６月定例県議会開会－新議会始まる

　１３日（木）、今日は県議会開会日。８時４０分頃登庁。自民県議団の各部会毎に写真撮影を行い、総務部会は県議会玄関で行った。１０時３０分から自民議員団総会。１１時に第３４４回定例県議会の本会議が開会した。　
　慣例により最高齢の原吉三議員（自民：神戸市中央区）が議長が選出されるまで臨時議長を務めた。今議会での私の議席は４４番。正面に向かって左の前から３列目。
　まず、議長選挙が行われ、わが自民党の長岡壮壽議員（赤穂市赤穂郡佐用郡：５期）が８６票中８１票で当選した。次に副議長選挙が行われ、開票確認中に立会人から疑義が出され、暫時休憩となった。再開後、姓（石井）のみ記入された１票の扱いを有効とするかの投票が行われ、反対多数で無効となった。結果、わが自民党の浜田知昭議員（洲本市：３期）が８５票中４４票で当選した。
　今議会は１３日から２５日までの１３日間の会期。議案が上程され、井戸知事が提案説明を行った。続いて、監査委員などの同意人事案、議運、常任委員の選出、関西広域連合議会議員、兵庫県競馬組合議会議員などの選挙が行われた。私は、関西広域連合議会議員に選出された。また、産業労働常任委員を務めることになった。
　本会議が終了し、続いて自民党議員団総会が行われ、代表質問・一般質問について質問者が要旨を発表した。また、意見書案、今年度政務調査会活動方針案などを協議した。終わったのは午後４時を回っていた。
　夜は加東市内で行われた加東市経済懇話会総会に出席しご挨拶を申し上げた。日本遺産認定やオリンピック聖火リレー、社高校出身プロ野球選手の話題などで盛り上がった。