生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

虹色の雲

2012-09-18 21:07:38 | 教会
先日の日曜日は午後から草取りで、そのあと教会学校教師会でした。早くもクリスマスの準備です。クリスマスの話し合いをしていたら、5時半までかかってしまいました。

大急ぎで帰る支度をして自転車を走らせていたら、雲が七色に染まっていました。
ブレーキをかけてしばし立ち止まって眺めました。よかった、教師会が延びて。虹色の雲を見ることができたのだから・・・・・・と思いました。神様の祝福を思い、感謝しました。携帯で写真を撮りましたが……虹の色は写っていませんでした。(ピンクに見える雲が、実際は七色でした)


「クリスチャンになると、日曜日は毎週礼拝に出ないといけないんでしょうか?」と聞かれたことがあります。そんなことはありません。実際礼拝に出たくても家庭の事情や病のために教会へ行くことができない人がいます。

わたしは、今は毎週礼拝に出ていますが、年老いて歩けなくなったら、教会へは行けないかもしれません。

礼拝は、家にいてもベッドの上にいてもできます。

でも、教会へ行くことができる状況にあるうちは、万障繰り合わせて教会で礼拝を捧げたいと思っています。なぜなら、1週間生きるのに必要な力が与えられるからです。

礼拝に出て力をいただくと、辛いことや悩みがあっても、それがとてもちっぽけなことに思えてきます。生きて働いておられる神様を感じることができます。神様が共にいてくださることを実感します。

自分の無能さや弱さや欠点があっても、そんなことで悩む必要はないと気づかされます。
だから、礼拝に出るのは義務感ではなく、礼拝に出たいという心からの願い、そして喜びなのです。


「神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝をしなければなりません。(ヨハネ4:24)」とイエス様は言われました。
霊とまことによって礼拝をするというのは、『実存をもって、痛み、苦しみ、悩み、をひっさげて神の前に出ること』だと教えていただきました。



9/11の記事、ホームページクイズの締め切りは本日18日です。明日答えを発表しますね。



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