中浦和“ふうるふうる”のたらです。
今日の東京新聞「放送&芸能」欄にさだまさしさん(シンガー・ソングライター、小説家)が「恩師・安本衛先生」というタイトルで書いていました。いくつかのとってもチャーミングなエピソードからも、高校2年生のときのこの担任の先生を「人生最高の恩師」と表現していることに納得。
そして「忘れられない言葉」を紹介してくれました。
多くの学生は、学校を“勉強する場所”だと思っているから、卒業したら『勉強も卒業した』と勘違いするが、それは間違いだ。よいか、学校とは“勉強する方法を教わる場所”だ。勉強は一生をかけてするもの。学校にいる間に“勉強する方法”をきちんと学び、己の人生を懸けて自分の勉強を果たせよ。
本当にその通りだねえ。
この先生、時々さださんに電話をかけてきて、「俺はそろそろ死ぬ」と叫ぶんですって。だから年に何回かクラス会を開くことになるそうです。
チャーミングな恩師がいてうらやましい。
さめ様もいい先生にめぐり会えたのですね。すてき!