百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

加東市立米田小-7人の卒業生から校長先生にも卒業証書

2015年03月24日 04時17分59秒 | 日記
              

              

 23日(月)、棒振り、ラジオ体操、ウォーキング。そして、登校見守りに立った。今日は加東市内の9小学校で卒業式が行われた。私が見守りに立っている社小学校では4、5年生のみの登校だったため、一人で登校する通学班もあった。

 9時過ぎ、加東市立米田小学校へ。冷たい風が吹いているが空は晴れて校門に掲げられた国旗日の丸がまぶしくはためいていた。
 米田小学校では今年7名が卒業式を迎えた。在校生も1年生から5年生まで39名が式に出席した。約1時間30分にわたる長い時間だったが、4人の1年生も実に行儀がよかった。
 式の8番「卒業におもうこと」では、卒業生が一人一人6年間の思い出をリレー式で語り、在校生も1年生から5年生までの全員が卒業生との思い出をやはりリレー式で語った。どの児童も大きな声ではっきりと語り、歌を歌った。歌は全部で5曲。とても7名、あるいは46名の歌だとは思えないような、迫力のある大きな美しい歌声だった。最後に全員が校歌を歌って幕を閉じた。
 式後、7人の卒業生からこの春に退職する藤原校長に38年間にわたる教員生活の卒業証書が手渡された。小なりといえども立派な教育の成果をこの卒業式でも披露した米田小学校。校長先生はじめ先生全員に花束が贈られた。このような光景も初めてだった。
 校舎から校門を出て行く卒業生を全員が見送って卒業式は終わった。実に素晴らしい卒業式だった。

 兵庫教育大学の丸善書店に注文していた本を受け取りに行くと、大学も卒業式だった。晴着の卒業生が各所で記念撮影をしている光景が見られた。書店で大学院時代にご指導いただいた教授に出会い立話になった。今年も多くの先生が生まれてこの大学を巣立っていった。

 午後は事務所で事務整理や告示日に向けた準備に没頭した。夜は市内で同級生有志と懇談。 
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