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生かされて

乳癌闘病記、エッセイ、詩、童話、小説を通して生かされている喜びを綴っていきます。 by土筆文香(つくしふみか)

新年早々・・・・・・

2016-01-05 16:18:02 | 日記
みなさま明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年母が召されたので年賀状は出しませんでしたが、イエス・キリストにあって喪に服するということから解放されていますので、「おめでとう」と言っています。

昨年の暮れから娘夫婦、妹一家、息子一家が次々と来てにぎやかでした。おせち料理もたいして作らないと言いながら、ついはりきって何品も作りもてなしました。

数日前から風邪気味だったのですが、たくさんおしゃべりしているうちに声がかすれてきました。
これは大変と、31日は早めに休みました。(3年生のひっくんは12時まで起きていました)

年が明けて、声が全く出なくなりました。2日は主人の実家に行くことになっていたのですが、主人ひとりだけいってもらうことにしました。

2日の午前中に最後に来た息子一家が帰ったのですが、帰った後、どっと疲れが出て横になると7時間も寝てしまいました。
夕方の5時に起きて朝5時と勘違いして、あわてて教会へ行く支度をするところでした。

3日の日曜日は教会学校でわたしがメッセージ担当でした。

ルカの福音書2章からイエス様の少年時代を語るのです。随分前にお話の原稿を作り、PPTで画像準備をしていました。でも、前日夜から咳がひどく出始め(気管支が弱いので、咳が出ると止まらなくなるのです)、声は出ないし……どうしようかと思い、必死に祈りました。

その夜遅く、わたしが寝ている間に、娘が婿の実家から自宅に戻る途中でお土産を届けに家に寄ってくれました。食卓の机の上に咳止めのパウダーが置いてあり「お母さん、がんばりすぎです。あんなにたくさんの人が集まったんから、もっと買ってきたものとか並べると良いかと思われます。お大事にね!」というメモ書きがありました。
鼻の奥がジーンとしました。

朝になって、低い声ですが、声が出るようになっていました。お話の直前に娘からもらった咳止めを飲んでお話ししたら、咳は出ませんでした。

お話の前に司会の先生が、「文香さんは風邪をひいて小さい声しか出ません。みんな静かに聞いてください」と言ったら、誰一人おしゃべりする子どもがいなく、シーンとして聞いてくれました。

イエス様が傍らにいてくださったのがわかりました。


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