人生チャレンジ20000km~鉄道を中心とした公共交通を通じて社会を考える~

公共交通と原発を中心に社会を幅広く考える。連帯を求めて孤立を恐れず、理想に近づくため毎日をより良く生きる。

東国原劇場に国民は冷ややか

2009-07-03 23:59:58 | その他社会・時事
総裁候補なら東国原氏出馬「不適切」73%…読売調査(読売新聞) - goo ニュース

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 読売新聞社の緊急全国世論調査(2~3日実施、電話方式)で、宮崎県の東国原英夫知事が、自民党からの衆院選立候補について、自らを党総裁候補にすることなどを条件に検討していることを「適切ではない」と思う人は73%、「適切だ」は18%だった。

 自民支持層に限ると「適切ではない」は75%となった。支持政党のない無党派層でも「適切ではない」68%が「適切だ」20%を上回った。
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…で、この人、いったい何がしたいんだろうか。
東国原知事は、今回の1件で男を下げたと私は思っていたが、読売新聞の調査はそれを裏付けたようだ。宮崎県政は東国原知事にとって国政への踏み台に過ぎないということがわかり、国民は白けたのだろう。ましてやそれが、瀕死の自民党の延命のために利用されることがわかっているにもかかわらず色気満々なのだから何をか言わんやだ。

タレントが政治の世界へ転出するたびに、衆愚政治が強まり、日本の政治は劣化してきた。そろそろタレントの政界への進出についても、世襲問題と同様、点検し、見直す時期が来ているのではないか。
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