世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道です。
えー、8月もそろそろ終わり、宿題に追われているお子さんたちもいらっしゃるでしょうか。夏もまあ残暑はあるというものの、そろそろ終わり夏の疲れがでる頃かなあと、そんなような感じもしてですね、また新しい月に向けて気を取り直してリフレッシュされて臨みたい、そんな時だと思いますねえ。
聖書の中にこういうことばがありまして、「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」ってこれはキリスト・イエスが言われたことばで、よく教会の看板とかそういう所にはですね、このことばが書かれているのが多いほどこれは有名なことばですねえ。「疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」ってこの「休ませてあげます」っていうことばは、ただやれやれってこうどっかり腰を降ろしてゆっくりしてというようなことよりも、もっと積極的な意味がありましてですねえ、英語の聖書で見ますと、「私はあなたをリフレッシュしてあげよう」という意味のことばですね、リ・フレッシュ。で、「フレッシュ」は「新鮮な」「生き生きした」というふうな意味で、それを「リ」ということはねう一度そういうふうにしてあげましょうというような意味ですよね。私たちは毎日の生活の中で疲れ果てることがありますし、またこういうふうな夏の終わり、肉体的にも疲れを覚えるようなことがある訳ですけれども、そういう私たちをもう一度こうリフレッシュしてくださるというふうな神様の招き、呼び掛けというのはありがたいなあというふうに思いますねえ。
あのー、私、これがリフレッシュだなあと思ったことがあるんですけれども、シクラメンの鉢を貰いましてねえ、そしてこういう暑い時でもありますからなんとなくダラーンとしてくる。その時にもちろん水をやるとまた元気になってくる訳ですけれども、なんかしばらく放っておくとまたダラーンとしてくるので、ある時にですねえ、水の中に鉢ごと入れちゃったんですね。そしてほんとに私はこう見てたんですけど、見てるまにこう生き返ってくるというか、葉っぱが持ち上がってくる、花がちゃんとこう新鮮になってくる。ああ、リフレッシュだー!って思ったんですけどもねえ。私たちがイエス・キリストってお方のもとに行って、このお方から愛の供給、恵みの供給、力の供給を頂いたらこのようにリフレッシュされるのかなあと思ったんですがいかがでしょうか。
( PBA制作「世の光」2005.8.29放送でのお話しより )
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