世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
さ、今日の世の光、まず皆様からのお便りの紹介です。栃木県鹿沼市にお住まいのワケ(和気?)さんからいただきました。
「私は小学校の教頭として勤務しておりましたが、おととし鬱病にて闘病生活に入り、現在三年めを迎えました。鬱病は想像を絶する辛い病です。何度も自殺の衝動に駆られ、壮絶な闘病の日々から私を救ってくださったのが主イエス・キリストであり、また聖書との出会いでした。私は今、いかに努力しても得られなかった全き平安の中に主を愛し、主に従い、生かされている日々を心から感謝しております。」
ワケさん、素晴らしいお証しのことば、ありがとうございました。
さ、今日の福音の四季のことばです。近頃福寿草の花に心を惹かれています。 「 地に低く 幸せありと 福寿草 」 保坂伸秋の句です。
さあ今日の聖書のことば。
新約聖書ヘブル人への手紙12章2節
「イエスから目を離さないでいなさい。」
赤ちゃんの目はいいかげんだと思っていましたが、この頃、孫の赤ちゃんの目を見てびっくりしました。いつもお母さんを見つめ続けているんですねえ。私たちは、キョロキョロしないで、いつも心の目で、信仰の創始者であり完成者であるイエスから目を離さないでいたいものですねえ。そして私たちはお互に助け合い手を取り合って目標イエス様に向かって歩もう、走ろうではありませんか。
聖書のことば
「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕えたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」
新約聖書ピリピ人への手紙3章13節、14節のことばです。
それではまた聞いてください。
( PBA制作「世の光」2007.01.24放送でのお話しより )
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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ブログの毎日の更新は、時間がまちまちですので、今後、なるべく放送日の夜にしようかと思います。