夢の実現へ きむら社会福祉士事務所

独立型社会福祉士事務所を続け、地域&在宅医療の重要性を訴え、あきらめず!岩手県の医師充足度ワーストワン汚名を返上したい!

仮設商店街オープン スーパーなど22店入居 宮古・田老!

2011-09-26 09:33:26 | 東日本大震災の情報
大相撲・白鵬13勝2敗で20回目の優勝
内海(巨)15勝、赤川(ヤ)5勝、今井(広)1勝、岸(西)7勝中村(西)42号

仮設商店街オープン スーパーなど22店入居 宮古・田老
 東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた岩手県宮古市田老地区で、仮設商店街「たろちゃんハウス」が25日、オープンした。中小企業基盤整備機構(中小機構)が市保養施設「グリーンピア三陸みやこ」の敷地内に建設を進めていた。
 軽量鉄骨2階建て3棟で、延べ床面積1500平方メートル。被災した地元のスーパーや日用品店、理髪店など22店が入居した。商店主らで設立した「たろちゃん協同組合」が共同で備品購入やイベントを行い、仮設商店街の運営に当たる。
 この日のセレモニーでは、地元の太鼓グループによる演奏や子どもたちのさんさ踊りが披露されたほか、餅まきも行われた。
 グリーンピア三陸みやこの敷地内では、地区の約400世帯が仮設住宅で暮らす。組合の箱石英夫理事長は「これからが本当の勝負。組合員が自分の店を持てるように力を付けなければならない。サービスはもちろん、住民の触れ合いの場になるように運営したい」と話した。
 仮設商店街は家賃無料で、1年以内に中小機構から市に譲渡される。
(2011年09月26日月曜日 河北新報)

宮古市田老地区で、仮設商店街「たろちゃんハウス」がオープンした
”グリーンピア三陸みやこ”の広大な敷地内には、地区の約400世帯が仮設住宅でくらす。ここの食材、雑貨、日用品や生活の一部を預かることになる。復興への第一歩、明るい話題だ。
もちろん、商売であるから大損しないように運営してほしいが、大型スーパーや移動スーパーに引けを取らないようなサービス、品揃え、お値段、気配りに努めてほしいと願う。
特に、高齢者や一人暮らしの方々、共稼ぎの若い方々への商品提供のアイデアも必要だ。
是非、他にお手本となるような取り組みを期待したい

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする