3・11を境に、時代は変わろうとしています。
「豊かな国土とそこに根を下ろした国民の生活を取り戻せなくなることが国富の喪失だ」
このように述べた大飯原発3、4号機運転差し止め訴訟の判決は、変化の象徴ではなかったか。
節電とは、高価な石油、危険な原発への依存から、いち早く解放されること。省エネとは、この国に豊富な太陽や自然の力を賢く引き出し、制御しながら、豊かに暮らし続けること。
そしてこの夏も少しだけ、私たちが時代を前に進めることではないのでしょうか。
これ、昨日(2014年6月1日)の東京新聞社説の最後の文章です。本当にそうだよねえ。
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