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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■小さくとも負けない

2005年08月05日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみやすお)です。
 
 山形県酒田市にお住まいの、木川純一さんのお話しを伺う機会がありました。木川さんは商店街に果物店を営んでいます。普通の小さな果物屋さんですけれども一年間の売り上げが一億円を超すという元気なお店を経営しておられます。「小さな店でもちゃんとやっていけます」という木川さんのことば、頼もしく感じました。小売店苦難の時代と言われる中でよく頑張っておられます。この木川さんの健闘ぶりは商売をしている人だけではなく消費者の方々にも希望をまた元気を与えてくれるものです。その成功の秘密は徹底した品質の品と誠実な対応による信頼関係を拡大していくことだって言うんです。例えばメロンを贈った。その贈られた人が新鮮で甘くておいしい、こんなものを人にも贈りたい、ということで申し込んでこられるって言うんです。宣伝しないのにどんどんお客が増えていくって言うんですね。その堅実さ、誠実さ、それをずうっと継続していく力、それは、木川さんが聖書のことばに出会って、信仰をお持ちになってこられたことによるということでした。

 確かに旧約聖書の詩篇の第1篇(に)、こんなふうに書いています。「まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。

 「その人は、何をしても栄える。」とは心に残ることばです。これは私たちの生き方の原則でもあると思います。「小さな店でもちゃんとやっていけます」という木川さんの体験のように、「私たちも小さな仕事、例え小さな存在でもちゃんとやっていけます」という心の支え、生きる力です。それは昔も今も神のことばを心に留め、神の愛とキリストの恵み、力を心に持つことから来るものだというのです。あなたにとってもそんな経験をなさることができます。三千年前もそして今も聖書のことば(を)、心に留める所に神の愛が、力が湧いてくる。そんな経験です。

(PBA制作「世の光」2005.8.5放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。近くの教会もPBAで紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


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東海ラジオ 世の光・ジェネレーションX(エックス)


アドベンチャーキャンブ
in 乗鞍高原 開催!


   お問い合わせ先 ジェネレーションXパーソナリティ 野田英敏
     
電話  0593-31-2876 同盟福音・四日市キリスト教会気付
       E-mail : hide@north-star.jp 
          



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