百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

県庁で一日ー自民議員団総会やコロナ対策調整会議

2020年05月23日 06時00分25秒 | 日記
 22日(金)、9時過ぎには登庁。さっそく午後の議員団総会などの会議に備えて執行部や事務局担当者との打合せ、登庁議員との情報交換などを行った。
 昼前、自民議員団酒米日本酒振興議連で、酒米試食会が行われ、登庁議員や農政環境部など関係者が主食米との食べくらべに参加した。外出自粛、営業自粛で日本酒の需要が激減し、蔵元では酒米を主食用として販売する動きも出ており、そうしたなか、酒米山田錦を炊き、おにぎりにして試食したもので、炊いたばかりの山田錦の味は予想外に美味だった。おいしい日本酒に変わる筈の酒米だが、現状では、食用としての消費も選択肢の一つ。
 午後1時から、自民党議員団選挙管理委員会、総務幹事会、議員団総会と会議が続いた。総会では、議会役員候補の団内選挙が行われ、議長候補に原テツアキ議員(淡路市選挙区)、副議長候補に春名哲夫議員(宍粟市選挙区)、監査委員候補に北野実議員(姫路市選挙区)を選出した。また、常任委員会の構成など6月定例会に向けた団内の準備、議会としてのコロナ対策協力に関する協議などを行った。
 午後4時から県議会コロナ対策調整会議が開かれた。緊急事態宣言解除となったこれからの県の対処方針の説明を受け、出席した各会派代表から質問が相次いだ。特に医療体制や検査体制の拡充、休業要請解除の範囲、移動・外出自粛要請の今後の見通しなどについての質問が出された。
 5時過ぎに退庁。帰路、県道神戸加東線沿いの田圃では、田植えが始まりつつあった。加東でも準備が整いつつある。
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