百聞百見

ふじもと百男の政治活動日記

かとう福祉まつり

2009年12月04日 07時29分48秒 | インポート

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 29日(日)、福祉センター(加東市社)で「かとう福祉まつり」が開催された。福祉センターのホールには朝から多くの関係者が出席してオープニング行事や活動発表が行われた。また、センター周辺では福祉関係団体のテントが並び訪れた多くの人が楽しんだ。

 発表の一つとして、地元の小さなボランティア団体が登壇したが、その中に懐かしい高校時代の同級生の姿を見つけた。数人で施設の清掃や整備に取り組んでいるという。小さな輪であるが、地道にこつこつと無理のない活動に取り組んでおり、同級生も楽しそうに語っていた。そんなグループが数多くあれば町は輝くに違いないと思った。

 介護関係者の寸劇も寸劇の域を超える内容、出来映えだった。介護制度をよく理解し、必要に応じて活用する、できるような状況づくりが大切だということをあらためて教えられた。実際、私たちの年代は介護を必要とする年齢層の親があり、誰しもそうしたことに直面しているのが実情だ。話題にもよくのぼる。そこで感じるのはやはり介護制度の利用を遠慮したり躊躇する雰囲気である。今回の寸劇がそうしたことをテーマにしており、啓蒙劇としてよいテーマだった。

 


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