百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

佐保神社秋祭本宮-上組太鼓屋台で一日

2016年10月10日 05時38分06秒 | 日記
 







 9日(日)、早朝には強い雨も降ったが、その雨も上がり、曇りの下で佐保神社秋祭本宮は始まった。
 朝8時過ぎには上組太鼓倉へ。ざっと約90名の担ぎ手が記念撮影。9時には本宮巡行が始まり、「よーいとさのね」のかけ声と「どんでんどん」の太鼓の拍子で屋台が市街を巡行。途中、神輿、下組、上中、新町の屋台と合流し、豪華に巡行を続けた。
 午後1時から宮入が始まった。伊勢音頭にのって激しく、威勢よく練り上げる光景に境内で見守る大勢の人々も拍手を贈る。この頃には空はまさに秋晴れとなり、屋台の飾りがまぶしく光っていた。
 宮入後、境内に行われた剣道大会を参観。また、能舞台では氏子地区の上田と大門の獅子も披露された。
 午後3時頃、4台の屋台が本殿前で並び4台練りを披露。祭りは最高潮に達した。そのあと、下向が始まり一台ずつ境内を練り回った。
 4時頃には屋台倉に納めて今年の秋祭上組屋台の行事を終えた。昨日、四国でだんじりにトラックが追突し死傷事故が起きており、屋台の運行には細心の注意をはかった。特に加東警察署員による屋台巡行に張り付いての警備、交通指導で安全な巡行ができた。
 各地区每に落ち着きを行い今年も無事屋台が出せたことを喜んだ。この落ち着きでは新しく住民になり参加した人との交流も深まり、祭りが地域の元気の基になっていることをあらためて実感した。
 晴れてよかった、無事済んでよかった、と感謝しながら秋祭りの一日を終えた。

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