橋下市長は野合新党なんかには参加しない

橋下市長、減税日本との連携に難色「政策違う」


. 地域政党・大阪維新の会代表を務める橋下徹大阪市長は31日夜、市役所で記者団に対し、河村たかし名古屋市長の率いる「減税日本」との連携について、「僕らは減税を打ち出さない。河村さんが減税をどんどん打ち出すなら、政策が違う」と慎重な姿勢を示した。

 橋下市長は現在策定している国政向けの政策の中で、減税を主張しないと明言。そのうえで、「河村さんが減税の旗を降ろすのか、何か調整がなければ、一緒にはなれない」と説明した。

 橋下市長は河村市長が新年度から実施する市民税5%減税について、「大阪では効果が乏しい。それよりも、低所得者の子どもたちの教育支援を手厚くする方が効果がある」などと述べた。ただ、消費増税をめぐっては、「行革だったり、公務員改革だったり、前提条件をつけて、それをやるまでは反対ということなら組める」と含みを残した。

(2012年2月1日07時33分 読売新聞)




橋下市長は、河村たかし名古屋市長の率いる「減税日本」との連携について「僕らは減税を打ち出さない。河村さんが減税をどんどん打ち出すなら、政策が違う」と慎重な姿勢を示した。橋下市長が慎重になるのは当然だ。

マスコミは大阪都構想をもてはやしているが、橋下市長は教育改革、行政改革、民営化、経済成長など明確な目的を持って政治をやっている。先週の金曜日に田原総一郎の「朝まで生だら」を見たが、橋下市長の政治に対する考えはしっかりしているし、中途半端な面が全然なかった。学者、評論家、政治家、教育委員などの反橋下派の論客との討論だったが、それぞれが専門的なこだわりを持っている論客たちであるから、普通は論客に攻撃されて困る場面がありそうだが、その日は逆だった。橋下市長はそれぞれの論客の考えを理解した上で理路整然とした理論で反論し相手を圧倒していた。
橋下市長のすごいのは考えにぶれがないこととあらゆる面の細かい事まで知っていることだ。優秀な官僚を5,6人頭の中に入れているようだ。脅威的な記憶力である。ものすごい勉強をしているのだろう。

大村知事は、二重行政解消など「大都市制度」を旗印に第三極結集を訴え、民主、自民の二大政党に対抗するなどと浮かれているが、しっかりとした政治的な共通性がない限り橋下市長が新党結成に乗るとは考えられない。

大村愛知県知事は、大阪維新の会を率いる橋下徹大阪市長との連携をアピールし、東京都と愛知県、大阪府の「三大都市連合」を掲げ、国民新党の亀井静香代表とも会談し、東京都の石原慎太郎知事に新党結成を促すよう求めた。大村愛知県知事は政策を明確にしないで新党結成をやろうとしている。それは数の政治論であり、野合の政治である。
数の政治論がなにも決めることができない政治になることを今の自民党と民主党が証明している。大村愛知県知事のように政策の一致を無視した新党結成は自民党、民社党と同じ運命をたどる。

大村知事は新党結成に動く前に真剣に新党の政治構想を考えるべきだ。そもそも、民主、自民の二大政党に対抗するという考えが間違っている。橋下市長が国政参加をするのは政権を取るためではない。大阪都を実現させるためであり、国の政治を変革するためである。橋下市長は二大政党と対抗するつもりはない。むしろ橋下市長の構想と一致するなら自民党、民主党とも連携する考えだ。大村知事の新党結成の目的とは違う。大村知事は浮かれないで、これからの政治を真剣に考えるべきだ。
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沖縄防衛局長に更迭論…宜野湾市長選で投票要請

 米軍普天間飛行場を抱える沖縄県の宜野湾(ぎのわん)市長選(2月12日投開票)をめぐり、防衛省沖縄防衛局の真部(まなべ)朗(ろう)局長(54)が、同市に住む同局職員と親族に関するリストを作り、市長選への投票を呼びかけていたことが31日、明らかになった。

 同省は公職選挙法などには違反していないとしているが、普天間移設問題に新たな打撃となるのは必至で、真部氏に対し、更迭を含む厳しい処分は避けられない情勢となった。野田政権の国会運営にも影響を与えそうだ。

 防衛省によると、宜野湾市長選をめぐり、沖縄防衛局の総務部職員は1月4日付の電子メールで各部庶務担当者に、同市に住む職員とその親族を報告するように要請。18日付のメールで、23、24両日に真部氏の講話を聴講するよう求めた。真部氏は両日、局内で計約20人の職員に対し、5分程度の講話を行い、「宜野湾市長選では投票を棄権しないように」などと話した。また、普天間移設問題をめぐる各候補者の主張にも言及したという。講話の議事録や録音は残っていない。

 同省は、真部氏が特定の候補者への投票を指示しておらず、国家公務員の地位を利用した選挙運動を禁じる公職選挙法などには違反していないとしている。

 しかし、野党からは、普天間移設にからむ政府の選挙介入だったのではとの批判が出ている。県内では、名護市など一部の自治体が議会で真部氏の辞任を求める決議を行う動きをみせるなど、反発が広がっている。

(2012年2月1日03時03分 読売新聞)




公務員が特権を利用した選挙行為は絶対に許されるものではない。ましてや防衛省の公的施設を利用して選挙行為をしたことは言語道断である。防衛省は、「真部氏が特定の候補者への投票を指示しておらず、国家公務員の地位を利用した選挙運動を禁じる公職選挙法などには違反していないとしている」と述べているが、投票するのは個人の自由意志である。沖縄防衛局長の立場で集めた市民に投票をするように発言することが許されない行為だ。

橋下大阪市長が述べているように公務員が公務中や公的な施設を利用した政治活動は一切禁じるべきであり、解雇を含めて厳罰に処するべきである。

国の方向を決めるのは選挙で選ばれた政治家がやることである。政治家は国民の自由意志で選ばれるべきであり、国民の税金を給料にしている公務員が選挙を左右するような行為は一切やってはいけない。

政治活動をやりたいのなら公務員をやめてからやればいい。

防衛省沖縄防衛局の真部(まなべ)朗(ろう)局長(54)が、同市に住む同局職員と親族に関するリストを作り、市長選への投票を呼びかけていたことが明らかになり、大きな政治問題になったことは日本のシビリアンコントロールが守られていることであり、このことはうれしいことである。

ただ、沖縄の地方公務員や教職員の政治行為には知事、議員、マスコミが大甘であるのは残念である。
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ギャー叫び金網の闇にうずくまる・1121句~1122句

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デイヴィッド・ウォルター・フォスター(David Walter Foster、1949年11月1日 - )はカナダの音楽家、音楽プロデューサー、ソングライター、編曲家である。セリーヌ・ディオン、ジョシュ・グローバン、シャリース・ペンペンコ、マイケル・ブーブレなどを見出したり、世界で成功したアーティストのプロデュースを数多く手がけている。今までに15のグラミー賞を獲得した他、「カナダのグラミー」と呼ばれるジュノー賞を7回、映像関連のエミー賞を1回受賞している。また、映画のサウンドトラックも数多く手掛け、3度アカデミー賞にノミネートされている。

ジャッキー・エバンコは
デイヴィッド・フォスターが
プロデュースしている
エバンコの声に
世界一流のプロデューサーであり
音楽家である
フォスターは
惚れ込んでいる

和太鼓や横笛
中国の楽器が
参加している
迫力ある演奏
を紹介する


ジャッキー・エバンコの
高音は
信じられない
迫力





1121句の原画




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