聖書について著名人が言った言葉を紹介します。聖書観がうかがえる言葉です。
アブラハム・リンカーン
聖書は神が人間に賜った最もすばらしい贈り物である。人間の幸福にとって望ましいものはすべて聖書の中に含まれている。
マルチン・ルター
聖書は古いものでもなければ、新しいものでもない。聖書は永遠のものである。
ナポレオン・ボナバルト
聖書は単なる書物ではない。それに反対するすべてのものを征服する力を持つ生き物である。
ウォルフガング・フォン・ゲーテ
私が獄につながれ、ただ一冊の書物を持ちこむことを許されるとしたら、私は聖書を選びます。
アイザック・ニュートン
いかなる世界の歴史におけるよりも、聖書の中には、より確かな真理が存在する。
「それに反対するすべてのものを征服する力を持つ生き物である」と言ったナポレオンの言葉はすごいですね。確かに、聖書の言葉には、人の生き方、考え方を転換させる力があります。
ゲーテのいうように、獄につながれたり、無人島に流れ着いたとき持っていきたい書物のナンバー1が聖書なのだそうです。わたしも無人島に行くなら、ためらいなく聖書を選びます。
さて、わたしにとって聖書とは何でしょうか?たとえていうと処方箋です。
病気の人は、なんとか病気が治るように願い、処方箋にしたがって調合された薬を飲みますが、病気とは無縁で健康な人は薬を飲みません。
しかしながら、健康を自負する人でも魂の病気にかかっていることがあります。それは心の病という意味ではありません。
罪のために魂が滅びの道へまっしぐらにすすんでいるのですが、気づかない人が多いのです。
生まれながらの人間は罪をもっているので、だれもが病人だといえます。
でも、それは治療することができます。聖書という処方箋に従って、イエス・キリストという薬をいただけば、どんなに重い魂の病気でも治していただけるのです。
わたしは癌患者であり、喘息という持病もあるので毎日欠かさず薬を飲んでいます。でも、その薬は100%効くとは限りません。
魂のためにわたしは聖書を毎日読んでいます。そして聖書からイエス・キリストを毎日いただいています。キリストという薬は完全で100パーセント効果があります。
肉体の病より恐ろしい魂の病を治していただける幸いを感じています。
「聖書について」は一応今回で終わります。一応といったのは、まだまだ書き足りない気がするからです。勉強不足なので、もう少し学んでから書きます。
明日から実家に行ってきます。
このすばらしい聖書がひとりでも多くの人に読まれますようにと願っています。