り付けられた「肘当て?(アームレスト)」やスピードメータも見えています。
とっても事務的な説明パネル。
面白いですね。
管理者によって、すごく特徴が出る部分だと思います。
ここを見るのも静態保存SL鑑賞の楽しみの一つです。
大正の蒸気って、こういうところが格好良いです。
テンダー部のリベット・ワーク…ほんと職人美ですね。
「男らしい!」って感じます。
後方からテンダー部を見ます。
この位置から見ても「絵」になるのは、このリベットがアクセントになるからでしょうね。
第三動輪の釣合錘…デカイですね。
主連棒がビッグ・エンドによってクランクピンに接合され、一番力が掛かる動輪だからなのでしょうかね…
良くわかりませんが、他の動輪の釣合錘に比べると異様にデカイです。
妙にテカテカした「厚塗り」じゃなくてまるで現役当時のようなマットな佇まいがとても好印象です。
ふふ…いつもの連結器 力強い良い感じです。