Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

頑張れ!日本の乳製品

2007-03-05 00:16:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!今夜は我々の日常生活に欠かせない「食」の話に少し触れさせて頂きたく思います。

今年初より大手製菓業者「不二家」の品質管理に関する不祥事が発覚、社会問題化しています。賞味期限を過ぎた、中毒事故を引き起こしかねない劣化した原材料の使用は当然社会的責任を問われるべきであり、同社上層部は消費者、そして関連業者への良からぬ影響をくれぐれも顧慮すべきでありましょう。又、この様な問題の再発防止にも大いに尽力すべきであり、どの様に誠意を見せるか、我々も注意して見守る必要があるでしょう。

さて「食」の問題と言えば昨年来、余剰となった野菜や牛乳の廃棄が大いに問題とされました。世論に押された形の農林水産省もようやく対応に着手した様ですが、この程後者には、少しは光明となる報道に接しました。チーズの増産であります。

現在の我国の国産チーズの年間生産量は3万t台の半ばの模様。しかし今年度より現状のほぼ2倍の約7万tに引き上げるべく、業界が取り組みに入る様です。
私もチーズは好物の一つ。ビールにもコーヒーにも良く合うその風味にはいつも魅了されていますがもう一つ、日本産チーズの実力の高さも大いに感じている所です。

報道にて判った事ですが、我国にて消費されるチーズのほぼ3/4は欧米などの外国産とか。種類の多さや品質もさる事ながら、やはり外国産のブランド力に圧されている感は否めず、国内業界はその実力や増えつつある品揃えをもっと消費者にアピールする必要があるのではと思います。

チーズのみならずヨーグルトなど、他の乳製品にても我国産の実力は高いものがあると私は見ています。
健康面に関わる品質管理を厳しく行いながら、余剰の出易い牛乳の有効活用が進めば良い、と強く思います。*(地球)*

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