世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
さあ今日の世の光は、皆様からお寄せ戴く「心に残る聖書のことば」の御紹介です。
埼玉県埼玉市浦和区にお住まいの宮崎さんからは新約聖書マタイの福音書3章17節のことばをお寄せいただきました。お読みしましょう。
また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」
イエス様が洗礼をお受けになった時に天から聞こえたことばなんですね。宮崎さんはこう言われます。
ある日の礼拝のメッセージでこの所から牧師先生が「あなたの存在を神様が喜んでくださっているのですよ」と言って、私のようなものの存在を喜んでくださる方がおられるのだと私の心は喜びで満たされました。その何日かあとのクリスマスの時に、私は洗礼を受けることができました。
宮崎さん、イエス様は神様なのに人間となってこの世に来、私たちの一人のように洗礼を受けてくださいました。このイエス様が私たちのような小さな者・穢れた者をも限りなく愛し、私たちの身代わりに罪の罰をお受けになり、十字架の上でお死にくださいました。そして三日目によみがえって私たちのために完全な救い主となってくださいました。こんな卑しい罪深い者でも心から罪を悔いて主イエスを信じる時に、罪赦されて永遠のいのちを持ち、新しいいのちへと歩み出すのですね。私たちはこの世にただ一人でも私たちを真実に愛してくださる方がいたら救われたように思いますねえ。まして神の御子が私のために身代わりになって死んでくださるほどこの私を愛してくださる。今も生きて天国まで導いてくださる。何という嬉しいことでしょうか。
宮崎さんは、この牧師先生の話を聞いて何日かの後に御自身洗礼を受けて新しい人となられたのですね。
宮崎さんの心に残る聖書のことば
「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」
新約聖書マタイの福音書3章17節のことばです。
ではまたお聞きください。
( PBA制作「世の光」07.01.13放送のお話しより)
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