夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

時々、市役所へ!

2012-10-18 11:16:52 | Weblog
中日と日ハムの勝利!おめでとうございます。

市役所へ用事があり、地域の課題?も含めて情報交換してきました。
①保健福祉・介護保険担当へ、
地区の民生委員として敬老会の助成金を申請してきました。
毎年、町内会開催の敬老会に対し、77歳以上の高齢者に宮古市から一人@650円の補助金が出ます。
私の町内会には21名の77歳以上の方がいます。この日敬老会に参加した人は6名でしたが、記念品を配りますので@650×21名で申請。
承認されると町内会長の口座へ入金されます。4年前から民生委員の仕事として申請手続きをやっています。10月14日「敬老会及び懇親会」ということで初参加しました。
宮古市社会福祉協議会にも、同様の助成金申請があり、こちらは@250円×21名になります。
同時に手続きするのが合理的です。
次に
②都市計画課・管理担当へ
私の住んでいる団地は約30年前に、小中学校、病院、スーパー、米屋、魚屋、薬局、食堂、床屋、タクシーなどが整備される新興住宅団地として理想の町づくりが進められました。今残っているのは小中学校と食堂だけです。近隣に新しいスーパーなどはできましたが、病院が無くなったことはショックです。
30年前の約束は反古にされている訳ですが、今後に病院などの建設の予定はないのか?
町づくりをどう考えていくのか?等々情報交換をしました。
宮古市の西地区に位置するわけですが、概ね「病院づくり」には支障のない地域であることは確認しました。何方かが、土地・資金・医師や人材を確保して手を挙げて病院を作ることは可能ということです。被災にあった方々も含めて西地区に人の移動があり、有力な場所になっていることは確かです。
③財政課・管財担当へ
私の住む団地に山林や法面(斜面)など市有地があります。
ここの雑草の草刈り等はどうなっているのか?誰の責任で対処するのか?
当然ながら、最低年2回ほど町内会総出で街路地や歩道の草取り、法面の草刈りなどやりますが、刈っても草が伸びてしまいます。見かねた町内に住む方が善意で草刈り機持参で奉仕活動しているのが実態です。本来、市役所側の所有地であれば市側で行うのが筋でしょうが、日常的に往来したりして利用しているのは住民でもあり、この兼ね合いは難しいところです。
一方、町内でも高齢化がすすみ、草刈り機を使える方は貴重な存在。怪我なく、できる範囲で、無理しないで・・・と祈るばかりです。
こうした地域の事実を知ってもらうことが大切な気がします。
担当は別の課のようですが、現在の状況を伝えて対応して頂くことに期待したいと思います。

めったに行くことのない市役所ですが、積もった地域課題をそれぞれの担当課に話すことができました。地域に住んでいれば気になる課題が多いのですが、誰に聞くことがベストなのか?
煩わしさを考えると面倒になるのが心境です。
また、実情を話し、訴えないと判ってもらえないのも現実です。誰も、行政も、何もしてくれないのが半分で、気が付いて配慮して下されば幸い。忙しいし目まぐるしく情報が飛び交うので大変ですが、必要なこと、やるべきことはやっていくべきです
地域の課題ですので即刻、解決できるような事ばかりです。
市役所の縦割りの機能をやめて、地区・地域に権限を移譲して地域住民たちで問題解決にすすむようにシフトしていかないと手遅れになるような気がします。
田老地区で保護している「被災猫ちゃん」の問題もありました・・・・・。これは後で。

コメント
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