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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■災いの中で 神に心を向けるヨブ  / 羽鳥頼和

2011年10月01日 | Weblog
2011/10/1放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 羽鳥頼和です。今日も聖書に出て来るヨブという人物を通して「苦しみ」について考えてみたいと思います。

 ヨブは良い人でした。聖書はヨブのことを「この人は潔白で正しく神を恐れ悪から遠ざかっていた」と記しています。そんな彼が一日にして自分の財産を失い、自分の子供たちを事故で失ってしまいました。ヨブ本人は全身に悪性のできものができてしまい、大いに苦しみます。
 そんなヨブに友人のビルダデが厳しいことばを言いました。「あなたの子たちが死んだのは彼らが神に罪を犯したからだ。ヨブよ、自分の罪を告白しなさい。そうすれば神はあなたの義しさを回復される。」
 ヨブは答えます。「そうだ神の義しさの前に人は何も言い訳を言うことはできない。でも私はずうっと神を恐れ、悪を遠ざかっていた。それなのになぜこのような災いに遭うのか、問わずにはいられない。」 そしてヨブは神様に訴えます。「神様、あなたは私を造られたお方です。それなのにあなたは私の罪を暴き、私を滅ぼそうとされるのですか。」
 ヨブは混乱していました。冷静さを失っていました。けれどなお神様に心を向けたのです。

 災難に遭うと多くの人は、神も仏もない、と思います。しかしヨブは災難にあっても神はいないとは思いませんでした。自分の身に降りかかった災いは神様によってもたらされたと確信していましたが、それと同じくらい、この苦しみから自分を救い出してくれるのも神様である、と確信していたのです。ヨブはなぜ自分が苦しむなければならないのか分りませんでした。しかし神様が自分を哀れんでくださるなら自分は救われると信じていたのです。苦しみにあう時、神様を求めましょう。一人どうすることもできない苦しみの中から私たちを救う事ができるのは神様しかいないのです。

 もう一つ覚えておいて欲しいことがあります。それは旧約聖書のイザヤ章63章9節のことばです。

 「彼らが苦しむ時にはいつも主も苦しみ、ご自身の使いが彼らを救った。その愛とあわれみによって主は彼らを贖い、昔からずっと彼らを背負い、抱いてこられた。

 人が苦しむときに神様も共に苦しまれるのです。そして神様は愛と哀れみによって苦しむ人を背負い、抱いて、救い出してくださいます。

  ( PBA制作「世の光」2011.10.1放送でのお話より )

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