世の光の時間です。お元気でお過ごしでょうか。関根弘興(せきねひろおき)です。今日も一日さわやかに歩んでいきたいですね。
イエス・キリストを三度裏切ったペテロのことをあなたは御存知ですか? そんなペテロですが、イエス・キリストが十字架で死なれ、復活されたイエス様に出会うと、彼の人生は180度変っていきました。しばらくするとペテロは大胆に群衆に向かって語り始めたんです。教会の歴史に残る最初のペテロの説教が、聖書の中の使徒の働きに記されています。それも旧約聖書のヨエル書という箇所を引用し、ペテロは説教を始めたんですねえ。こんなことばが書かれています。
「神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。」(使徒の働き 2章17節 )
ペテロは、これからの時代はすべての人に神の霊が注がれるんだと語り始めたんです。これは大変な希望のメッセージですよねえ。なぜならもう一人ぼっちじゃない、いつも神の霊が共にいてくださるというんですから。別のことばで言うならば、いつもイエス様が共にいてくださる、ということなんですね。それは男女の別を問わず、年齢を問わず、身分国籍のいかんを問わずに与えられる神の約束なんだと言うんです。このラジオを聞いているあなたにも与えられる約束なんですねえ。
そしてこの約束に生きる時、幾つかの特徴が生まれるんです。
それは、「息子や娘は預言し」とありますね。預言というのは単に未来を予知し語るという事ではありません。預言の「預」は「預かる」という意味です。ですから神様のことばである聖書のことばを預かりながらそのことばを土台として生きる人生が始まると言うんですねえ。「天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。」(マルコ 13章31節 、ルカ 21章33節 )とイエス様は言われました。ですから約束のことばを、励ましの、そして慰めのことばを預かり、そのことばに生き、分かち合うものとされていく人生が始まるんですよー、こうペテロは語ったんです。
そして「青年は幻を見」とあります。何の希望も望みもないという人生ではなくて、生きる意味と目的を持って将来を見つめることができるようになると言うんですねえ。
更に「老人は夢を見る。」とあります。夢のない人生なんてつまらないものです。年をとるといろいろなものが失われていく現実を迎えます。時には健康を、愛する者を。しかし聖書は「老人は夢を見る。」と記しているんです。この地上の生涯ばかりか、後に来る永遠の生涯、天国の生涯を見つめて歩む人生とされていくと言うんですねえ。
ペテロは人々に、こんな新しい人生がイエス・キリストを救い主として信じ受け入れる時に始まっていくのだと大胆に語ったんです。あなたにも語られているんですよ。
( PBA制作「世の光」2007.04.17放送でのお話しより )
*****
さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
***
このサイトは URL名として
http://yonohikari.biblical.jp
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。